調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

世界の海外旅行者数で成長続く、過去7年間で最高、2017年上半期は6%増の約5億9800万人 ―UNWTO指標

世界の海外旅行者数で成長続く、過去7年間で最高、2017年上半期は6%増の約5億9800万人 ―UNWTO指標

国連世界観光機関(UNWTO)によると、2017年上半期(1月~6月)の累計海外旅行者数(国際観光客到着数)は前年比約6%増(約3600万人増)の5億9800万人。中東や欧州がけん引。
【図解】訪日外国人数、8月は2割増の247万人、中国が全市場初の80万人超えに(速報)

【図解】訪日外国人数、8月は2割増の247万人、中国が全市場初の80万人超えに(速報)

日本政府観光局(JNTO)によると、2017年8月の訪日外国人数(訪日外客数:推計値)は前年同月比20.9%増の247万7500人。昨年よりも42万人以上増加して8月として最高に。
【図解】日本人出国者数、2017年8月は3.9%増の189万人、年初からの累計は5.6%増に ―日本政府観光局(速報)

【図解】日本人出国者数、2017年8月は3.9%増の189万人、年初からの累計は5.6%増に ―日本政府観光局(速報)

日本政府観光局(JNTO)によると、2017年8月の日本人出国者数(推計値)は前年比3.9%増の188万9000人。1月からの累計は5.6%増の1179万人に。
ドイツの人気観光地ランキング2017、1位はハンブルクの「ミニチュア・ワンダーランド」

ドイツの人気観光地ランキング2017、1位はハンブルクの「ミニチュア・ワンダーランド」

ドイツ観光局が一般投票による「ドイツの人気観光スポットTOP100」を発表。1位は昨年に続いてハンブルクの「ミニチュア・ワンダーランド」、2位は「ヨーロッパパーク」。
シニア層の意識調査2017、60代で自分が「シニアだと思わない」は6割に ―博報堂

シニア層の意識調査2017、60代で自分が「シニアだと思わない」は6割に ―博報堂

博報堂新しい大人文化研究所の調査で、50代の約9割、60代の約6割が「『シニア』と呼ばれて自分のことだと思わない」と回答。その割合は年々拡大傾向に。
敬老の日のプレゼントはモノより「会いたい」、60代は「対象年齢でない」感覚色濃く

敬老の日のプレゼントはモノより「会いたい」、60代は「対象年齢でない」感覚色濃く

シニア層が「敬老の日」に子供や孫にしてほしいことは、モノをもらうよりも「会うこと」「声を聴くこと」。マクロミル調査より。
楽天トラベルの「シニアに人気の温泉地」、1位は佐賀の嬉野温泉、キーワードは「バリアフリー」

楽天トラベルの「シニアに人気の温泉地」、1位は佐賀の嬉野温泉、キーワードは「バリアフリー」

楽天トラベルが発表した「2017年 シニアに人気の温泉地ランキング」で、人気1位は佐賀県の嬉野温泉。次いで2位は長野県の芹ヶ沢温泉に。
「温泉総選挙2017」の途中経過が公開に、総合1位は南紀白浜温泉、「絶景部門」トップは宮城・太古天泉松島温泉

「温泉総選挙2017」の途中経過が公開に、総合1位は南紀白浜温泉、「絶景部門」トップは宮城・太古天泉松島温泉

環境省や観光庁などの後援により10月まで実施中の「温泉総選挙2017」で、8月の月間ランキングを発表。総合1位は和歌山県の南紀白浜温泉。9部門のランキング速報も。
企業ウェブサイトの価値ランキング2017発表、ツートップにANAとJAL、レジャー分野はJTBが4位

企業ウェブサイトの価値ランキング2017発表、ツートップにANAとJAL、レジャー分野はJTBが4位

トライベック・ブランド戦略研究所が発表したウェブサイト価値評価「Web Equity(ウェブ・エクイティ)2017」によると、1位はANA、2位はJAL。分野別ランキング表を掲載。
外食時のデジタル利用、日本人の3割が「思い出写真を撮る」、SNS投稿は日米の習慣に開き

外食時のデジタル利用、日本人の3割が「思い出写真を撮る」、SNS投稿は日米の習慣に開き

外食に出かける前のネット利用の目的は、日本の1位は「レストランを探す」(68.9%)、米国の1位は「メニューを確認する」(84.5%)。オープンテーブル調査。
民泊「Airbnb」、2017年夏の利用が約4500万人に、中国・杭州市は昨年の5倍に急増

