旅行会社
国内外の旅行会社に関連する最新情報をお届けします。
2018年2月の旅行業倒産は合計2件、負債総額は9000万円 ―東京商工リサーチ
東京商工リサーチが発表した2018年2月度の旅行業の倒産状況によると、倒産件数は合計2件で前年同月から1件増。負債総額は前年比9%減の9000万円。
AI(人工知能)で最適な時間・ルートで運行する「AI運行バス」、観光客の回遊や住民の交通として、NTTドコモやJTBらが実証実験
JTB、会津電力、NTTドコモの3社は、AI運行バスを活用した「モビリティ・シェア事業」の実証実験を会津若松市内で今年3月下旬から実施。「観光客と生活者の双方が利用できるシェアリング交通」を目指す。
観光庁、旅行4社を行政処分へ、貸切バスの運賃下限割れなどでJTB・KNTらに聴聞実施
第1種旅行会社4社が行政処分へ。貸切バスの下限割れ運賃・料金手配や、営業区域外のタクシー利用などで、観光庁が聴聞を実施。
【人事】タイヘイ傘下の旅行4社が再編、新会社の役員人事を発表、タビックスジャパンの石川社長が代表就任 ―2018年4月1日付
食材宅配サービスなどを手掛けるタイヘイ株式会社が、2018年4月1日に設立する旅行事業会社「T-LIFE ホールディングス」の役員人事を発表。タビックスジャパン石川代表が新会社の社長に就任予定。
楽天、韓国の宿泊予約サイトで民泊物件を掲載へ、国内民泊施設の販路拡大
民泊事業の楽天LIFULL STAYが、韓国の宿泊予約プラットフォーム運営会社「Yanolja」と業務提携。日本の民泊物件を訪日韓国人に紹介。
世界で「シェア」された旅行テーマのトップ10発表、 AI(人工知能)で500万データを分析、旅行者のSNSの平均使用時間は1日66分
ホテルズ・ドットコムが世界の旅行者がシェアした体験のテーマランキングを発表。東京と京都では富士山が1位。伝統やオリンピックも。
春闘合意2018、JTBグループ3社
サービス連合が2018年の春季生活闘争(春闘)の合意結果の発表を開始。
ブッキング(旧プライスライン)グループ決算2017、純益は1割増で成長伸びに一服感、マーケティング支出を3割増に
ブッキング・ホールディングス(旧プライスライン・グループ)が2017年第4四半期および通年決算を発表。
【人事】JTB、事業再編後のグループ人事を発表、部長・支店長など ―2018年4月1日付
JTBが2018年4月1日付のグループ各社の人事を発表。
【図解】旅行会社トップ5社、2017年実績の年間推移、HISが訪日で12か月間プラス遷移に ―観光庁(速報)
観光庁が発表した2017年12月の主要旅行業者50社の旅行取扱状況速報によると、12月の総取扱額は前年比1.0%増の4364億7354万円。国内旅行は前年比減に。
HIS決算、売上高は3割増の1645億円、営業利益は6割増・経常は4割減に ―2017年11月~2018年1月期
エイチ・アイ・エス(H.I.S.)が発表した2018年10月期第1四半期によると、売上高は前年同期比31.6%増の1645億900万円。営業利益は6割増、経常利益は44.8%減に。
【人事】日本旅行が管理職級で異動発表 ―3月1日・3月30日付
日本旅行が2018年3月1日付と3月30日付での管理職の異動を発表。
KNT-CT、組織再編後の新会社で人事・新組織を発表、近畿日本ツーリスト首都圏など4社 -4月1日付
KNT-CTホールディングスは2018年2月23日、4月1日付のグループ役員人事と組織を発表。4月に事業を開始する近畿日本ツーリスト首都圏ほか計4社が対象。
KNT-CTグループ、本社事務所を移転、クラツー拠点の西新宿に集約
KNT-CTホールディングスがグループ会社の本社事務所移転を発表。一部事業を除き、東京に拠点を置く本社事務所をクラブツーリズムが所在する西新宿に集約。
日本旅行、2017年通期決算は営業・経常益が大幅減、国内・海外ともツアー商品低迷で
日本旅行が2017年の通期連結決算を発表。団体旅行や企画商品の取り込みで苦戦。単品販売は国内・海外ともプラスに。
【人事】日本旅行、新任の取締役・執行役員を選定
日本旅行は2018年2月23日開催の取締役会で、取締役の候補者と執行役員を選任。
【人事】JTB、グループ会社役員人事を発表 ―4月1日付
JTBが2018年4月1日付のグループ役員人事を発表。
AI活用で外国人旅行者に「寄り添う」新アプリ、「呼びかけ」機能で旅行体験を豊かに、JTB・ナビタイム・マイクロソフトが共同開発
JTB は、ナビタイムジャパンと日本マイクロソフトとの共同で訪日外国人旅行者向けスマートフォンアプリ「JAPAN Trip Navigator」の提供を開始。AIを活用したAssitant機能で「寄り添うサービス」を実現。今後はタビナカサービスの拡充も。
世界2大OTA「プライスライン」が社名変更、「ブッキング・ホールディングス」に、中核事業を全面に打ち出し
プライスライン・グループが社名を変更。中核事業のBooking.comを冠として「ブッキング・ホールディングス」に。
HIS、台湾の現地ツアー予約「KKday」に出資、市場拡大やBtoB新システムの開発狙う新興企業に
エイチ・アイ・エスが台湾の現地ツアー予約プラットフォームKKdayに出資。KKdayは東南アジアと北東アジア市場を継続して開発していくほか、 中国大陸とヨーロッパの旅行市場の開拓を進めていく。