旅行会社

楽天の第3四半期の連結業績で、楽天トラベルを含む国内EC流通総額が2ケタ増で推移。モバイル化も進み、楽天市場の流通総額における比率は5割超に。アプリ経由の利用も急増中。

HISと中国の旅行会社・同程国際旅行社（LY.com）が設立する新会社の詳細が明らかに。記者会見では、HIS平林代表が「ボリュームは計り知れない」。出資比率はHISが40％、同程国際旅行社が60％。

一休の2015年第2四半期の決算が好調に推移。各利益とも2ケタ増で、経常利益は当四半期の過去最高を更新。ホテルの単価アップと旅館の取扱室数の増加が寄与。

高級宿泊予約サイト「relux」が訪日旅行者向けの交通手配サービス「relux for Transfer」を開始。中華圏からの訪日客や現地旅行会社が対象。従来の宿泊予約サービスに加え、交通予約サービスにも。

エイチ・アイ・エス（H.I.S.）が、中国の旅行会社・同程国際旅行社（LY.com）と合弁会社を設立。増大する訪日中国人旅行者のニーズ対応に向け、新事業を開始する見通し。

HISはSNS調査で、この冬に行きたい世界の絶景10選を発表。オーロラやクリスマスイルミネーションを抑え、1位はドイツのノイシュバンシュタイン城がランクイン。雪化粧の風景がおとぎの世界のように。

エイチ・アイ・エス（H.I.S.）は、2015年11月1日付の組織改編と人事異動を発表。岡山、広島、鳥取、島根と四国4県を統括する中四国事業部を開設。

国内OTAのエボラブルアジアがIATA公認代理店の認可を取得。航空券発券が可能になる。また、6.4億円の資金調達でグローバルビジネスを加速。

JTBとソフトバンクがインバウンドで戦略的事業提携を締結。取り組み第一弾として、両社連携のもと中国・アリババグループのOTA「アリトリップ（阿里旅行）」内に専用サイトを開設。

HISは渋谷本店を、全館リニューアルオープンする旧マルイシティの「渋谷モディ」に移転。表参道で開始した新店舗「旅と本と珈琲と」の2店舗目としてオープン。

2015年11月1日、日本旅行が営業企画本部内に「インバウンド事業創造チーム」を発足。新たなインバウンド事業の検討やその推進を強化していくのが目的。

財団法人日本交通公社（JTBF)は「旅行動向シンポジウム」が台湾・香港・中国の旅行会社ツアーを分析した結果を発表。訪問地の都道府県別ランキングなど各国旅行者のニーズとして読み取ることも。

クラブツーリズムは2016年3月開催の「UTAU DAIKU inウィーン」の参加ツアーを設定。ウィーン少年合唱団と一緒に歌うコンサートイベントで、出発までにオリジナルの練習会の開催も。

ANAセールスは2015年10月2日付の部長級人事を発表した。

HISは2歳以下の子育てママ限定でバスツアーを設定。親子で観光を楽しみながら同じ悩みを持つママ同士で交流できるのがポイント。今回が3回目の実施。

日本旅行は、店頭販売のコンサルティングスキルが高いスタッフをコンシェルジュとして認定する社内プログラムを開始。第1回の選考は、全国約500名のうち3名を選出。

JTBグループのJTB Pteは2015年10月、カンボジアにプノンペン支店とシェムリアップ営業所を開設。インハウス事業、グローバルインバウンド事業、アウトバウンド事業の3軸を中心に。

観光庁が主要旅行業者49社の旅行取扱状況速報（2015年8月分）を発表。総取扱額は7131億5240万円で前年比増減0％。外国人旅行では楽天が前年比倍増以上に。

いよいよ来年施行の障害者差別解消法。旅行会社が心得るべきポイントとは？　ツーリズムEXPOジャパン2015の業界セミナーまとめ。

沖縄ツーリストが宿泊予約サイトでOTA事業を開始。日本人と外国人双方のFITを取り込み、旅行会社としての総合力を強化する。