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JTB、タビナカ事業で新戦略、トリップアドバイザーのBtoB予約管理システム提供へ、独占営業権を取得
JTBは、トリップアドバイザーの事業部門で体験ツアーやアトラクションのマネージメントサービスを提供する「ボークン (BOKUN)」と提携。ツーリズム・プラットフォームでのタビナカ事業者の機能を強化していく。ハワイでは新たに「オリオリハワイアプリ」を導入し、ワンストップおよび非接触サービスなどを提供していく。
タビナカ予約Klook(クルック)、200億円超えの資金調達、観光事業者向けDX支援や接触追跡アプリなど積極展開
Klook(クルック)が、観光復興応援策として同社の電子チケット販売システムを初期導入費および販売手数料を9月末まで無料に。近頃実施した2億ドル(約207億円)の追加資金調達を原資として、感染防止対策と事業効率化に向けたDX支援。
プリンスホテル、会員制ホテルのオンライン商談サービス開始、360°バーチャル内覧も
プリンスホテルは、会員制ホテル事業「プリンスバケーションクラブ」で「オンライン商談サービス」を開始。客室を3D画面で360° バーチャル内覧ができる機能も提供。
箱根の混雑状況を一元発信へ、国道1号線や大涌谷の渋滞回避で、箱根観光協会らが連携
箱根DMOらが神奈川県の道路混雑情報や大涌谷駐車場の満空情報などを観光ウェブサイトやデジタルサイネージ上で一元的に発信する取り組みを開始。接触を避け、快適で満足度の高い観光目指す。
小田原市観光協会、オンラインで忍者体験ツアー、忍術や礼法を指南、日本語・英語でライブ配信
小田原ゆかりの忍術を指南するオンラインツアー「Online Ninja Experience」が登場。忍者を観光コンテンツとして国内外に発信するとともに、アフターコロナの需要喚起を図る。
スイカ(Suica)でビル入退館を可能に、JR東日本らが実証実験、受付に立ち寄り不要
R東日本スタートアップとフォトシンスは、Suicaを活用した新たなスマートビル入退館システムの実証実験を2月1日から開始する。新しいSuicaの活用方法を創出。
北海道の空港連絡バスでVisaタッチ決済、北都交通が導入、運賃支払いをスムーズに
北都交通は今春、道内で運行する空港連絡バスにVisaのタッチ決済を導入する。乗運賃支払いをスムーズにするとともに、コロナ禍で非接触のタッチ決済に対する消費者意識の高まりに対応。
シンガポールで初のデジタル健康証明による入国、陰性証明書をQRコードで発行、ブロックチェーン技術の活用で
デジタル版COVID-19健康証明書を認証するモバイルアプリ「ICC AOKpass」が、日本からシンガポールに帰国したシンガポール人の入国審査で初めて使用された。デジタル健康証明書は、品川イーストメディカルクリニックによって発行されたもの。
欧州最大の旅行会社TUI、タビナカ事業を強化、今年前半から急回復と予測、24時間前まで無料キャンセルも設定
欧州最大の旅行会社TUIは、現地ツアーやアクティビティの販売を強化。チャットなどを通じて、個人のニーズに合わせた体験を提供していく。無料でキャンセルすることが可能なコンテンツも用意。TUIでは、2023年には2019年に記録した過去最高の取扱高を超えると予測している。
観光庁、DMOによるデータ収集・分析事業でモデル地域を公募、戦略策定やリピーター創出の仕組みづくりで
観光庁は、2021年度「観光地域づくり法人による宿泊施設等と連携したデータ収集・分析事業」におけるモデル地域を公募。地域内の宿泊施設の宿泊客データをDMOに集約するプラットフォームとCRM(顧客関係管理)のための観光地情報アプリの機能を実証。
位置情報で多層的な価値を生み出す「メタ観光」で観光組織が発足、新たな観光価値の運用へ
情報社会の新たな観光である「メタ観光」の実現と普及を目指し、メタ観光推進機構が設立された。代表理事は、元トリップアドバイザー代表取締役で現在グッドイートカンパニー取締役CSOの牧野友衛氏。
ワクチン接種記録をスマホで証明、マイクロソフトなど「ワクチン接種認証プログラム」を共同開発、世界の共通基準と相互運用へ【外電】
マイクロソフトなど13社/団体が共同で「ワクチン接種認証プログラム(VCI)」の開発している。VCIは共通基準と相互運用機能を持ち、他のデジタル健康パスとの互換性も保証するもの。「フォーカスワイヤ」が解説。
デジタル健康認証「IATAトラベルパス」、今年3月末までに提供開始へ、別組織のデジタルパスとも互換性
国際航空運送協会(IATA)は、現在開発中のデジタル健康認証「IATAトラベルパス」について、今年3月末までに提供する。4つのモジュールを個別に利用することで、他デジタルパスを補完することもできるように。
愛媛県、仕事版LINEで行政事務を効率化、ワークスモバイルジャパンと連携協定
LINEおよび仕事版LINE「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパンが、愛媛県と包括連携協定を締結。県税の事務手続き、防災について、LINE、LINE WORKSを活用。
NECと広島電鉄、MaaSアプリ「MOBIRY」の機能拡張、複合経路検索、シェアサイクル、特典発券サービスなどを実装
広島電鉄とNECは、デジタルチケットサービス「MOBIRY」について、複合経路検索機能、シェアサイクルとの連携、観光・商業施設などの割引チケットや様々な特典を取得できる機能などを実装し、利便性と回遊性をさらに向上させる。
ソラーレホテルズ、スマホで非接触型の事前チェックイン導入、名前伝えるだけでルームキー受け取り
ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツは1月18日から、スマホによる非接触型の事前チェックインシステムを「ホテル・アンドルームス名古屋栄」など4軒のホテルに導入した。
NECら、デジタル化で観光都市づくり目指す新組織を設立、「日本地域国際化推進機構」が発足
コロナ後の新時代の観光地域づくりを見据えた新観光団体。タイムアウト東京のORIGINAL社と観光DXのNECが設立。
羽田イノベーションシティ、スマートツーリズムのアイデア募集、採択で実証実験へ
羽田イノベーションシティで、新たなスマートシティ実現に向けたアイデアソンが開催されるのに伴い、ビジネスアイデアを募集。スマートツーリズムもテーマのひとつに。
観光復興の最前線を支える観光ガイド、熊本県・阿蘇火山博物館が挑むガイド育成とデジタル化の取り組みを取材した
熊本地震から復興途上でコロナ禍に襲われた阿蘇。地元ガイドはそれでも前を向く。2020年7月にはツアーガイド管理をシステム化し、ガイド管理を効率化した。ガイドプログラムをさらに拡充することでエコツーリズムを発展させていく考えだ。その取り組みとガイドにかける思いを取材した。
トリップアドバイザー、米国各地の混雑度を示す新ツールを開発、Slackやアマゾンらと共同開発
トリップアドバイザーが複数テック企業と共同で、ソーシャルディスタンスに役立つ新ツール「Crowdfree.me(クラウドフリー・ミー)」を開発。米国内都市の混雑状況をヒートマップで表示。