調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
訪日旅行の不安材料、「地震」が急上昇で初の首位、欧米豪では「災害時の外国人への対応」が低評価 - DBJ・JTBF調査
日本政策投資銀行(DBJ)と公益法人日本交通公社(JTBF)が「アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査(2018年版)」を発表。2018年7月以降に日本で発生した自然災害を受けた意識にフォーカス。
旅行デジタル活用度ランキングで日本が23位、スマホでの旅行予約「未経験」は日本は38% -トラベルポート調査
旅行におけるデジタル活用で、日本は世界の中では遅れ、アジア各国に大きく水をあけられていることが明らかに。トラベルポートが25か国対象の調査結果を発表。
内閣府、インバウンド需要と消費額の「地域格差」を発表、LCC就航便数が大きく寄与
内閣府が地域経済に関する年次報告書「地域の経済2018」を発表。今回は、地域経済の課題として「人手不足」と「インバウンド需要の偏り」に着目。
2030年に中国が人気旅行先の世界1位に、アジアが成長の追い風、フランスは2位に ―ユーロモニター予測
ユーロモニターの予測によると、2030年までには海外からの旅行者数(国際到着客数)で中国がフランスを超え、世界1位となる見通しに。
ホテル客室不足で新たな試算、2020年に東京で不足するのは3か月、外国人旅行者は五輪開催後に集中? ―みずほ総研
みずほ総合研究所が、2020年の国内ホテル客室数で新たな試算を発表。2020年は五輪開催の8月に日本人が都内に集中、外国人旅行者は会期後に集中する可能性を示唆。
楽天トラベルの人気温泉地ランキング2018、熱海・別府が5年連続でツートップに
楽天が発表した楽天トラベルの「2018年 年間人気温泉地ランキング」によると、1位は静岡県の「熱海温泉」、2位は大分県「別府温泉」。いずれも、5年連続のランクを維持。
日本人の国内旅行者数が1割減、2四半期連続、一方で旅行単価は増加、2割増の4万円に ―2018年7~9月期(速報)
観光庁発表の「旅行・観光消費動向調査(速報)」によると、2018年第3四半期(7月~9月)の日本人国内旅行消費額は前年比3.9%増の6兆5079億円。旅行者数は減少したものの、一人一回当たりの単価は増加傾向に。
【図解】日本人出国者数、2018年10月は13%増の165万人、1月からの累計は1565万人に ―日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2018年10月の日本人出国者数(推計値)は前年比12.8%増の164万6200人。2017年3月以来、19か月ぶりで1割増以上を記録。
【図解】訪日外国人数、2018年10月は1.8%増の264万人、2か月ぶりでプラス推移に回復 ―日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2018年10月の訪日外国人数(推計値)は前年同月比1.8%増の260万600人。9月は自然災害の影響などで伸びが減少したが、10月はプラス推移に回復。
観光庁、民泊の利用実績を公開、宿泊日数・宿泊者数が倍増、外国人利用が7割で東アジアが5割超 -2018年8月~9月
観光庁が2回目の民泊利用実績を発表。宿泊日数や宿泊者数が倍増に。
国内ホテルの満足度2018、最高価格帯部門の首位は3年連続で帝国ホテル、滞在中の体験が満足度のカギに
J.D.パワーの「2018年 日本ホテル宿泊客満足度調査」で、1泊3万5000円以上部門では3年連続で「帝国ホテル」が首位に。そのほか「ホテル アソシア」「リッチモンドホテル」「スーパーホテル」が各部門のトップに。
北米空港の満足度ランキング2018、メガ空港1位はラスベガス・マッカラン空港とオーランド空港に
J.D. パワーが実施した「2018年北米空港満足度調査」で、メガ空港部門の満足度首位はラスベガス・マッカラン国際空港(ネバダ州)に。大型および中規模空港の結果も発表。
ムスリム旅行者が経済に与える影響が急拡大、世界の海外旅行消費の2割に、中国やマレーシアなど3市場が牽引
サラム・スタンダード社が世界のムスリム市場の予測を発表。アジアではインバウンド・アウトバウンドともに急増の見通しに。
英国のEU離脱がもたらす、旅行業界への影響は? そのシナリオを予測してみた【外電】
米・旅行調査フォーカスライトが、2019年3月に迫るEU離脱後の英国旅行市場の動向を予測。英国アウトバウンド旅行者の消費力低下やホテル業界への影響などを示唆。
【図解】旅行会社トップ5社の9月実績、国内は阪急交通社が5位に浮上、訪日旅行はHISが5割増 ―観光庁(速報)
観光庁が発表した主要旅行業者49社の旅行取扱状況速報によると、2018年9月の総取扱額は前年比3.2%減の4384億1110万円。台風・地震の影響などで、パッケージ旅行はすべての分野で人数・取扱額ともに減少。
「ポケモンGOで遊んだ」経験者の9割がタビナカでも利用、現地のアイテム獲得が旅の思い出、「地域限定ポケモン」はお土産に
「ポケモンGO」が旅のアクティビティ、お土産になる可能性。エアトリの調査で、日常でポケモンGOをしたことがある人の9割弱が、旅行中にポケモンGOで遊んだ経験ありと回答。
国内航空12社の欠航率・遅延率ワーストは「春秋航空日本」、今期もスカイマークが遅延が最小に ―国交省(2018年4~6月)
国土交通省によると、2018年度第2四半期の国内航空12社の平均遅延率(出発予定時刻よりも15分を超えて出発した便が対象)は8.07%、欠航率は0.52%。
オンライン旅行会社の満足度で最も重視されるのは「支払いの安全性」、総合型旅行会社では「質」「信頼感」が突出 -NTTコム
旅行会社の顧客満足度調査で、オンライン販売では「支払いの安全性」への強いニーズが判明。現状でも満足度は高いが、期待値はさらに高い結果に。
QRコード決済市場の成長予測、2023年には8兆円規模に、インバウンド需要や導入負担の低さが後押し
国内のQRコード決済市場調査によると、2019年度の市場規模は6000億円で、2013年にはその13倍以上の8兆円におよぶ見通しに。日本能率協会総合研究所調べ。
顧客満足度ランキング2018、旅行部門1位は「日本旅行」、国際航空は「ANA」が初のトップに
サービス産業生産性協議会による恒例の「顧客満足度ランキング」。旅行部門1位は日本旅行。国際航空はANAが初の1位に。