調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
シェアリングによるサービス市場規模は1兆1800億円、カーシェアなど移動系が大きく拡大する予測に -情報通信総研
情報通信総合研究所の推計によると、2016年のシェアリングサービス市場規模は年間約1兆1800億円。今後の潜在規模を踏まえると、移動の需要が拡大すると推定。
トリップアドバイザー、クチコミ高評価の観光・宿泊施設を認証、今年は都道府県ランキングも発表
トリップアドバイザーがこのほど、2017年の「エクセレンス認証(Certificate of Excellence)」対象施設を発表。日本で選出された施設は合計6565軒(宿泊施設1846軒、観光施設2599軒、飲食店2120軒)。
じゃらん、2017年夏の予約状況で人気旅行先トップ10を発表、男性20・30代で「一人旅」が人気
リクルート「じゃらんnet」予約実績によると、2017年夏の人気国内旅行先トップは今年も沖縄。同伴者は夫婦が最多。「男性の一人旅」も多い傾向に。
エアライン満足度ランキング2017、JALが総合1位に急伸、シンガポール航空が4位に ―リクルート
リクルート「エイビーロード・リサーチ・センター」による国際線エアライン満足度調査で、総合満足度1位は「日本航空(JAL)」。2位はANA、3位はニュージーランド航空に。
宿泊予約後にホテルから送って欲しい情報、「予約リマインダー」が37% - トラスト・ユー調査
トラスト・ユー社の 調査によると、旅行者の80%がホテル予約の完了後にホテル側から連絡が入ることを期待。そのうち80%がメールでの連絡を望んでいる結果に。
京都市の観光消費額が1兆円超え、外国人宿泊者数は過去最高、無許可民泊は推計110万人 ―2016年度調査
京都市の観光消費額は前年比11.9%増の1兆862億円で過去最高となり、2020年の目標を4年前倒しで達成。外国人宿泊客数は過去最高の318万人。外国人の日帰り客も前年の166万人から343万人と大幅に増加した。
観光産業の国際競争力で調査レポート、ホテル・IR・観光政策などを比較 -日本総合研究所
観光サービス産業の国際競争力強化に関する調査が発表。海外と国内のホテル業や観光政策の比較から、IRや医療観光、日本発グローバル・ホテルチェーンの実現可能性まで。
関西のインバウンド観光動向レポートを発表、アジア旅行者の民泊利用は約1割に ―日本政策投資銀行
日本政策投資銀行が調査レポート「関西のインバウンド観光動向」を発表。アジア圏からの旅行者のFIT(個人海外旅行)化が進む傾向などが明らかに。
2016年の三重県への観光客入込数、サミット効果で前年比6.8%増、外国人宿泊者も過去2番目の記録
三重県が発表した「2016年観光レクリエーション入込客数推計書・観光客実態調査報告書」で、観光レクリエーション入込客数は前年比6.8%増の4,189万人に。2005年以降で最高を記録。
格付け会社の航空会社ランキング2017、世界1位はカタール航空、ANAが3位で日系2社がランクアップ
航空格付け会社のスカイトラックスが、2017年のワールドベストエアラインを発表。1位はカタール航空、3位にANAもランクイン。
【図解】訪日外国人数、2017年5月は21.2%増の229万4700人、過去最短で累計1000万人超に(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2017年5月の訪日外国人数(訪日外客数:推計値)は21.2%増の229万4700人。韓国は85%増と大幅な伸び。
【図解】日本人出国者数、2017年5月は6.6%増の131.5万人 ―日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2017年5月の日本人出国者数(推計値)は前年比6.6%増の131.5万人。1月からの累計は708.4万人に。
顧客満足度ランキング2017、シティホテルは「帝国ホテル」、ビジネスホテルは「リッチモンド」の強さ続く ― サービス生産性協議会
サービス生産性協議会の2017年度の顧客満足度指数・第1回調査結果が発表。今回はシティホテルとビジネスホテルがランキング対象に。
ひとり旅を選ぶ理由トップは「人に気を使わない」、約7割が「寂しさ感じない」 ―エクエスペディア調べ
エクスペディア・ジャパンの調査によると、一人旅の経験がある人は52%で全体の約半数。そのうち25%は10回以上も一人旅を経験。
日本の富裕層は約120万世帯、アジアの成長は鈍化も資産増加は継続する予測 -BCG
世界の家計金融資産調査によると、日本で100万ドル以上の家計金融資産を持つ富裕世帯数は前年比1.7%増の約120万世帯。ボストンコンサルティング調べ。
世界で一番シビアな日本人顧客、世界9地域の意識比較で唯一「悪いサービス受けたらすぐにその企業を離れる」が過半数に
顧客サービスに対する意識調査で、日本人は「一度でも悪い顧客サービスを受けたらその企業を離れる」割合が最多。そのほか日本人の特徴が浮き彫りに。アメリカン・エキスプレス調べ。
SNSで発信しない「見る専」女性、すぐに旅行を購入する予算は2万5225円 ―トレンダーズ
トレンダーズが、「SNSで情報収集をするだけで自ら発信しない女性」を対象とする調査を実施。発信しない理由や情報収集・消費行動の傾向を分析。
夏の九州旅行の需要回復が顕著に、楽天トラベルの予約伸び率トップ5に4県がランクイン
楽天トラベルが発表した2017年夏の国内旅行人気ランキング(速報)で、伸び率1位は前年比倍増以上(118.7%増)で熊本県。九州4県が5位以内に。
九州7県の外国人旅行者数、2017年3月は韓国が46%増、クルーズ利用の上陸が全体の約3割に ―九州観光推進機構
九州の外国人入国者数で、2017年3月の総入国者数は前年比25.0%増の36万288人で3月として過去最高。韓国からの入国者が46.6%増の16.5万人に。
KNT-CT、総取扱額は1%増の351.5億円、海外団体旅行は2ケタ減に ―2017年4月実績
KNT-CTホールディングスが発表した2017年4月の総取扱額は、前年比1.0%増の351億5616万円。国内・海外・外国人旅行いずれも微増にとどまった。