宿泊施設
国内外の宿泊施設に関連する最新情報をお届けします。
和歌山県、台湾のスマートホテルチェーンと協定、スマホ活用の次世代型ホテルの展開へ
台湾ホテルチェーンと和歌山県が進出協定。スマートフォンを利用し、チェックイン、チェックアウトの自動化やAI機能を取り入れたコンシェルジュサービスなど「次世代型ホテル」を開業へ。
東京・渋谷道玄坂に「ホテルインディゴ」開業、開発中の大型複合施設の上層階に、2023年9月に全272室で
IHGホテルズ&リゾーツは、「ホテルインディゴ東京渋谷」を大規模複合施設「道玄坂通/dogenzaka-dori」の上層階に2023年9月に開業。全272の客室。日本で4軒目のホテルインディゴに。
長崎・五島、福江島に露天風呂付ラグジュアリーホテル、島の食材活かした料理、長崎ならではの体験も
長崎五島市の福江島にラグジュアリーホテル「五島リトリートray(レイ)」が8月30日開業。ステンドグラスの手作り、椿の搾油体験など、長崎ならではのアクティビティも豊富に用意。
星野リゾートと吉本興業がコラボ、お笑いフェス指定席付きの宿泊プランや、人気芸人が登場する館内イベント
星野リゾートと吉本興業が大阪のお笑いフェスにあわせコラボ実施。OMO7大阪の宿泊者向け街講座に芸人マルセイユが登場。
中国のホテル市場の回復を牽引するデジタル流通、2025年にはオンライン比率が67%に拡大の予測【外電】
米旅行調査フォーカスライトが「中国の旅行マーケット・レポート2021~2025」を発表。明るい兆しがはっきりと見えてきた。
米国人気アプリ「ホッパー(Hopper)」、バケーションレンタル予約を拡充、若者層の「短期レンタル」への高需要が継続
OTAホッパーは、北米でバケーションレンタルサービスを展開する「イボルブ(Evolve)」とパートナーシップを締結。Evolveが750以上の都市で提供する2万4000軒以上のバケーションレンタルがホッパーのアプリで予約可能に。
新千歳空港の周辺を自転車で走るプレミアムツアー、プロ選任ガイドが先導、レンタル付きで2泊3日10.6万円から
北海道の空港ホテルが「サイクルツーリズム×ラグジュアリーホテル」を融合した宿泊ツアーを開始。
民泊エアビー、インフレ率の高い国で新規ホストが増加傾向、住宅所有コスト上昇が要因か
2022年第2四半期、エアビーアンドビー(Airbnb)の新規ホストは、インフレ率の高い国で拡大。ホストの収入額も増加しており、米国の新規ホストが2021年に得た収入は2019年比30%以上増加した。
マリオットとTEDが初コラボ、客室全体がパズル仕掛け、クリアすると修了書とサプライズ、米国・英国・タイの3施設で提供
マリオットとTEDがコラボレーションルームを提供。地域に関する知的好奇心を刺激する滞在を提供。
世界的に出張費用は上昇予測、2022年の航空運賃は5割増、ホテル価格は2割増、需要回復、燃油高騰、人手不足が影響
業務渡航団体GBTAの調査によると、2022年の航空運賃は前年比48.5%上昇。ホテル価格は18.5%、レンタカー価格は7.3%それぞれ上がると予測。2022年の会議やイベントへの出席者一人当たりにかかる費用は、2019年比で約25%高くなり、2023年にはさらに前年比7%上昇すると見込み。
東京都、「都民割」を9月1日から再開、期間は1カ月で1人1泊あたり5000円助成、ワクチン3回または陰性が条件
東京都は「もっとTokyo」、いわゆる都民割を9月1日から再開する。都内を宿泊地、目的地とする都内旅行で、ワクチン3回接種済み、または検査結果が陰性の都民が対象。期間は1カ月。
マリオット系「モクシーホテル」、AR体験の新プログラムを開始、自分のアバターでホテル体験
マリオット・インターナショナルのブランド「モクシーホテル」は、 AR(拡張現実)体験を導入した新ブランドプログラム 「Moxy Universe, Play Beyond “Moxy 遊んだもん勝ち!”」を日本を含めたアジア太平洋地域で開始した。
アマン東京、新たなゲスト体験として「プライベート・リバークルージング」、乗船90分プランが2名24万円
アマン東京が宿泊者向けに東京の内河川を巡る「プライベート・リバークルージング」の提供を開始。クルーズ船「Waterways II」を活用。アマンスタッフが同行する。
ザ・プリンス京都宝ヶ池、アートのサブスク企業とコラボ、期間限定でスイートルームをアートギャラリーに
ザ・プリンス京都宝ヶ池は、 アートのサブスクリプションサービスを展開するCasie(かしえ)との協業で、コンセプトルーム「Casie Wellness-Art Suite」を2022年8月1日から9月30日の期間限定で販売。
黒川温泉、露天風呂巡りの「入湯手形」を刷新、飲食・土産に利用可能に、売上1%は地域の自然保全に還元
熊本県の黒川温泉が露天風呂めぐり“入湯手形”を、地域通貨として使えるようにリニューアル。3カ所のうち1カ所は飲食や土産に利用できるようにした。デザインも刷新。
サービス連合、旅館業法「宿泊拒否制限」見直しの検討会取りまとめに談話、「働く者の健康も守られるべき」
サービス連合が厚労省の検討会取りまとめ「旅館業の制度の見直しの方向性」を受けて、改正案の早期の提出ならびに成立を求めるとの談話を発表。第5条の宿泊拒否制限などで意見。
九州観光機構、宿泊ポイントで電子クーポンを提供するキャンペーン、対象施設3泊で5000円分、9月16日から
九州観光機構は、2022年9月16日から「九州・たびたびの旅キャンペーン」 を実施する。宿泊施設に1泊するごとに1ポイント進呈し、3ポイント貯まると5000 円の電⼦クーポン。2022年9月16日~2023年3月31日まで。
宿泊統計2022レポートを発表、旅館・ホテル数の直近20年間の推移から、訪日インバウンド旅行者数の割合まで、ダウンロード無料 ―トラベルボイスSTATSシリーズ
トラベルボイスが宿泊統計を整理。「トラベルボイスSTATS」として、この約20年間の供給、需要、パフォーマンスの推移をまとめた。主要グローバルチェーンの売上などもレポート。
佐賀県・太良町観光協会、居住地関係なく宿泊割引、旅館に直接電話で6000円引き、県民割との併用も可能に
佐賀県太良町で9の旅館に直接電話で予約すると、居住地関係なく宿泊代金を割引。1人1泊あたり1万5000円以上の宿泊代金が6000円引きになるキャンペーン。県民割との併用も可能。
宿泊業の倒産件数、2022年7月の10件、4ヶ月連続で前年比増、コロナ関連による販売不振が9件、負債総額は170%増
東京商工リサーチによると、2022年7月の宿泊業の倒産は10件で、4ヶ月連続で前年比増に。コロナ関連倒産は9件。負債総額は前年同月比170.4%増の16億4700万円。2カ月連続で前年同月を上回った。