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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
JAL子会社LCC「ZIPAIR(ジップエア)」、成田/ハワイ線開設に向け、PCR検査付きの安心パックを販売
JAL子会社LCC「ZIPAIR」は、12月19日に開設する成田/ホノルル線の乗客向けに、「Withコロナ安心パック」の販売を開始。PCR検査、車届けサービスなどセット。
台湾スターラックス航空、成田線に新規就航、12月16日から週2便
台湾のスターラックス航空が12月16日から成田/台北(桃園)線に週2便(水・土)で新規就航。機材はA321neo (ビジネスクラス8席、エコノミークラス180席)。
テレコムスクエア、「旅行用マスク」を企画、航空機内の乾燥軽減など旅先の快適さ追求
テレコムスクエアが、飛行機内の乾燥対策や旅先での快適性にこだわった旅行用マスク「和紙×旅マスク」を発売。縫製業老舗とのコラボにより、日本ならではの伝統技術が満載。
デルタ航空、隔離免除の出発前検査プログラムを開始、米国発のイタリア入国で、4回検査で陰性が条件
デルタ航空は、12月19日からアトランタ/ローマ線でイタリアの入国の際に自己隔離が免除される検査フライトプログラムを開始。出発前と到着時で計4回の検査で陰性であることが条件に。
ANA、最大3321億円の公募増資、JALの倍の調達額に、ANAブランドの事業改革を中心に機材購入など設備投資
ANAホールディングスは最大1億4000万株の発行によって、最大3321億円の資金を調達。事業構造改革を加速へ。使途は、ANAブランドの事業改革を中心に、2000億円を機材購入など設備投資に。
JALと理化学研究所、機内のマスク着用の効果を科学的に検証、スパコン「富岳」活用で
JALと理化学研究所が機内の空気の清潔性とマスク着用の重要性を確認。スーパーコンピューター「富岳」を活用し、航空機内における新型コロナ拡大防止に関する研究を行っている。
さらに膨らむ世界の航空業界の損失、2020年は12兆円の予測、回復に向かうのは2021年半ばか
国際航空運送協会(IATA)は、2020年の航空業界の損失額予想を6月に発表した約9兆円から約12兆円に修正。来年も約4兆の損失を見込む。
ANA、成田/深圳線を週1便で就航へ、12月14日から、12月の国際線減便率は83%に
ANAが12月の国際線計画の一部変更を発表。成田/深圳線を開設するほか、成田/プノンペン線を再開。年末年始は成田/デュッセルドルフ線も運航する。
ANA、アプリで空港到着時間にあわせたリムジンバス予約・決済を可能に、移動時間も考慮で
ANAと空港リムジンバスがMaaS連携。空港到着後から地域への移動をよりシームレスに。
デルタ航空、羽田空港での感染防止対策を動画で公開、日本語でチェックインから搭乗まで
デルタ航空が羽田空港でのチェックインから搭乗まで、感染防止対策を案内する動画を公開。
Trip.com、航空会社パートナーにビッグデータ公開、市況、平均価格など分析可能に
トリップ・ドットコムグループは、航空会社のパートナー向けに「Airline Partner Portal」の提供を開始。同社が保有するビッグデータへのアクセス権を業務提携する航空会社に付与する。
JAL子会社LCC「ZIPAIR(ジップエア)」、成田/ホノルル線就航、PCR検査付きパッケージも企画
JAL子会社LCC「ZIPAIR」は12月19日から、成田/ホノルル線を就航。2021年1月末にかけ、計16往復を運航。成田空港出発時のPCR検査や帰国時の車バレーサービスを含むオプショナルパッケージも提供。
アメリカン航空、長距離国際線でも変更手数料を無料に、予約センター経由のサービス料も免除
アメリカン航空は、アメリカ国内線と短距離国際線に加えて、北南米からの長距離国際線でも変更手数料を無料にする。また、予約センター経由の予約に課せられるサービス料も無料に。
デルタ航空、機内座席の中央を空席にする措置を来年3月まで継続、旅行者に安心感を
デルタ航空は、機内での感染防止をさらに徹底させるために、中央席を空席にする措置を2021年3月30日まで継続。機内でのソーシャルディスタンスを確保することで、旅行者に航空旅行での安心感を提供する。
アメリカン航空と英国航空、コロナ検査の試験フライト開始、大西洋路線で、搭乗前後で3回の検査
アメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズおよびワンワールドは大西洋路線で新型コロナウイルス検査の試験フライトを実施。ボランティア乗客は計3回検査。
JAL、搭乗案内サービスにLINE活用、チャット機能で予約内容、手荷物など確認
JALはLINEを活用した双方向コミュニケーションによる搭乗案内サービス「AIRPORT GUIDE」のトライアルを開始した。タイムリーでわかりやすい搭乗案内を目指す。
シンガポール航空、名古屋線を12月2日から再開、成田・関西線も増便へ
シンガポール航空は中部線の運航を12月2日から週3便で再開する。成田、関空線も11月30日から増便。ビジネス客とともにを見込むとともに、堅調な貨物需要に対応する。
エアアジア、日本で破綻の一方で、東南アジアでは順調な回復、予約サイトをスーパーアプリ化しデジタル戦略を加速
エアアジア・ジャパンが負債総額217億円で破綻。新型コロナウイルス関連倒産としては2番目の規模。一方、東南アジアでは順調に回復。ネットワーク内でとのトラベルバブル形成を目指す。
世界の航空予約・検索の動向からみた需要動向、トラベルポートが発表、日本では来年GWのハワイ・グアムの予約も
トラベルポートがコロナ禍の旅行市場の動向をデータで分析するウェビナーを開催。日本の最新旅行動向が明らかに。
ルフトハンザ航空、生体認証プラットフォーム導入、空港の保安検査や搭乗ゲートで非接触化へ
ルフトハンザ航空グループは航空連合スターアライアンスの生体認証プラットフォームを導入。バイオメトリクス利用で、保安検査場や搭乗ゲートを非接触で通過できるように。