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テロ対策強化で国内3空港のボディスキャナー運用試験、検査時間が平均80秒に - 国交省
国土交通省航空局が、成田・羽田・関西の3空港でおこなったボディスキャナー運用試験の結果を発表。検査時間は平均約10秒短縮。「満足・おおむね満足」の利用者が約7割に。
日本/ASEAN間のクルーズ・モデルルート発表、交流拡大へ福岡でシンポジウム開催
国土交通省は2016年3月23日、福岡市で「日ASEANクルーズ振興シンポジウム」を開催。両地域を繋ぐクルーズのモデルルートを紹介し、両地域間のクルーズによる交流拡大を目指する。
地方路線の活性化プログラム、2016年度計画案の報告・評価実施へ
国土交通省が2016年3月4日、地方航空路線活性化プログラムに関する2016年度実施計画案に関する懇談会を開催。羽田/紋別線など8路線を対象にモデル的な取り組みの実証調査を進行。
北海道旅行の移動で利便性向上へ、外国人向けにバス利用の実証実験、周遊パスの導入で
北海道運輸局が2016年2月6日から3月18日まで、外国人旅行者用の周遊パス「InterCity Central Hokkaido Bus PASS」を導入。今回の実証実験を経て、パスを使った利便性や課題を検証。
ホテルオークラ、東京・虎の門に地上38階の複合ビル建設へ、東京の都市再生事業に認定 -国交省
国土交通省が東京・港区のホテルオークラが申請した民間都市再生事業計画を認定。東京都の都市再生やホテルの国際競争力向上に寄与する計画。着工は2016年6月。
4月に始まる「障害者差別解消法」、UCLが直前緊急セミナーを間もなく開催
今年4月1日から施行される「障害者差別解消法」について、同法への理解を広めるべく、ユニバーサル・コミュニケーション・ラボ(UCL)が3月15日、緊急セミナーを開催する。
貸切バス事故対策で「旅行業者を含めた安全確保」へ、ツアーでバス会社名の表記や通報窓口などの方針 -国交省
1月に発生した長野県軽井沢町のスキーバス事故を受け、国土交通省は事故対策検討委員会を開催。広告表記などで旅行業者を含めた安全確保の方針を発表。
延期後の日米航空協議、新日程は2月16日・17日に決定、羽田昼間枠を協議
国土交通省航空局は、延期していた羽田空港国際線昼間時間帯発着枠に関する日米航空当局間協議の日程を確定。2016年2月16日・17日(予備日2月18日)に開催へ。
国交省、貸切バスのシートベルト着用徹底を要請、長野スキーバス事故受けて
国土交通省は長野スキーバス事故を受け、バス事業者に3つの緊急要請を行なった。このうちシートベルトの着用徹底では、シートベルトを座席に埋没させないことや発車前の目視確認なども要請。
国交省が情報バリアフリー化でアプリ公開、外国人や高齢者など誰でも移動をスムーズに
国土交通省が、地下でも利用できるナビゲーションアプリ「ジャパンスマートナビ」を期間限定で公開。地下と1F、地下と地上にまたがる経路探索や現在地表示などを実証実験。
外国人がわかりやすい道路標識に改善へ、秋葉原や羽田空港周辺から着手 ―国土交通省
国土交通省は2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、道路標識の改善を実施。都内の競技会場周辺や観光地などを対象に、英文表記やピクトグラムの利用などを活用して外国人にもわかりやすい表記を推進。
クルーズ船で訪日した外国人数が2.7倍に、2015年は112万人、寄港回数最多は博多港 ―国土交通省
2015年中にクルーズ船で入国した訪日外国人旅客数は前年比2.7倍の約111.6万人(概数)に。外国船社の日本の港湾への寄港回数は965回、外国船社と日本船社の寄港回数合算は1452回でいずれも過去最高。
2015年度補正予算成立、航空関連は総額134億6600万円、自然災害対策を重視
2016年1月20日、参院本会議で総額3.3兆円とする2015年度補正予算が可決・成立。国土交通省の航空局関連予算では総額134億6600万円を計上。
長野スキーバス事故を受けて緊急監査、旅行会社にも抜き打ちで -国交省
石井国交相は1月19日の閣議後の会見で、軽井沢のスキーバス事故を受け、貸切バスに関する緊急監査を実施すると明言。旅行会社にも抜き打ちの立ち入り検査を行なう考えを示した。
航空11社の遅延率ランキング、ワーストはLCCピーチの21.64%、全体平均は微減の9.38% -2015年7~9月
国土交通省はこのほど、2015年7~9月の特定本邦航空事業者・航空輸送サービスに係る情報を公開。本邦11社の平均遅延率(出発予定時刻よりも15分を超えて出発した便)は9.38%で、前年同期より1.12ポイント好転。
国交省、長野スキーツアーのバス事故で現地相談窓口を設置、被害者や家族に対応
国土交通省は、2016年1月15日に長野県で発生したスキーツアーバス事故を受け、被害者やその家族からの現地相談窓口を開設。
航空11社の欠航率ランキング、ワーストは日本トランスオーシャンの4.76%、全体平均は微増で1.44% ―2015年7~9月
国土交通省はこのほど、2015年7~9月の特定本邦航空事業者・航空輸送サービスに係る情報を公開。本邦11社の平均遅延欠航率は1.44%で、前年同期実績の1.06%より0.38ポイント悪化。
訪日外国人用の新たな地図表記ルール、空港・ホテル・病院など18種類の記号案など策定 ―国土地理院
国土地理院が2016年1月6日、日本を訪れる外国人向けに「わかりやすい地図表現・地図記号」のルールを発表。日本語から英語への変換方法をはじめ、ホテルやレストランなど、地図で主要施設を示す記号案など。
2016年度の観光予算は2.4倍の245.5億円に拡大、外国人旅行者の受入れ整備に80億円
政府は2015年12月24日、2016年度(平成28年度)予算案を閣議決定。観光庁の予算額は前年比2.36倍の245億4500万円。復興枠を除く予算額は対前年2倍の200億1400万円、復興枠は45億3100万円で昨年度の約9倍に。
2016年度の航空関連予算は3845億円、羽田空港に重点、テロ対策の設備強化やドローン安全対策も
政府は2015年12月24日、2016年度(平成28年度)予算案を閣議決定。航空局関係予算案は歳入/歳出で前年度の3695億円を上回る3845億円を計上。羽田空港を中心とした首都圏空港強化など。