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観光庁、外国人の刺青(タトゥー)入浴で対応事例を発表、手のひらサイズはOKなど
観光庁は入浴施設に対し、入れ墨がある訪日外国人客への留意点や対応事例を発表。入れ墨に対する相互理解が必要とし、外国人旅行社にも日本の入れ墨に対するイメージを伝え、摩擦解消に取り組む。
最新鋭の大型客船クアンタムが横浜に初入港、中国人旅行者を中心に4000人規模のクルーズ客
ロイヤル・カリビアン・インターナショナルの最新鋭客船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」が横浜・大黒ふ頭に初入港。クァンタムで日本発着クルーズの設定も可能に。RCIとして80万人の訪日客送客もアピール。
インバウンド効果で生まれた雇用創出は約27万人、最大の効果は小売業 -みずほ総研
2015年のインバウンド急増で増加した雇用創出効果は26.7万人。そのうち半数近くが小売業、宿泊・飲食サービス業で増加。みずほ総合研究所の発表より。
大阪の小売り・飲食店で「日本人客が減った」は約6割、インバウンド消費の存在感増す -大阪商工会議所
大阪の小売店・飲食店による外国人観光客受け入れ状況に関する調査で、売り上げ全体のうち中国人観光客による割合は平均13.7%に。一方で、60.4%で「日本人顧客が減少傾向にある」ことも判明。大阪商工会議所が実施。
JR西日本がインバウンド利用者数を5倍増へ、関空アクセスで昼間30分間隔など受入れ体制強化 ー中期経営計画2017
JR西日本は「中期経営計画2017」をアップデートし、「訪日観光客商品の利用者数5倍増」を目標に設定。インバウンドへの取り組みを強化し、関空へのアクセス拡充やICカードの利便性向上に取り組む。
学生企画の訪日ツアー発売、アジアの家族客に食品サンプル作りや工場見学など -JTB
JTBグローバルマーケティング&トラベルと立教大学が、訪日旅行商品を共同企画。アジアのFITの家族向けに、人気の食品サンプル作りと面白消しゴムの工場見学を組み合わせた日帰りツアーを販売。
中国人旅行者の実態、世界での「爆買い」状況は? -ユーロモニター報告書
ユーロモニターは「世界中で『爆買い』する中国人旅行者」と題した報告書を発表。世界各国での中国人旅行者の消費傾向と各国での対応をまとめ、変化する中国人旅行者に対する対応等も提案。
首相、東北の外国人旅行者数を150万人へ、海外の旅行会社2000人を招聘で目標設定
安倍首相は東北の外国人旅行者数を現在の3倍となる150万人とする目標を明言。今年を「東北観光復興元年」とし、今後5年間で海外の旅行会社から2000人を招聘して大々的なプロモーションを行なう。
リクルートと農協観光など4社、「食」と「農」をテーマに異業種連携、インバウンドの農漁村体験ニーズ受け
農林中央金庫(JAバンク)とABCクッキングスタジオ、リクルートライフスタイル、農協観光の4社が「食」と「農」で協定。農山漁村でのグリーンツーリズムに訪日旅行と国内旅行を呼び込み、交流で。
中国人訪日旅行者、リピーターの注目に「農家民宿・レストラン」、約4割が次回に希望
日本政策金融公庫農林水産事業の調査で、中国人の訪日旅行者が「寿司」や「刺身」に満足していることが判明。再訪時の希望では「農家民宿」や「農家レストラン」を希望する客層も。
キャラクターとビッグデータで訪日外国人を呼び込むO2O事業、ホットリンクなどが共同展開へ
クラウドサービスのホットリンクとDLEはインバウンド市場をターゲットに、ビッグデータを活用したキャラクターソリューション事業を共同展開。データと言語を超えたクリエイティブでO2Oを促進。
観光庁、外国人旅行者の受入れ可能な医療機関リスト公開、自治体向けトラブル対応窓口設置も
観光庁が国人旅行者を受け入れ可能な医療機関のリストと「医療機関利用ガイド」を公開。自治体向けのトラブル対応窓口も設置。
京都に宿泊した外国人の割合が35.1%に、2015年7月は初の4割超えに -2015年・年計
京都文化交流コンベンションビューローが発表した、2015年の外国人客宿泊状況調査(年間集計)で、京都市の宿泊者に占める外国人の利用割合は、前年比6.2ポイント増の35.1%。市場別では台湾が1位に。
政府、観光強化のための改革案、自家用車ライドシェアや出入国手続きの迅速化など
政府は2016年3月2日、第20回国家戦略特別区域諮問会議を開催。観光客を含めた外国人の受け入れに関する規制改革案として、過疎地域での自家用自動車の活用や留学生の国内就労推進など。
旅館・ホテルのインバウンド対応に最大100万円の補助金、Wi-Fi整備や多言語化など受入れ環境整備に -観光庁
宿泊施設がインバウンド対応で必要な経費を補助する支援事業が決定。3月4日から、観光庁が公募を開始。最大100万円を支援。
桜シーズンの民泊の利用は4倍に、Airbnbが日本・韓国・台湾の人気都市ランキング発表
Airbnbは花見シーズンの利用傾向を発表。期間中、日本と韓国、台湾を訪れる利用者数は、前年の4倍となる約70万人の見込み。「地元の人みたいにお花見を楽しんでみたい」が選ぶ理由。
北海道旅行の移動で利便性向上へ、外国人向けにバス利用の実証実験、周遊パスの導入で
北海道運輸局が2016年2月6日から3月18日まで、外国人旅行者用の周遊パス「InterCity Central Hokkaido Bus PASS」を導入。今回の実証実験を経て、パスを使った利便性や課題を検証。
HISが自治体向けにIT活用の観光プロモーション、異業種連携の組織で地方創生に本腰
HISが地方創生に向け、約15社からなる異業種連携の観光プロモーション組織を発足。自治体の参画は無料で、参画者募集の合同説明会を実施。
GDSセーバー内の検索連動型広告でインバウンド向け広告開始、世界144か国の旅行会社にPRが可能に
ブルームーン・マーケティングは、セーバーがGDS内で提供する検索連動型広告を、訪日旅行者向けのプロモーション施策として取り扱いを開始。航空会社やホテル以外の訪日関連事業者も出稿対象に。
ライドシェア世界大手「ウーバー」が自家用車のシェアリング実証実験、富山県南砺市で無償の市民ドライバー参加
ウーバーと富山県南砺市が協定を締結し、シェアリング交通の実証実験へ。タクシー配車に加え、無償を前提に市民ドライバーによる自家用車利用のシェアリング交通も実施する予定で、調査研究を進めていく。