調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
孫への年間投資で「30万円以上」が約1割、旅行や留学など経験サポートが2位、一方で「孫疲れ」に共感の声も
DeNAの調査で、孫への投資額は年間5万円前後が最多と判明。シニア世代の趣味交流サイト会員対象。
旅行者数2018年予測、訪日客は1割増の3200万人、日本人の旅行はシニア世代で「回数減る」が増加 ―JTB推計
JTBが2017年12月21日発表した2018年の旅行動向見通しで、2018年の訪日外国人数は前年比12.3%増の推計3200万人、日本人の総旅行のべ人数は1.8%増の推計3億2940万人との予測に。
国内ネットサービス利用数ランキング、スマホ経由の1位は「グーグル」、PCユーザーはマイナス推移も減少に歯止め
ニールセンデジタルの2017年の国内ネットサービス利用者数ランキングによると、スマホサービスの1位は前年比13%増の6048万人「グーグル」
アジアと欧米の訪日消費行動は何が違うのか? 経産省が指数化して比較したレポートを発表
経済産業省が「訪日外国人消費指数の動きとアジア・欧米からの訪日客の消費行動比較」と題する調査レポートを発表。訪日外国人の消費金額をもとに「実質指数化」して比較。
【図解】訪日外国人数、2017年11月は26%増の237万人、1月からの累計2616万人で、昨年の年間累計(2404万人)超え ―日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2017年11月の訪日外国人数(訪日外客数:推計値)は前年同月比26.8%増の237万7900人。1月からの累計は2616万9000人で、昨年の年間累計(2404万人)をすでに超えた。
【図解】日本人出国者数、2017年11月は4.6%増の154万人、年間累計は4.8%増に ―日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2017年11月の日本人出国者数(推計値)は前年比4.6%増の154万7000人。昨年の年計(1711万6420人)達成まであと約70万人に。
京都市、2016年の観光消費額が1兆円超に、経済効果は1兆1772億円・雇用誘発は13万人と推計
京都市が2016年の観光消費額に関する京都市への経済波及効果を推計。経済波及効果は市内生産額の1.42倍の1兆1772億円との推計に。
シニア世代の消費金額トップは旅行で21万円、「孫消費」は平均9万円
シニア世代、シニア予備軍の生活実感に関する調査で、改めてシニアの旅行人気が浮き彫り。消費額で旅行は1位。「幸せ」の実感が強い人は旅行消費も高い結果に。
仏グルメガイドが評価した世界のレストランTop1000、2位に東京「銀座久兵衛」、日本は134軒が最多ランクイン -La Liste 2018
世界最高峰の1000軒のレストランランキングが発表。日本が最多ランクイン国に。
世界6か国のモバイル利用比較、日本のスマホ所有率は最下位、AI高度なコンシェルジュ機能はまだこれから -デロイトトーマツ
デロイトトーマツが、日本と英国、中国など6か国のモバイル利用動向の調査結果を発表。日本のスマホ所有率が他国より低く、依然としてユニークな市場環境であることが判明。
スポーツ観戦の旅先で求められるのは「座席確保」や「ご当地グルメ」、スポーツツーリズム需要拡大へ調査結果を発表
スポーツツーリズムで求めるニーズに関する調査によると、トップは「する」スポーツでは「着替えができる施設やシャワー・入浴施設」、「みる」スポーツでは「事前に観戦場所や座席を確保してくれるサービス」に。
成田空港の出国ピークは29日、年末年始の国際線は旅客数が1割増で120万4100人、ハワイや香港が人気
成田国際空港が発表した2017年度・年末年始国際線旅客推計によると、期間中の出入国者数合計は前年比11.0%増の120万4100人。出国ピークは12月29日。
じゃらん人気温泉地ランキング、満足度1位は高湯温泉、もう一度いってみたいトップは12年連続で箱根に
じゃらんリサーチセンターが発表した全国人気温泉地ランキングで、箱根温泉が12年連連続でトップ。あこがれ温泉地では由布院が12年連続でトップに。
楽天トラベル、クチコミ評価で温泉旅館ランキングを発表、人気1位は大分・宝泉寺温泉の「旅館 えび亭」
楽天トラベルに投稿されたクチコミ評価にもとづく「年間人気温泉旅館ランキング」で、1位は大分県・宝泉寺温泉の旅館「えび亭」。2位は長野県・白馬八方温泉の「源泉の宿 まるいし」に。
外国人に人気の国内ホテル1位は「ザ・リッツ・カールトン京都」、旅館は初登場の「京町家 楽遊 堀川五条」 ートリップアドバイザー
トリップアドバイザーは、「外国人に人気の日本のホテルと旅館2017」を発表。ホテルでは 昨年の5位から順位を上げて『ザ・リッツ・カールトン京都』が1位を獲得。旅館では『京町家 楽遊 堀川五条』が初登場で1位に。
スマホ経由の旅行予約が倍増、海外ツアーは「入力するのが面倒」「高額」で敬遠傾向に
JTB総合研究所の調査によると、SNSをきっかけに商品購入や外出をした経験者が年々増加。インスタグラム人気がけん引。
じゃらん、年末年始の予約状況を発表、宿泊予約ピークは大晦日、増加率1位は岩手県
リクルート「じゃらん」の年末年始・国内旅行予約で、岩手県、香川県の予約率が上昇。「SNS」映えがポイントに。
世界の航空旅客数は2018年に43億人に、成長続くも伸び率は鈍化、懸念材料は燃料コスト増 ―IATA予測
IATA(国際航空輸送協会)による予測で、2018年の航空業界全体での売上(旅客・貨物含む)は、前年比9.4%増の8240億ドル(約90.6兆円)、搭乗旅客数は同6.0%増の43億人に。
世界30カ国の有給休暇消化率ランキング、日本はワースト1位、トップは100%消化のフランスなど3か国
エクスペディアがおこなった世界30か国の有給休暇比較調査で、日本は有休取得率が5割で2年連続「最下位」。2位韓国は取得率67%で大幅改善。
英語圏4か国の旅行予約は半数が「オンライン旅行会社」を利用、購買動機の9割が「お得な宿泊料金」
エクスペディアグループが旅行者のネット予約行動を調査。米国、カナダ、豪州、英国の約半数がオンライン旅行予約サイトを利用したと回答。