航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
JAL、「二地域居住生活」推進で月4往復分のマイレージを提供、大分県玖珠町との協力で
JALは、マイレージを活用した「二地域居住生活」を推進する一環として、大分県玖珠郡玖珠町および大分県信用組合と、「持続的な人流創造に関する協力覚書(MOC)」を締結。2024年度には月4往復相当のマイレージを提供する。
米運輸省、大手航空会社の会員プログラムを調査、消費者の不利益を懸念【外電】
米観光産業ニュース「スキフト」は、米運輸省が大手航空会社4社に対して会員プログラムの調査に乗り出したことを伝えている。これは、マイルの価値の低下、ダイナミックプライシング、追加料金などがロイヤルティプログラムに与える影響を調査するもの。
JALとガルーダ・ インドネシア航空、来年度から共同事業開始へ、日本/インドネシア間の交流拡大
JALとガルーダ・ インドネシア航空は、2025年4月から日本/インドネシア路線で共同事業を開始することを目指す。すでに2024年8月に国土交通省より独占禁止法適用除外の認可を取得。
トキエア、世界の旅行会社への販路拡大、英拠点の予約システムと接続、インバウンド需要の取り込みへ
新潟拠点の地域航空会社トキエアは英トラベルフュージョン社と契約し、予約システムの接続を開始した。各国の旅行会社へ販路を拡大する。
JAL、機内Wi-Fiサービスを拡充、国内線ではストリーミング動画視聴を可能に、国際線では全クラスで無料提供
JALは、10月1日から機内Wi-Fiサービスを国内線および国際線で拡充。国内線では、ストリーミング配信による動画視聴サービスの利用が可能。国際線では、全クラスで無料に。X投稿キャンペーンも実施。
世界の観光産業の組織リーダー10人が語った、注目すべきトピック、タビナカから民泊の今後、観光局の誘客戦略まで【外電】
米観光産業ニュース「Skift」が、2024年9月17日から19日かけて「Skift Global Forum」を開催。そのセッションの中から、10人のリーダーたちの発言をピックアップ。そこから見えてくる世界の旅行業界の今とは?
キャセイ航空、「音楽」でブランディング展開へ、新たな「サウンドロゴ」発表、機内やラウンジで開始
キャセイパシフィック航空が、新たなサウンドロゴ「Song of Cathay(ソングオブキャセイ)」を公開。ブランディング表現の一環として、機内や国内外のラウンジでの使用を開始。
ANA、「飛行機の墓場」ツアー第2弾を発売、退役した機体を間近で見学、整備士の裏話も
ANAは、2025年2月と3月に、「飛行機の墓場」シリーズの第2弾として「ビクタービル空港を訪れるロサンゼルス4日間」を開催。前回のモハーヴェ空港に続き。様々な特別体験も用意する。
アラスカ航空、ハワイアン航空の買収を完了、近日中に航空券の相互販売を開始
アラスカ航空は、ハワイアン航空の買収を完了したと発表。米連邦航空局(FAA)から単独運航許可証の取得後、統合された旅客サービスシステムを持つ単一の航空会社として運航をおこなう。
キャセイ航空、全路線の上級クラスで機内Wi-Fiを無料提供、2025年には全機材で接続可能に
キャセイパシフィック航空は、2024年12月末まで全路線で、ファーストクラスとビジネスクラスの利用者および「キャセイ」ダイヤモンド会員(クラスを問わず)向けに、機内Wi-Fi接続の無料提供サービスを開始。
キャセイ航空、今冬は日本路線を増便、訪日客の需要獲得へ、日本発は欧州への乗り継ぎ便の需要が増加
キャセイパシフィック航空は、2024年10月28日からの冬ダイヤから名古屋線と札幌線を増便。インバウンド需要の取り組みを強化する。北東アジア地区総支配人ネルソン・チン氏は、日本発で欧州への乗り継ぎ需要が拡大していることも明らかに。
JAL、国内線の搭乗順序を変更、東工大の共同研究でスムーズな方法へ、国際線ではLINEで案内開始
JALは、東京工業大学の研究をもとに、国内線の搭乗方法を変更。搭乗時のグループを変更する。また、国際線では「LINE通知メッセージ」で個々の予約内容に基づいた案内サービスの提供を開始。
トキエア、新潟/名古屋線に就航、9月27日から、札幌、仙台に続く3路線目
トキエアは、2024年9月27日から新潟/名古屋線に就航する。新潟/札幌(丘珠)線、新潟/仙台線に続く3路線目。運賃は7900円からで9月17日から予約を受け付け。
世界大手テック26社の出張フライト、CO2排出量は2019年比で半減、グーグル親会社やアップルの削減率は鈍化
ロイター通信は、世界大手テック企業の出張フライトによるCO2排出量削減の現状をリポート。2023年の26社の排出量は2019年比で49%減少。アルファベットやアップルはその平均を下回り、2019年水準に近づいている。
航空機に預けた荷物の紛失トラブル、時代遅れのシステムから新技術への移行で解決へ ―国際航空輸送協会【外電】
国際航空運送協会(IATA)がこのほど、複数の航空会社にまたがる運送(インターライン)での荷物運搬業務を改善に乗り出した。最新のデジタルメッセージング規格でテスト運用を開始。
カタール航空、JR名古屋駅と関西国際空港を結ぶシャトルバス運行、関空発着便に接続
カタール航空は、ビジネスクラスおよびエコノミークラスの利用者を対象に、JR名古屋駅と関西国際空港を結ぶ専用シャトルバスの運行サービスを開始。同航空の関西発着便に接続する。
エティハド航空、日本市場向けに公式LINEアカウント開設、デジタル戦略を強化
エティハド航空が日本市場向けの公式LINEアカウントを開設。予約情報やフライトステータスの更新に簡単にアクセスできるほか、セール、マイレージ・プログラムのオファーを迅速に提供する。
キャセイ航空、日本就航65周年イベント、歴代クルーの制服展示や新ビジネスクラス体感シアターなど
キャセイ航空は2024年9月13~15日、日本就航65周年記念イベント「空のスイートルームへ、ようこそ」を東京ミッドタウンで開催。キャビンアテンダントの歴代ユニフォームを展示など。
世界で最も就航都市が多い空港はトルコ・イスタンブール空港、トップ20の半数が欧州、アジアのトップは上海浦東空港
航空データ分析のシリウムによると、2024年世界で最も就航都市の多い空港は、309都市への直行便が発着するイスタンブール空港。トップ20のうち、半数が欧州の空港。アジアトップは8位の上海浦東空港。
AirX社、富裕層向けにヘリコプター利用の会員制度を開始、利用料のみでフライト可能に
AirXは、Japan Biz Aviation(JBZ)と提携し、双発ヘリコプター「Bell429」(乗客6名乗り)を使用した会員制ヘリコプターサービス「AIROS Premium Club」および富裕層層向けのヘリコプター遊覧プランと移動便の販売を開始。