航空

ルフトハンザ・ドイツ航空が、長距離路線の機材に「モバイル心電図システム」を搭載開始。乗客が機内で体調不良となった際に、客室乗務員が心電図を記録。結果を地上の医療ホットラインに直接送信できるようにした。

ぐるなびが訪日外国人向け観光情報サービス「LIVE JAPAN PERFECT GUIDE」で提供している災害情報を強化。「災害情報一元化サイト」としてリニューアル。

米航空宇宙局（NASA）は2019年6月7日、国際宇宙ステーションを民間ビジネス利用に開放し、一般旅行者を受け入れる方針を表明。

エールフランスが2019年末までに2億1000万個の使い捨てプラスチック製品廃止。これに先駆け、環境の日にもパリ／デトロイト線のA378便でバイオ製品を提供した。

エアアジアは航空券購入時に徴収している支払手数料を無料にするキャンペーンを実施する。BigClickでクレジットカードややデビットカードなどのカード情報を登録することが条件。

アメリカン航空（は2019年6月6～15日の夏ダイヤで25路線を新たに運航。このうち、フィラデルフィア国際空港からクロアチアのドゥブロヴニク、イタリアのボローニャへは米国から初の路線。

TGが2019年10月30日から、仙台／バンコク線を復活。2013年12月に就航した同路線を2014年3月に運休していたが、インバウンド需要が期待でき、地元の誘致も積極化していたことなどから再就航を決定。

日本航空（JAL）が2019年9月10日予約分より、国内航空券の購入期間を「搭乗日の330日前から」に拡大。

ANAホールディングスが宇宙事業の拡大で米国のヴァージン・オービットと日本・アジア展開に関する契約を締結。宇宙輸送ハブ目指す。

世界最大級の航空宇宙業界国際見本市「パリ・エアショー」が2019年6月17～23日開催される。2300社以上の企業が出展し、世界各国から35万人、このうち業界関係者15万人の来場が見込まれている。

トラベルポートは2019年6月1日から、ノンバイナリージェンダーの航空旅客向けの新たな性別コードを導入。ダイバーシティを重視し、予約記録作成の際、男性の「M」、女性の「F」に加え、「X」を展開。

インフィニ・トラベル・インフォメーションとSabre(セーバー)は4日、新たに日本における販売代理店契約を締結。今後、セーバーのグローバル対応のソリューションを日本の旅行会社向けに販売していく。

成田国際空港が2019年6月3日から、ターミナル巡回警備に最新のロボットを導入。東京オリンピック・パラリンピックで見込まれる利用者増加に向け、館内警備を強化。

JALが8月1日から熊本／伊丹線を天草エアラインとコードシェア。運航乗務員不足で運休相次ぐ天草エアラインの影響を軽減する考え。短期乗務員派遣も検討。

ANAが国内線のモニター付きシート搭載機材を拡充、2022年上期までに計41機体制に。

【秋本俊二のエアライン・レポート】2019年5月24日、ANAが日本で初導入したエアバスのオール2階建て機A380の成田／ホノルル線が就航。この超大型機や当日のフライトの様子をレポート。

カンタス航空は2019年5月23日、民泊仲介Airbnb（エアビーアンドビー）で期間限定の会員向けプロモーションを開始。

日本航空（JAL）とマレーシア航空（ML）は2019年5月27日、乗客の利便性とサービス向上を目的とした共同事業実施に向けた覚書を締結したと発表。

成田国際空港がスポーツ観戦目的での同空港発着・国内線LCC利用促進対策を強化。スポーツ観戦情報の特設サイトでスタジアム近隣空港までの航空券の最低価格を検索。ホーム戦・アウェイ戦・ビジター戦に対応。

ANAが祭りで地域への誘客に取り組む「祭りツーリズム」を推進。クラウドファンディングで活性化の取り組み募集も。