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グーグルのインバウンド検索2016、滞在中の“瞬間的ニーズ”がトレンド、地名がさらにピンポイントに【ランキング】
グーグルが2016年のインバウンド旅行関連の検索トレンドを発表。訪日旅行の計画から到着後の行動まで、モバイル化が引き起こす訪日旅行の変化が明らかに。
駐車場の精算機を多言語化、訪日外国人の利便性向上で「三井のリパーク」が全国展開へ
駐車場「三井のリパーク」で、利用方法の多言語表示を開始。春節期間の到来にあわせ、まずは銀座や六本木など20箇所に導入。次いで全国展開を予定。
中国人旅行者の「買い控え」総額は約2000億円、越境ECと関税引上げの影響が鮮明に ―観光庁(試算)
観光庁が、訪日中国人旅行者に対する「日本滞在中における買い物支出の緊急調査」の結果を公開。2016年4月の関税引き上げや越境EC利用の影響による日本国内での買い物支出減少傾向を分析。
外務省、インド人学生のビザ緩和、若年層の訪日旅行者増加へ
外務省は2017年2月1日以降の申請分から、インド人学生などに対するビザ緩和措置を実施。大学・大学院生とその卒業3年以内の人が対象。若年層の訪日客増加を図る。
訪日外国人の消費総額が過去最高を更新、2016年は3.7兆円、一人あたり旅行支出額の最多はオーストラリアに
観光庁が発表した訪日外国人消費動向調査(速報値)によると、2016年の年間消費総額は前年比7.8%増の3兆7476億円。一人当たりの支出は11.5%減の15.6万円に。
福岡市と中国モバイル決済「アリペイ」が地域連携、春節時期にあわせて旅行者回遊と消費促進で
福岡市が中国モバイル決済「アリペイ」と地域連携。春節期間の中国人旅行者に、来訪をプロモーション。受入環境の向上と、域内の回遊・消費を促す。
トイレの操作方法を示す新マークを標準化へ、訪日外国人の急増で専門団体が決定 ―日本レストルーム工業会
日本レストルーム工業会がトイレの操作パネルのピクトグラムを標準化。「便座開閉」「おしり洗浄」など8種類の図案を公開。
外国人旅行者増加で通訳サービス会社が2社連携、コールセンター相互転送など -NTT系企業とブレインプレス社
東京と大阪の多言語通訳サービス会社が相互連携を開始。一方の処理能力を超えたコールや、緊急時に一方が運営不可能になった場合まで、共同で受け付ける体制とする。
シャープの人型ロボットが外国人旅行者向けガイドを開始、明治座の観劇客に -観光活用が本格化へ
シャープの人型ロボット電話「ロボホン」が初めて外国人旅行者向けガイドを開始。明治座の観劇客に館内や土産品を案内する、観光活用の本格化への一歩。記事では、これまでの歩みも解説。
KNT-CT、訪日外国人のツアー予約・質問に対応するアプリ提供、AI(人工知能)と人的オペレーターとの併用で
KNT-CTホールディングスが訪日向けアプリでtourや体験プランの予約・質問に対応。AI(人工知能)と人的オペレーターを併用する独自サービスを開始。
国交省、訪日外国人の流動データ公開を拡充、クロス分析にも対応可能に
国土交通省はこのほど、公表する訪日外国人流動データ(FF-Data:Flow of Foreigners-Data)の内容拡充を決定。年間データの柔軟な分析が可能に。
観光庁、中国人旅行者に悪質ガイドの勧める買い物で注意喚起、空港や観光案内所にポスターなど
観光庁はこのほど、訪日中国人旅行者を対象に、ショッピング時の注意喚起を促すポスターを作成。中国人からの苦情にもとづいた対応。
横浜市がタクシー会社とインバウンド受入れで連携協定、自治体で初
横浜市と飛鳥交通が、タクシー活用による訪日外国人受入れの向上で連携協定を締結。飛鳥交通が訪日客向けサービスに特化したタクシーを運行。横浜市が訪日客の利用データを分析し、観光振興に活用。
中国大手「銀聯カード」が訪日旅行者向けに年末年始キャンペーン、成田・羽田空港や百貨店など加盟店で
「銀聯(UnionPay)」が、2016年12月から2017年2月まで日本で会員向けキャンペーンを実施。免税店やドラッグストアで優待・割引など。
2020年のインバウンド消費予測、市場は推計1.9兆円に、2017年から再度拡大へ ―矢野経済研究所
矢野経済研究所の予測によると、2020年の訪日旅行者数は3679万人、宿泊・交通費などを除く物品購入金額は1兆8764億円。
中国の大手テレビで「九州の旅」番組、アプリ連動で旅行商品購入も可能に、中国大手旅行会社と協業で
ジャパンエフエムネットワークは日本政府観光局(JNTO)や中国大手テレビ局、旅行商品開発・販売会社と連携し、中国のテレビ番組を制作。九州旅行商品の販売につなげる。
小田急、箱根に外国人留学生100名をモニターツアー招待、SNSで世界への発信狙う
小田急電鉄が外国人留学生100名を招聘し、箱根でモニターツアーを実施。参加者のSNSでツアーの様子を発信し、外国人目線での箱根の魅力をアピール。
高級宿泊予約「Relux」、インバウンド強化でアプリを3か国語対応、会員数が5万人超に
高級宿泊予約の「Relux」の訪日旅行事業の会員数が、1年半で5万円超に増加。事業拡大に向け、スマホアプリで3か国語を追加し、さらなる強化を図る。
インバウンド向け「酒税」を免税へ、「酒蔵ツーリズム」促進で2017年10月から
酒税改革の一環で、「酒蔵ツーリズム」促進を目的とするインバウンド向け酒税免税制度の導入が決定。
日本政府観光局、外国人向け会員制コミュニティサイトを公開、シンガポール人向けにおすすめ機能など実装
日本政府観光局がシンガポールで、訪日旅行のリピーター向けに会員制コミュニティサイトを開設。会員情報のほかサイト内行動履歴などのデータを活用し、個々の会員に最適な訪日情報を提案型で発信。