ハワイ大学が2022年10月、自治体やDMOを対象に、ポストコロナに向けた「観光地ブランディング視察ツアー」を実施する。日本より早く観光需要が本格回復しているハワイの事例をもとに、ポストコロナにおけるブランディングの構想と実践を実体験で学ぶ内容。日本各地の自治体などでの今後の戦略立案を提案する。
主催はハワイ大学マノア校公衆衛生学。ハワイ大学疫学専門家の岡田悠偉人氏や日本交通公社(JTBF)理事/観光政策部長の山田雄一氏らによるセミナー、ハワイの新ブランディングの講演、パネルディスカッション、高付加価値化や地域連携・環境保全などのフィールドワークなどを実施する。
行程は10月17、18日に現地でのセミナーやレセプション、19日にコースに分かれたフィールドワークなどを実施し、費用は15万円。往復の航空機、宿泊費なども専用ツアーを用意するが、各自での手配も可能だ。詳細、申込書は以下で確認できる。