クルーズ
国内外のクルーズに関連する最新情報をお届けします。
マリオット、2022年に30軒以上の高級ホテルを開業へ、「リッツ・カールトン」のクルーズ船は5月に初航海
マリオットが開業計画を発表。2022年に30軒以上を開業、日本ではエディションホテルズを銀座に。2022年5月にはラグジュアリークルーズ船「ザ・リッツ・カールトン・ヨット・コレクション」が初航海。
横浜市、クルーズでめぐる「よこはま運河チャレンジ2021」開催、期間中は「運河」スポットを巡るイベントも
クルーズで市内をめぐる「よこはま運河チャレンジ2021」の2回目が12月4日に開催。「水辺×落語で歴史・文化を学ぶクルーズコース」、「横浜観光地と運河を巡るクルーズコース」、「運河映画会×ナイトクルーズコース」の3本。
プリンセス・クルーズ、2023年日本発着の一般販売開始、全22コース・32出発日を設定
プリンセス・クルーズが2023年日本発着クルーズを一般販売。2023年に日本発着クルーズ就航10周年を迎えるのを記念し、抽選で10組20名に日本発着クルーズをプレゼントするキャンペーンも。
クルーズのゆたか倶楽部、保育事業に参入、来年4月に英語教育型の保育園を開園、旅行事業と2本柱で事業再構築
クルーズのゆたか倶楽部は、英語教育型保育園「English Schoolイマジン JAPAN」を2022年4月に開園する。保育分野への新規参入で、旅行業事業との2本柱で事業再構築を目指す。
豪華客船「飛鳥II」、2021年度の年末年始クルーズを発表、ワクチン接種完了か陰性証明を乗船条件に
飛鳥IIが2021年の年末~2022年の年始に、2コースのクルーズを運航。感染防止に配慮しながら、年末と年始を楽しむ特別イベントも。
コスタクルーズ、2022年の日本発着クルーズ発売、全21コース、佐世保発着の5泊6日など
コスタクルーズが2022年日本発着クルーズの一般予約販売を開始。日本発着初就航となるイタリア船籍の客船「コスタ セレーナ」を利用。初めて佐世保発着も設定。
プリンセス・クルーズ、船内での食事スピードや座席位置など選択できる新サービス、ウェアラブルデバイスから非接触で
プリンセス・クルーズが船内での食事をカスタマイズできる「ダイン・マイウェイ」を導入。食事提供のスピードの選択、希望の座席位置、アレルギーなど特別食の入力を事前にネットを介して受け付ける。
カーニバル・クルーズ、寄港地の入国要件に合わせて乗船手続きを変更、バハマでは乗客全員のワクチン接種が義務化
カーニバル・クルーズラインは、ワクチン接種の進捗によって寄港地の入国要件が変わっていることから、乗客に対する乗船手続きを変更。バハマでは9月3日からすべての乗客のワクチン接種完了が要件に。
長野県阿智村「ひるがみの森」が大幅リニューアル、キャンプ・車中泊エリアを開業、ナイトプールや星空シアターも
昼神温泉の「ひるがみの森」がリニューアル。グランピングを開始したほか、駐車場を車中泊専用スペースに切り替え。ナイトプール、足湯なども展開し、コロナ禍で再起を図る。
国交省、クルーズを安心して楽しむ環境整備に補助金、2回目の公募開始、事業費の2分の1まで補助
国交省がクルーズを安心して楽しめる環境を整えるための取り組みに対する補助事業の公募(第2回)を開始。対象はクルーズ安全安心受入事業とクルーズ地域活性化事業の2種類。
世界で広がる「ワクチン証明書」提示の義務化、屋内施設の利用や交通機関で、米フロリダではクルーズで論争
ワクチン接種完了や陰性の証明書の提示が義務付けなど、各国で新型コロナウイルス対応は新たな段階に入っている。米国航空会社の対応、イタリアでの新展開、フロリダ州で起こっているクルーズ客への提示義務での論争についてまとめた。
日本発着クルーズで「ワクチン接種者限定」商品が登場、ラグジュアリー客船の西日本周遊クルーズ、JTBが買取販売
JTBが「ワクチン接種者限定」のクルーズ商品を販売。ラグジュアリー客船シルバーシーの日本発着クルーズで。
伊ベネチア、危機遺産への登録を回避も、依然としてオーバーツーリズム解消に向けて課題は山積
ユネスコ世界遺産委員会は、「ベネチアとその潟」を危機遺産へ登録しないことを決定。イタリア政府に対して、2022年12月までにオーバーツーリズムや人口減少などの問題に具体的な対策を提示するよう求めた。
イタリア政府、オーバーツーリズム再発防止に向けて本腰、ベネチアへの大型クルーズ船の入港禁止を発効
イタリア政府は、ベネチアの水路を「国定記念物」に指定し、干潟(ラグーン)内への大型クルーズ船の入港禁止を決めた。今月末に危機遺産への登録の議論が行われる前に決定。
クルーズ大手カーニバル社、2022年夏の完全復活に向けて、求人活動を活発化、今年第2四半期の予約は45%増に
グローバルデータによると、クルーズ大手のカーニバル・クルーズ・ラインは、2022年夏の本格的なクルーズ運航に向けて、求人活動を活発化。2021年第1四半期は65人、第2四半期では204人を募集する。
国土交通省、安心してクルーズを楽しめる環境整備で全国10事業を決定、鳥取・境港ではまち歩きツアーの造成も支援
国土交通省は、「クルーズを安心して楽しめる環境を整えるための事業」の2021年度募集分として10事業の実施を決定。寄港促進、消費喚起などの事業のほか、境港では歴史文化体験・まち歩きツアーの造成を支援する。
MSCクルーズ、次世代高級ブランドを新設、2023年に就航、最新鋭の海洋テクノロジー搭載で環境配慮型
欧州のカジュアルクルーズ大手がラグジュアリークルーズ新設を発表。環境配慮し、珍しい港を巡るゆとりあるクルーズで。
豪華客船クイーン・エリザベス、7月から運航再開、英国在住者が対象の短期クルーズで、来年の日本発着も予定通り
クイーン・エリザベスを運航するキュナードが、クルーズ再開後のスケジュールを発表。豪州クルーズやワールド・クルーズなどはキャンセルで、新コースを発表。
国交省、インバウンド向けの港周辺の魅力向上事業に7港を選定、クルーズ再開への受入環境整備や魅力の磨き上げなど
国土交通省は、「安心して訪日観光ができる海洋周辺地域の魅力向上事業」について、2021年度募集分として、7事業の実施を決定。和倉港、神戸港、大阪港、境港、八幡浜港、須波港、鹿児島港で。
米国発のクルーズが今夏に本格的な再開へ、ロイヤルカリビアン社は年内に全船復帰を発表
北米で夏のクルーズ再開が本格的に。米疾病予防管理センター(CDC)がロイヤルカリビアンの「セレブリティ・エッジ」によるクルーズに条件付き運航証明を発行。