宿泊施設
国内外の宿泊施設に関連する最新情報をお届けします。
軽井沢に海外高級ブランドの新ホテル、インターコンチネンタルの「ホテルインディゴ」、2022年春開業へ
インターコンチネンタルホテルグループが東京センチュリーと運営受託契約を締結し、2022年春に「ホテルインディゴ軽井沢」を開業。3つのウイングによる全155室。
プリンスホテル、GoTo東京除外の解除決定時には、3泊目無料のキャンペーン実施へ、都内10ホテルで
プリンスホテルは、「GoToトラベル」キャンペーンの東京都除外解除が正式決定した場合、都内10ホテルで「LOOK & TASTE TOKYOキャンペーン」を10月1日から実施する。
マリオット、本社従業員の17%を一時解雇へ、3月の数万人の人員整理に続き、新型コロナの影響長期化
マリオットが今年10月に米国本社で新たに673人を一時解雇へ。本社従業員4000人の約17%。一方、同社CEOは、来年の早い時期には中国のホテルの収益はコロナ前に回復する可能性あると説明。
GoToトラベル事務局、事業者向けに新型コロナ対応の手引き公表、感染者発生時の事業継続のための対応盛り込む
GoToトラベル事務局は、事業者を対象にした新型コロナウイルスに関する最新の「対応の手引き」を公表。クラスターが発生するなか、新たに事業継続に向けての対応が盛り込まれた。
宿泊施設を災害時の福祉避難所に、運営ノウハウ学ぶ研修・認証制度がスタート
災害時に宿泊施設が避難先のひとつとして活用されるなか、防災意識を考え、運営ノウハウを学ぶ研修プログラムと認証制度がスタートした。
ホテルでキッズルーム・ジムを貸し切り提供、大阪「シタディーンなんば大阪」が、先着順で1時間無料で
2020年1月開業の「シタディーンなんば大阪」が宿泊客を対象としたキッズルームとジムの貸し切り利用を開始。滞在中、周囲を気にすることなく、より安心して楽しんでもらえるようにする。
宿泊施設活性化機構、コロナ禍で経営難の施設に「緊急相談窓口」開設、賃貸借やフランチャイズ委託など提案
宿泊施設活性化機構が宿泊業向け「緊急経営支援の相談窓口」を開設。経営状況が悪化しているホテルや旅館に対し、独自の相談窓口を設置することで経営支援を図る。
星野リゾートの「生き残り計画」が次のステージに、稼働率が前年越えになった施設も、星野代表に聞いてきた
星野リゾートはコロナ危機をどう凌いでいるのか。「18か月の生き残り計画」の推移で見えたこと、今後の課題を星野代表に聞いた。
京都市内の旅館、2019年の稼働率は68%、修学旅行受け入れは全体の36%、宿泊客の約3人に1人が外国人
京都市観光協会が、2019年の市内108旅館における稼働実態調査の結果を発表。客室稼働率は前回調査(2015年)比で2.5ポイント減の67.6%。修学旅行客の比率は26.7%。外国人比率は前回調査を4.8ポイント上回る34%となり、宿泊客の約3人に1人が外国人という結果に。
湯快リゾート、GDSセーバーの予約システムを導入、販売チャネルの拡大やパーソナライズ体験の提案も可能に
セーバーが、国内温泉地でホテル・旅館を運営する湯快リゾートと新たな契約を締結。「SynXis セントラルリザベーションシステム」を全29施設に導入することで、販売チャネルの拡大やパーソナライズされた体験の提案が可能に。
シニア世代に人気の「GoToトラベル」利用の温泉地ランキング、草津や南紀白浜など人気、宿泊単価は2300円アップ
ゆこゆこホールディングスが「GoToトラベル」キャンペーンで人気の温泉地ランキングを発表した。2020年7月28日~8月25日に予約・宿泊したゆこゆこ経由の予約を集計したもの。
プリンスホテル、東京・恵比寿に新ブランド1号店を開業へ、テクノロジー活用の次世代型ホテルで
プリンスホテルが恵比寿に新ブランド「スマート イン」の1号店を10月8日開業。スマホキーをはじめ最新のICTやAI技術を取り入れたサービスが特徴。
熱海に新しい温泉宿「SOKI ATAMI」が開業へ、熱海湾を一望、「あるがままの自分を取り戻す」をコンセプトに
新しい温泉宿「SOKI ATAMI(そき あたみ)」が今年11月1日に熱海市小嵐町に開業。デザインホテル「CLASKA」などを手がけるUDSが企画、設計、運営。コンセプトは「あるがままの自分を取り戻す、無為自然に過ごす宿」。
東京・大手町にフォーシーズンズ開業、国内3軒目、ビル高層階占有で屋上テラスに4つのレストランとバー
多くの大手企業や多国籍企業が本拠地を置く東京・大手町に日本3軒目となるフォーシーズンズが開業。ラグジュアリーな客室のほか、ルーフトップテラスのレストラン、極上SPAや温水プールも併設。
高級ホテルがリモート婚礼プラン、自宅に披露宴メニュー届けライブ配信、リッツ・カールトン大阪が開始
コロナ禍で挙式需要が冷え込むなか、ザ・リッツ・カールトン大阪がリモートウエディングプランを考案。ホテル自慢の料理を事前に届けるととにも、ライブで会場と参列者をつなぐ。
東急ホテルズ、都内の主力2ホテル全従業員に新型コロナ抗体検査を実施、従業員の健康確認で安全性訴える
東急ホテルズが首都圏2ホテルの従業員を対象に新型コロナウイルスの抗体検査を実施。0.5%にあたる4名に過去に感染歴があったことが判明したが、監修医師によるヒアリングで、全員勤務に支障なしと確認。
温泉旅館一の湯グループ、1泊素泊まり3900円均一価格で販売、平日・休前日問わず、「塔ノ沢キャトルセゾン」で年内限定
箱根で温泉旅館を展開する「一の湯」は、1泊3900円のキャンペーンを2020年末までの期間限定で実施する。平日、休前日問わずすべての日を3900円で販売するのが特徴。
マリオット、会員向けに特別ボーナスポイント付与、夏秋の宿泊需要喚起でプロモーション
マリオット・インターナショナルは、会員向けプログラム「Marriott Bonvoy」で、1滞在につき2500のボーナスポイントを付与するキャンペーンを実施する。
2020年7月の日本人宿泊者数は46%減、緩やかな回復傾向、客室稼働率は3割に -観光庁(速報)
観光庁が発表した宿泊旅行統計によると、2020年7月(第1次速報)の延べ宿泊者数は前年同月比56.4%減の2258万泊。インバウンドが絶たれるなか、国内需要は動きつつある。
京都市、7月の日本人宿泊客数は50%減まで回復、GoToトラベル利用者は近郊が中心、10月以降の客室販売価格はお盆並みに
京都市市内61ホテルにおける7月の日本人延べ宿泊客数は前年同月比50.1%減にまで回復。客室稼働率は3ヶ月連続で前月を上回っていることから、宿泊需要は徐々に回復に。