調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
国内モバイル決済は急成長の局面に、QRコード決済が躍進、2021年度には2000万人規模に拡大へ ―ICT総研予測
キャッシュレス決済の市場動向調査によると、2018年度のスマホアプリの電子マネー利用者は前年比29.6%増の1157万人に増加ICT総研調べ。
2019年に旅行業界で起きる5つ大きな変化を予測してみた ー「アマゾン参入」から「昔ながらの広告手法への回帰」まで【外電】
米・旅行関連ニュースメディア「フォーカスライト」が、2018年の旅行産業のデジタルマーケティングの動向を総括。2019年の展望をまとめた。
日本人の「仕事・余暇両立派」が増加、余暇の過ごし方は「好きなことをして楽しむ」が45%に ―NHK放送文化研究所調べ
NHK放送文化研究所が日本人を対象に仕事と余暇の優先度合いを調査。その結果、「仕事・余暇両立」派が38%で最多に。1970年代に最多だった「仕事優先」派がほぼ半減したことが判明。
2019年のタビナカ旅行トレンドは? 「インスタ映えするアクティビティ」や「その場で冒険開始」なども-Klook(クルック)予測
Klook(クルック)が旅行業界とアクティビティ業界をけん引する要素を分析。2019年の市場動向を占う「6つのポイント」にまとめた。
日本人が使うネットサービス2018、トップ3は「ヤフー」「グーグル」「Youtube」、スマホアプリは「LINE」 ―ニールセン
ニールセンデジタルが発表した「2018年日本のインターネットサービス利用者ランキング」によると、PCおよびスマートフォンによる平均月間利用者数(リーチ)の最多はヤフージャパン。スマホ利用では異なる結果に。
2019年の「周年記念企業」は全国で14万社、100周年は1700社でオリンパスや川崎汽船など ―帝国データバンク
帝国データバンクが、2019年に創業から節目の年を迎える「周年記念企業」を発表。2019年の周年記念企業は全国14万1550社で、そのうち上場企業は421社。
平成世代も昭和世代も憧れの旅先は「ハワイ」、平成の必需品は「スマホ」・初めての海外旅行は10代が過半数 ―エクスペディア調べ
エクスペディアが、現在50代の「昭和世代」と20代の「平成世代」を対象とする海外旅行調査を実施。憧れの旅行先は世代を問わず不動の「ハワイ」。旅行先や必需品では異なる傾向が。
「宇宙旅行」に捻出できる料金は? 最多は「50万円~100万円未満」、やってみたいのは「地球を見る」がトップに ―エアトリ調べ
エアトリが実施した宇宙旅行に関する意識調査によると、63.5%が「宇宙旅行が実現されたら行ってみたい」。
ホテル宿泊で「シャワー室の髪の毛」を最も嫌がるのは日本人、迷惑なのは「子供を放置する親」 ―エクスペディア調査
エクスペディアはホテル利用に関する意識調査を実施。日本を含む世界23か国で実施し、特に「日本人が気にすること」にフォーカス。
沖縄県内のリゾートウエディング数が過去最高、2018年上半期の経済効果は110億円、海外からは香港・台湾が9割に
2018年1~6月に沖縄リゾートウエディングを実施したカップルは過去最高の7798組だった。県は半年間の経済効果が約110億円に上ると推計している。
旅行・交通系サイトの利用経験トップは「ホテル予約サイト」 -MMD研究所
MMD研究所の「旅行・交通関連サービスに関する調査」では、ホテル予約サイトの利用経験者は33.8%に。
米・トラベル業界誌が選んだ2018年「ニュースな企業」トップ3と、来年の注目ポイント【外電】
米旅行メディアフォーカスワイヤが2018年を振り返って分析。この1年に旅行産業全体に大きなインパクトを与えた企業を選出し、来年のトレンドを占う。
訪日中国人の「タビナカ検索」キーワード2018、都道府県別は大阪府がトップ、観光地は「皇居」が首位で「富士山」は圏外に ―バイドゥ
中国の検索大手バイドゥはこのほど、訪日中国人による日本での検索ランキングを発表した。それによると、都道府県別では「大阪府」がトップ。観光地・名所では昨年トップの「富士山」に代わって「皇居」が1位に。
【図解】日本人出国者数、直近12カ月をグラフで比較してみた ―オーストラリア・カナダ・ニュージーランドの部(2018年9月期)
日本人出国者数をカナダ、豪州、ニュージーランドの3市場で比較。2018年9月はカナダへの出国が前年比19.3%減の2万9700人。豪州は12.9%増の3万8400人、ニュージーランドが4.0%増の6600人。
消滅も懸念された米・旅行代理店が拡大傾向に、専門性や個別サービスに期待高く、旅行体験を高める対価として ―フォーカスライト調査
米国での調査によると、旅行流通におけるテクノロジーやオンライン、モバイルといった要素はすでに定着。一方で、対面での相談が可能な旅行代理店への期待も引き続き成長するとの予測に。
経路案内アプリの目的地検索、都道府県別ランキングで東北は「大内宿」がトップ、温泉・神社仏閣・歴史的建造物が上位に ―ナビタイム
ナビタイムジャパンが「2018ナビタイム 地域別・都道府県別スポット検索ランキング」を発表。経路案内アプリの検索結果を地域・カテゴリ別に分析。温泉・神社などが上位に。
最も観光したい地域ランキング1位「札幌」、宿泊のブランド力は「函館市」がトップに ―地域ブランド調査
NTTデータ経営研究所が実施した「住みたい」「観光で訪れたい」地域調査によると、札幌市がいずれも1位を獲得。要因別のランキングも算出。
2019年の訪日客は3500万人超の予測、GW10連休で日本人の海外旅行は過去最高の1900万人超に -JTB推計
2019年は遂に日本人の海外旅行者数が1900万人突破の予想。訪日外国人旅行者数は3500万人超えに。
全国の免税店数の増加続く、10月時点で4万7441店に、地方は目標まであと一歩
観光庁によると、2018年10月時点の免税店数は4万7441店。地方は1万8096店で政府の年内2万店目標に届かずも、中国四国地方が検討している。
【図解】訪日外国人数が3000万人を突破、11月は3.1%増の245万人も、韓国5.5%減・台湾3.1%減など減少傾向に ―日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2018年11月の訪日外国人数(推計値)は前年同月比3.1%増の245万1000人。年初からの累計は、2018年12月18日時点で3000万人を突破。