訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
東海道新幹線の全駅に携帯型通訳機を導入へ、駅係員の外国人対応で、74言語を双方向に自動翻訳
JR東海が新幹線全駅に携帯通訳機を導入へ。74言語に対応。切符の説明や列車運行情報などを案内。
国交省、インバウンド振興へ基本方針を策定、財源は出国税、国際観光振興法の改正法施行で
国土交通大臣が「国際観光の振興を図るための基本方針」を策定。改正後の新たな国際観光振興法に基づくもので、「明日の日本を支える観光ビジョン」の3つの柱をもとにした施策など。
京都・嵐山地区のオーバーツーリズムの実態は? ゴミ問題から現地の温度差まで取材した
オーバーツーリズムを考える京都深堀取材の第3回は、京都きっての観光地嵐山の現状をリポート。嵐山保勝会会長の石川暢之介さんにインタビューした。急増する訪日外国人に対して現地はどう受け止めているのか。見えてきたのは立場による温度差だ。
観光庁、訪日外国人旅行者へのサービス水準を明確化、公共交通事業者にクレカ支払いやネット予約環境の整備求める
訪日外国人旅行者の利便向上へ、観光庁長官が公共交通機関が行なう措置の「基準」とガイドラインを発表。WiFi整備や荷物置き場の設置、ネット予約など。
訪日外国人の消費額が4期ぶり前年割れ、豪雨・台風・地震など影響で、1人あたり支出も6%減の15.6万円に -観光庁7~9月(速報)
観光庁による訪日外国人消費動向調査(2018年7~9月期一次速報)で、訪日外国人旅行消費額が前期比、前年比ともに減少。豪雨や台風、地震の発生した期間で、訪日外国人数も前年・前期割れに。
観光庁が「民泊の利用実績」を初公開、外国人利用が8割超え、1物件あたり宿泊日数・人数では北海道がトップ
観光庁が住宅宿泊事業法の施行後初の、民泊の宿泊実績を発表。訪日外国人が8割超を占め、東アジアが全体の58%に。
ブランド買取販売「コメ兵」が荷物預かりを開始、シェアサービス「エクボクローク」導入で
ブランド買取販売のコメ兵が“コインロッカー難民”解決へ。新宿店で荷物一時預かりサービス開始で、新客層の獲得も期待。
英国旅行業協会の年次会議をアジアで初誘致、2019年ラグビーW杯中に東京で開催へ
英国の旅行会社団体の年次総会が、2019年ラグビーW杯の期間中に東京で初開催へ。英国からのインバウンド誘致でキーマンとなる各社幹部ら約500名が来日。
Vチューバー動画でインバウンド誘致、四国の観光組織が女性キャラ「てんまいさら」で
観光団体がVチューバーでインバウンド誘致を開始。四国ツーリズム創造機構が、観光地や名産品をアピール。
【図解】訪日外国人数、2018年9月は5年8か月ぶり前年割れ、台風・地震の影響で5.3%減の216万人 ―日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2018年9月の訪日外国人数(推計値)は前年同月比5.3%減の215万9600人。台風第21号や北海道胆振東部地震の影響により、5年8か月ぶりに伸びがマイナスに転じた。
航空データから読み解く「インバウンドの課題」とは? 足りない航空座席量から国際線誘致の競合までデータ専門企業の見解を聞いてきた
航空関連データを提供するOAGが、「航空関連データから見るインバウンドトラベル」をテーマにセミナー開催。航空データを活用した訪日外国人旅行者4,000万人に向けた市場環境やマーケティング手法などを解説した。
JTBとラオックス、中国人旅行者向け施策で提携、来店者調査・販売支援などメニュー化で自治体などに販売
JTBコミュニケーションデザインは2018年10月12日、訪日中国人旅行者に向けたインバウンドプロモーション分野で、ラオックスとの業務提携契約を締結
京都市の「オーバーツーリズム」の具体策は? 宿泊施設不足や郊外への分散化まで責任者に対応を聞いてきた
京都市の産業観光局観光MICE推進室部長・福原和弥氏への単独インタビュー。京都市長の方針の実現に向け、オーバーツーリズム問題に対する具体的な施策を聞いてみた。分散化と民泊対応など、住民生活との調和に取り組んでいる。
東京で「レストランバス」が通年運行、観光地めぐりと健康志向のフレンチで
ウィラーのレストランバスが東京で通年運行を始めた。東京の名所を網羅しながら、車内でヘルシーフレンチに舌鼓。東京の街全体がレストランになる。
コンビニのレジで訪日客が日本円を出金できる新サービス、ローソンで、海外電子ウォレットから直接引出し可能に
クイーンビーキャピタルが、「ローソン」やナチュラルローソンで、自国の電子ウォレットから日本円を出金できるサービスを開始。
NTTドコモが「AI運行バス」の実証実験、最適ルートの移動と地域の回遊性へ、料金無料・タクシー乗合い形式で
NTTドコモは横浜市で未来型バスの実証実験を行う。AIによりリアルタイムで最適な車両・ルートを導き出す乗り合いバス。スマホで商業施設のクーポン施策などとも連動し、交通だけでなく地域活性化も目指す。
クチコミで人気の写真映えスポット、今夏の外国人旅行者に人気1位は「白い恋人パーク」、日本人はパワースポットが急上昇
トリップアドバイザーが2018年「夏のフォトジェニック観光スポット」を発表。日本人トップは埼玉県秩父市の三峯神社。外国人は北海道札幌市の白い恋人パークだった。流行の移り変わりが目まぐるしいのも特徴だ。
九州全域のキャッシュレス観光へ新組織、JR九州やアリババらが参画、インバウンド誘致と消費拡大へ
九州全域でキャッシュレス観光を目指す推進団体が発足。鉄道やタクシー、ホテル、決済企業などが参画
日本/ブルネイ間で初めて直行便が就航へ、来年3月から成田発着週3便
ロイヤルブルネイ航空(BI)が、2019年3月15日から成田/バンダルスリブガワン線に新規就航する。日本とブルネイを結ぶ直行便は初。双方向の旅行需要拡大が期待される。
高速バスの「訪日客向け乗り放題パス」を拡充、アジア圏の旅行者に使いやすく、通年販売など
訪日外国人対象の国内バス乗り放題パス、オリンピックに向けて通年販売を開始。短期利用も可能に。