デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
AI音声サービスのTradFit社、宿泊客の個々のニーズに最適化した応答できる基本特許、宿泊管理システムとの連携で
TradFitが宿泊施設の基幹管理システムなどと連携し、各宿泊者に対して自動的にパーソナライズ化して応答する基本特許技術「スマートシステム連携」を発表。売上、利益の拡大を提案する。
宿泊予約管理トリプラ、AI活用で「航空券+ホテル」ツアーを最適提供、ホワイト・ベアファミリーと連携で
トリプラがホワイト・ベアファミリーのダイナミックパッケージと連携。OTA事業「tripla.ai」で宿泊者に対し、国内大手航空会社やLCCの航空券、レンタカー付き宿泊プランの購入もできるように。
キャンセル料請求業務を自動化する「Payn(ペイン)」、91軒のコンフォートホテルが導入
キャンセル料の請求・回収業務を自動化する「Payn」を、コンフォート91ホテル運営のグリーンズが導入した。お客様双方との負担軽減と業務効率化を実現。
茨城県・大洗観光協会、情報サイトでタビナカ体験の予約・決済を可能に、地域内で利益循環のモデルも
大洗観光協会がNECソリューションイノベータと共同で、スマホひとつで観光情報収集・予約・決済をサイト内で完結する予約システムを開発。デジタル化で大洗町の観光振興を図る。
観光客の大阪を語る「声」で新たなマーケティングを、タビマエからタビナカまで、大阪観光局らが実施
共創型のマーケティング施策「Voice for Osaka:声でつながる大阪語り場プロジェクト」がアップデート。新たなシステムで、インバウンドを含むタビマエ・タビナカの観光客を対象に顧客の声の収集を開始。
タビナカ予約「KKday」、旅行予約じゃらんと提携、訪日客向けに特別な宿泊体験を提供、6つのテーマで
オプショナルツアー予約プラットフォームのKKdayは、「じゃらん」との提携し、インバウンド旅行者向けに日本全国約1万軒の宿泊施設の予約を提供。日本ならではの特別な宿泊体験をそろえる。
旅のサブスク「HafH(ハフ)」、世界20万軒以上のホテル在庫やタビナカ商品にアクセス可能に、世界大手の宿泊卸売り会社と提携
旅のサブスク「HafH」運営のKabuK Style社がホテルベッズと戦略的に事業提供。世界170カ国以上、20万軒以上の宿泊施設の在庫にアクセスできるようになり、HBXグループの移動手段や体験プランとも連携する。
カカクコム、旅行記事から宿泊施設を選んで予約できるサイトを提供、航空券とのセット販売も
カカクコムが運営する旅情報サイト「icotto」が宿泊予約の提供を開始し、「旅行記事メディア・ホテル予約サイト」としてリニューアルした。宿泊と航空券のセット予約も。
京都・嵐山エリアの観光周遊と分散促進へ、生成AI活用の観光案内を実証実験、関西イノベーションセンターら
関西イノベーションセンターが京都市嵐山エリアでの周遊と分散を促す、生成AI活用の観光案内を実証実験。課題解決プログラムとして実施。
JTBが推進する「観光DX」、その強みと目指す未来を担当者に聞いてきた(PR)
(PR)地域に寄り添った観光DX伴走支援を展開するJTB。同社が描く観光DXの未来図と、2024年10月15日~18日に開催される「CEATEC 2024」への出展の狙いについて聞いた。
JR東日本、Appleマップと「えきねっと」の連携開始、検索したルートの新幹線など予約可能に
JR東日本は、「えきねっと」とAppleマップとの連携を開始。検索したルートを保持したまま、「えきねっと」でスムーズにきっぷを購入することが可能に。
おてつたび、50歳以上の参加者が増加、リピーター化も、「滞在費や旅費を節約」「新たな出会い」など好評
「おてつたび」は、50歳以上のおてつたび参加経験者を対象にしたアンケート調査を実施。50歳以上の参加者の割合は2021年の8%から2023年には23%に増加。参加回数については5回以上が19.6%に。
地方創生支援「雨風太陽」社、婚活IBJと協業、地方の婚活支援で、都市から地方への人流創出
地方創生事業を展開する雨風太陽は、結婚相談所事業を中心に婚活事業を展開するIBJと協働。地方婚活を支援する結婚相談所「ちほ婚!」を開設する。IBJの婚活会員約9万人とのマッチングの機会を提供。
スキー場リフト代が無料になる「雪マジ」、対象年齢を拡大、19歳から22歳に
リクルートは、若年層旅行需要創出事業「マジ☆部」で展開する、ゲレンデのリフト代が無料になる企画「雪マジ」について、対象年齢を19歳から19歳~22歳に拡大する。
トキエア、世界の旅行会社への販路拡大、英拠点の予約システムと接続、インバウンド需要の取り込みへ
新潟拠点の地域航空会社トキエアは英トラベルフュージョン社と契約し、予約システムの接続を開始した。各国の旅行会社へ販路を拡大する。
インバウンド旅行者が購入した交通・体験のチケット発券サービスを開始、タビナカ予約Klookで販売した商品で ―小田急
小田急電鉄とタビナカ予約Klookがインバウンド旅行者向けに交通・体験等のチケットを現地窓口などへ並ぶことなく小田急電鉄運営の「EMotオンラインチケット」で発券できるサービスを開始。
関西イノベーションセンターら、関空にデジタル活用の観光PRブース設置、触覚・映像・音声で風景体験など
大阪・関西万博を控え、関西国際空港に西日本各地への広域周遊観光を促進する観光PRブース。関西広域デジタルマップやNTTの研究技術「バイブロスケープ(触覚風景)」などを提供。
JR東日本、Suicaデータと公的統計で、駅利用者の消費力を算出できる新ツールを開始
JR東日本は、Suica統計情報の定型レポート「駅カルテ」について、新たに駅利用者の潜在的消費力を算出できる「駅カルテ 消費ポテンシャル」の販売を開始。駅利用者の潜在的消費力を年単位で算出することが可能。
ナビタイム、訪日客の鉄道利用の動態分析を開始、GPSデータから国籍別・滞在時間別集計も可能に
ナビタイムジャパンがこのほど、インバウンド観光客を対象にした「鉄道利用動態分析」を開始。インバウンドGPSデータと属性アンケートを基に、鉄道の利用状況や国別の特徴などを可視化できるようにした。
タクシーアプリ「GO」、今冬から「相乗りサービス」を開始、通常運賃の半額程度に、乗降スポットを選んで乗車
タクシーアプリ「GO」は、タクシー事業者の協力のもと、今冬から相乗りサービスの提供を開始。まずは、豊洲や勝どきなどの湾岸エリアで。当初は、エリア内で決められた複数の乗降スポットの中から乗降地を選択して乗車。