国内旅行
日本国内の旅行・観光に関連する最新情報をお届けします。
観光庁、県民割など補助支援を期間延長、予約販売は10月31日まで、旅行実施期間は従来どおり12月末までに
「地域観光事業支援」の補助対象となる旅行の予約・販売期限が現在の8月31日から10月31日に延長。対象となるのは、いわゆる県民割に必要な費用に対する国の支援。
タビナカ予約のKKday、日本全国の高速バスの予約可能に、160社327路線が対象、インバウンド再開を見据えて多言語で
オプショナルツアー予約サイトのKKdayは、オンライントラベル社と提携し、日本全国の高速バスおよび夜行バスを検索予約できるサービスの提供を開始。高速バス約160社の327路線が対象。
JAL、国内線の利用時のPCR検査を、出発前と帰着後のセットでも、マイルでの支払いも可能
JALは、国内線利用時に出発前と帰着後もPCR検査が受けられるサービスを開始。名称も「JALあんしんPCRサポート」に変更。マイルでの支払いも可能。
クラブツーリズム、65歳以上を対象に国内旅行の販売強化、10月末までキャンペーン実施、高齢者のワクチン接種加速で
クラブツーリズムは、65歳以上の旅行者を対象とした「やっぱり旅が好きキャンペーン」を10月31日まで実施する。合わせて、65歳以上の旅行者限定の国内旅行の販売を強化する。
有料オンラインツアーの予約は、過半数が開催の7日以内で間際傾向、一方で無料の場合は平均20日前
有料オンラインツアーの予約は間際傾向が顕著。予約から参加までのリードタイムは平均10日で、開催7日以内が54%、3日以内も28%に上る。直前予約への柔軟な対応が求められる。
修学旅行でのコロナ感染、2020年度の大手旅行4社の取扱71万人でわずか30人、10万人あたり4.2人
2020年3月~12月にJTB、日本旅行、KNT、東武トップツアーズの4社が取り扱った修学旅行での新型コロナウイルスの感染が判明したのは30人。10万人あたりは4.2人で全国の307.4人を大幅に下回った。
JR東日本、山形県と連携でワーケーション新幹線を10月に運行、上野・大宮から県内各駅間で
JR東日本は、山形県と連携し、「とれいゆつばさ」を活用した「やまがたワーケーション新幹線」を10月1日に運行。ワーケーションパックの旅行商品を設定し、7月中に詳細を発表する。
北海道・阿寒湖で夜の森を散策する体験、デジタル演出でアイヌの物語を追体験、2021年スケジュールを発表
道東の「自然×デジタル」で楽しむ夜間アクティビティ「阿寒湖の森ナイトウォーク」の2021年スケジュールが発表。期間中は毎夜開催。
チームラボ、九州の温泉地で大自然のデジタルアート展、サウナ施設とコラボも
チームラボは2021年7月16日~11月7日、九州・武雄温泉の御船山楽園で「かみさまがすまう森」を開催する。自然のありのままの形を、デジタルテクノロジーによってアートにすることで、長い時間の連続性を表現する。
富士急ハイランド、富士山一望の展望台を7月21日オープン、絶叫・絶景アクティビティも導入
富士急行は7月21日、富士急ハイランドエリア内に富士山を一望する展望台「FUJIYAMAタワー」をオープン。絶叫&絶景アトラクションも登場。
横浜の名勝庭園「三溪園」、早朝「観蓮会」を開催、朝7時開園で限定の特別朝食メニューを提供
横浜市の名勝庭園「三溪園」は、7月15日から8月9日の土日祝の11日間、「早朝観蓮会」を開催する。朝7時から開園するほか、園内の茶店では早朝鑑蓮会限定の特別朝食メニューを提供する。
2年ぶりのツアーグランプリ、国土交通大臣賞は「ランドクルーズJTB」、オンラインツアーやSDGsなどの新時代の企画も
2年ぶりのツアーグランプリ受賞者が発表。過去10年最多の応募数から11作品が選出。
茨城県日立市でAIデマンドサービス開始、利用者の希望を盛り込んだ最適経路案内、バーチャル乗降所を設定
日立市大沼エリア/宮田・助川・成沢エリアでAIデマンドサービスの運行が始まった。利用者の乗車地点、目的地、乗車時刻に対するリクエストを受け取り、希望地点近郊の乗降場所を通るように経路変更し、運行する。
ポニーキャニオン、地域活性化事業で位置情報データ解析提供企業と提携
ポニーキャニオンとナイトレイが地域活性化事業で業務提携。エンタメとロケーションデータを掛け合わせることで、日本各地の魅力発信や課題解決を図る。
東京・セルリアン東急、ヘリで渋谷の絶景楽しむ宿泊プラン、東京ヘリポートまでの送迎付き
セルリアンタワー東急ホテルは、ホテルカーでの東京ヘリポート送迎付きプランを発売した。渋谷のスクランブル交差点を上空から見下ろすオリジナルフライトを用意する。
苦境続く宿泊施設の今、売上激減も新たな取り組み、新プランの開発に意欲、旅行者から問い合わせの最多は「食事対応」
全旅連青年部がコロナ禍の宿泊施設の最新状況をまとめた。密回避、マイクロツーリズムなど、厳しい環境下でも復活に向けた取り組みが進んでいる。
ANA、手ぶら旅行サービスをオンライン予約可能に、沖縄で開始、リモートワークなど4つのパッケージ
ピーステックラボとANA Xは、旅行中に使いたい商品パッケージを宿泊ホテルで借りた商品を受取・利用・返却できるサービス「ANA TEBURA TRAVEL(エーエヌエー・テブラ・トラベル)」を沖縄本島で開始。
自宅から2キロ圏内の車移動が月額5000円で乗り放題、ウィラーが「共有交通」を提案、京丹後と渋谷でスタート
WILLERが自宅から2km圏内でプロのドライバーによる移動が乗り放題になるAIシェアリングモビリティサービス「mobi」の販売を開始。京丹後市、東京の渋谷区で順次運行を開始する。
全国バス会社6社、職域ワクチン接種支援で連携、事業者向けの送迎、待機場所としてバスの提供も
山梨交通、国際興業、岩手県交通、秋北バス、十和田観光電鉄、国際興業大阪のバス会社6社は、企業などの職域ワクチン接種で社員やその家族の送迎を連携して実施する。接種前後の待機場所としてのバスの提供も。
JTBと凸版印刷、沖縄の修学旅行でデジタル事前学習のプログラム開発、遠隔体験技術の活用で学習効果最大化
JTBと凸版印刷は、デジタル活用で沖縄への修学旅行の事前学習プログラムを開発。凸版印刷の遠隔体験技術を活用。沖縄にいるかのような感覚で事前学習してもらう。