調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
国内の免税店が5年で10倍に、店舗数が4万件超え、石川県や福島県で高い増加率 ―観光庁
2017年4月1日現在の全国の消費税免税店数は合計4万532店。半年で4.9%増(1879店増)を記録。観光庁が発表。
世界で人気の観光ランドマーク2017、総合1位は「アンコールワット」、日本最上位は23位に「伏見稲荷」(京都) ―トリップアドバイザー
トリップアドバイザーの「世界の人気観光スポット2017(ランドマーク編)」によると、今年の人気1位のランドマークはカンボジアのアンコールワット。日本では京都の伏見稲荷が最高の23位。
【図解】旅行会社トップ5社の2017年2月、海外旅行はHISが1位に、国内は楽天がプラス遷移で継続 ―観光庁(速報)
観光庁が発表した主要旅行業者49社の旅行取扱状況速報によると、2017年2月の総取扱額は前年比1.3%減の4087億5538万円。海外旅行でHISがJTBを抜いて1位を獲得。
国内で開催された「国際会議」数が過去最高に、アジア・中東地域でトップ、都市別ランキングも発表
2016年の国際会議件数で日本は過去最高の410件。地方での開催が増加。世界7位、アジア・豪州・中東地域で1位に。
【図解】訪日外国人数、2017年4月は24%増の258万人、韓国が中国を抜いてトップに(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2017年4月の訪日外国人数は前年同月比23.9%増の257万8900人(推計値)。単月で初の250万人超えを達成。
【図解】日本人出国者数、2017年4月は0.8%増の126万人 ―日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2017年4月の日本人出国者数(推計値)は前年比0.8%増の126万人。2ヵ月続いた2ケタ増に一服感。
日本のミレニアル世代の特徴とは? 会社への帰属意識は低下傾向、AIなど自動化で「生産性が改善される」は49%
ミレニアル世代を対象にした意識調査で、日本人は世界と比較して自国の経済的・社会的状況の改善に悲観的な傾向があることが判明。デロイト トーマツ調べ。
世界20か国で聞いた親日度、フィリピンなど3か国で同率1位、行きたい都道府県ランキングも -ジャパン ブランド調査2017
電通が実施した「ジャパンブランド調査2017」で、今年はタイ、フィリピン、ベトナムの3か国が同率で親日度の1位に。訪日旅行でやりたいことは国によって異なる傾向も。
日本の観光地クチコミに変化、外国人の投稿が1.5倍に、日本人のランキング評価にも影響
トリップアドバイザーが2016年に投稿された日本の観光地の口コミから、日本語と外国語のランキングを発表。外国人の評価が日本人の人気に影響も。
【図解】訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた ―豪・米・英3か国の部(2017年3月)
訪日外国人数の直近12カ月の国別比較版(2017年3月豪・米・英、推計値)。米国は13万人超えで単月最高を記録。
観光庁、国内スノーリゾート地域活性化で課題を分析、日本版DMO強化など指針を取りまとめ
観光庁が2016年に設置した「スノーリゾート地域の活性化に向けた検討会」の最終報告を発表。海外事例を踏まえ、課題を分析。6つの指針にまとめた。
航空11社の遅延率ワーストは春秋航空日本、全体平均は約12%に悪化 ―国土交通省(2016年10~12月)
国土交通省の発表によると、2016年10~12月の本邦11社の平均遅延率は11.99%で前年同期よりも4.36ポイント悪化。出発予定時刻よりも15分を超えて出発した便が対象。
航空11社の欠航率ワーストはエア・ドゥ、全体平均は1.46%で悪化 ―国土交通省(2016年10~12月)
国土交通省が特定本邦航空事業者・航空輸送サービスに係る情報を公開。2016年度第3四半期の欠航率は前年比で0.75ポイント悪化し、1.46%に。
旅行アプリ、日本人の利用時間は2年で6割増、ランキング首位は
アプリ市場データ会社、アップアニー(AppAnnie)が、旅行アプリに関する調査を実施。iOS版アプリの人気トップはテーマパークの待ち時間把握アプリ。Android版トップは「Yahoo! 地図」。
世界の航空会社でロストバゲージ(荷物紛失)が減少、荷物の取扱いミス発生率が過去最低に、10年間で7割減
SITAが発表した「バゲージ・レポート2017」によると、航空各社による荷物取扱ミスの発生率は2016年、前年より12.25%減少、過去最低に。
【図解】訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた ―東南アジア市場4か国の部(2017年3月)
直近12カ月の東南アジア主要国(2017年3月タイ・シンガポール・マレーシア・インドネシア、推計値)版。4か国すべてが3月として過去最高を記録。
ホテル・旅館の宿泊者数がマイナス推移、2月の外国人は前年比5.6%減、九州6県は稼働率アップ ―宿泊旅行統計(2017年2月速報)
観光庁が発表した2017年2月(第2次速報)の宿泊旅行統計調査によると、延べ宿泊数は前年比2.6%減の3585万人泊。春節休暇時期が昨年とずれ込んだことで外国人の推移に影響。
今年のGWは交通量が増加の結果に、高速道路の渋滞は10km超が85回増、名神高速・関ケ原IC付近は50キロ超も
国土交通省が2017年ゴールデンウィーク期間(4月28日から5月7日)の高速道路の交通状況(速報)を発表。高速道路の交通量は前年比8%増、10キロメートル以上の渋滞の回数は、355回(前年比85回増)に。
国際会議開催の「経済波及効果」を観光庁が初算出、その背景と今後を担当課長に聞いてきた
観光庁によると、2015年の国際会議の経済波及効果は約5905億円。新たに創出された雇用は約5万4000人、税収効果は約455億円との推計。外国人参加者の消費額も分析。
台湾人の訪日旅行者トレンド、リピーターは滞在型と地方訪問が顕著、「2年以内に再訪したい」は95% ―JTB総研✕ナビタイム調査
ナビタイムジャパンとJTB総合研究所が、訪日台湾人旅行者の行動を調査。リピーターが多い一方、訪日回数によって異なる傾向も判明。