民泊「Airbnb」、2017年夏の利用が約4500万人に、中国・杭州市は昨年の5倍に急増

民泊仲介の「Airbnb(エアビーアンドビー)」の2017年夏の予約実績は4500万人。そのうち家族旅行での宿泊者が800万人に。
シェアエコ利用の肯定派は3人に1人、懸念事項トップは「事故やトラブル時の対応」 ―PwC調査

シェアエコ利用の肯定派は3人に1人、懸念事項トップは「事故やトラブル時の対応」 ―PwC調査

PwCコンサルティングが「国内シェアリングエコノミーに関する意識調査2017」を発表。シェアリングエコノミーサービスの認知度は約3割にとどまることが判明。
旅行好き女子が母親と行きたい都市、1位はカナダのオーロラ鑑賞、母娘旅の経験アリは約半数 ―HIS調査

旅行好き女子が母親と行きたい都市、1位はカナダのオーロラ鑑賞、母娘旅の経験アリは約半数 ―HIS調査

エイチ・アイ・エス(H.I.S.)による「母親と海外旅行で行きたい旅先」調査で、1位はカナダ・イエローナイフのオーロラ鑑賞に。旅好き女子「タビジョ」を対象にしたもの。
世界で航空需要は8%増、過去12年間で最も高い伸び率 ―2017年上半期・IATA調査

世界で航空需要は8%増、過去12年間で最も高い伸び率 ―2017年上半期・IATA調査

IATA(国際航空運送協会)が2017年1~6月の航空旅客需要を発表。前年同期比7.9%増となり、過去12年間で最も高い伸び率に。
日本人の航空機・ホテル宿泊は「1人利用」が6割、ビジネス利用は約3割 -ADARA調査

日本人の航空機・ホテル宿泊は「1人利用」が6割、ビジネス利用は約3割 -ADARA調査

ADARAによると、日本人のフライト利用者とホテル宿泊客の6割以上が個人旅行者(一人利用)。旅行計画にかける時間も分析。
スマホ決済の利用意向は若年層が積極的、「観光地」「お祭り」などアクティブシーンを想定 -KDDI調査

スマホ決済の利用意向は若年層が積極的、「観光地」「お祭り」などアクティブシーンを想定 -KDDI調査

スマホ決済は若い世代ほど強い利用意向があることが判明。観光や祭りなどアクティブシーンでの利用想定も。KDDIが調査結果を発表。
モバイル決済の現状と課題とは? 都市部は店舗で高利用率、課題は「セキュリティ」 -日本銀行

モバイル決済の現状と課題とは? 都市部は店舗で高利用率、課題は「セキュリティ」 -日本銀行

日本銀行の決済機構局が「モバイル決済の現状と課題」をとりまとめ。携帯電話方式とカード方式の決済利用状況比較を実施。
米国ミレニアル世代の「出張予約」はモバイル活用が主流に、ホテル予約は過半数がスマホで ―フォーカスライト調査

米国ミレニアル世代の「出張予約」はモバイル活用が主流に、ホテル予約は過半数がスマホで ―フォーカスライト調査

フォーカスライトが米ミレニアル世代のビジネス旅行に関する調査を実施。航空券予約の半分近く、ホテル予約では半分以上がスマホ経由であることが明らかに。
ホテル・旅館の外国人宿泊者数、地方部の2ケタ増加続く、都市圏は伸び鈍化 ―2017年7月(速報)

ホテル・旅館の外国人宿泊者数、地方部の2ケタ増加続く、都市圏は伸び鈍化 ―2017年7月(速報)

観光庁が発表した2017年6月(第2次速報)の宿泊旅行統計調査によると、延べ宿泊数は前年比2.1%増の3768万人泊。外国人宿泊者数は6月として調査開始以来の最高値に。
グーグルが旅行系の検索トレンド発表、タビナカ検索の頻度増加、急上昇は「SNS映え」、「夏休み+〇〇」のキーワード上位20も

グーグルが旅行系の検索トレンド発表、タビナカ検索の頻度増加、急上昇は「SNS映え」、「夏休み+〇〇」のキーワード上位20も

グーグルが旅行関連検索の最新動向を分析。モバイルからのアクセスのほか、「SNS映え」「タビナカ」関連のワード検索も急増。

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