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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。

【年頭所感】アメリカン航空 日本・韓国地区営業本部長 矢島 隆彦氏 ―3月末に羽田/LA、ダラス線を再開へ、本格的な需要回復へ努力

【年頭所感】アメリカン航空 日本・韓国地区営業本部長 矢島 隆彦氏 ―3月末に羽田/LA、ダラス線を再開へ、本格的な需要回復へ努力

矢島氏は、日本路線では運航中の成田/ダラス線に加え、今年3月末の羽田/LA線とダラス線の再開予定を説明。共同事業パートナーの日本航空との連携で、営業体制や運賃・サービス強化を図り、需要回復へ努力すると述べた。
タイ国政府観光庁、外国人向けに「隔離ホテル+航空券+無料ツアー」などセット提供

タイ国政府観光庁、外国人向けに「隔離ホテル+航空券+無料ツアー」などセット提供

タイ国政府観光庁(TAT)は、外国人旅行者向けに特別パッケージの販売を開始。国際線および国内線の航空券、政府指定の自己隔離ホテル(ASQ)、隔離後のツアーや移動がセットになったもので、400種類以上を提供する。
世界3大航空連合が共同で声明、各国政府に空港発着枠ルールの緩和を要求、使用率50%でも権利保持を

世界3大航空連合が共同で声明、各国政府に空港発着枠ルールの緩和を要求、使用率50%でも権利保持を

ワンワールド、スカイチーム、スターアライアンスの航空アライアンス3者は、各国政府に対して、来年夏スケジュールでの発着枠救済策を実行するように求めた。より弾力的な発着枠の運用は国際線の維持や将来の業界の回復に不可欠と主張。
国交省、航空・空港の支援施策を一部見直し、空港使用料の減免やDX支援、遊覧飛行など新たな需要獲得への規制緩和も

国交省、航空・空港の支援施策を一部見直し、空港使用料の減免やDX支援、遊覧飛行など新たな需要獲得への規制緩和も

国土交通省は、「コロナ時代の航空・空港の経営基盤強化に向けた支援施策パッケージ」について、さらに規制緩和と弾力的な運用を進めるために、新たな施策を追加。空港使用料と航空機燃料税の減免、カーボン・ニュートラルやDXの支援など。
米国の追加経済対策の可決で、航空大手2社トップが声明、給与支援の延長で一時解雇の従業員が復職へ

米国の追加経済対策の可決で、航空大手2社トップが声明、給与支援の延長で一時解雇の従業員が復職へ

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて打撃を受けた企業などを救済する9000億ドル(約93兆円)規模の追加経済対策が米上下両院で可決されたことを受けて、アメリカン航空とユナイテッド航空のトップが声明。
アメリカン航空、健康管理アプリの利用地域を中南米4カ国に拡大、飛行前検査の受診も可能に

アメリカン航空、健康管理アプリの利用地域を中南米4カ国に拡大、飛行前検査の受診も可能に

アメリカン航空は、同航空が開発した健康管理アプリ「VeriFLY」を、マイアミ発の中南米便で拡大。ホンジュラス、グアテマラ、エルサルバドル行きの便では飛行前検査も。
航空国際見本市「パリ・エアショー」、来年の中止を決定、新型コロナの先行き見通せず、次回は2023年6月に

航空国際見本市「パリ・エアショー」、来年の中止を決定、新型コロナの先行き見通せず、次回は2023年6月に

来年の航空国際見本市「パリ・エアショー2021」が中止に。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって先行きが見通せず。次回は2023年6月に開催される予定。
福岡空港、LINEで事前に土産物の注文・決済を可能に、トークルーム上で完結

福岡空港、LINEで事前に土産物の注文・決済を可能に、トークルーム上で完結

福岡国際空港とLINE Fukuokaは「並ばない空港」を目指す共同実証実験を開始。福岡国際空港のLINE公式アカウントを開設。LINE上で土産の事前購入ができる機能を提供する。
中部国際空港、自動チェックイン機に非接触センサーを試験導入、指かざすだけで操作可能に

中部国際空港、自動チェックイン機に非接触センサーを試験導入、指かざすだけで操作可能に

伊藤忠グループの日本エアロスペースが、中部国際空港セントレアの自動チェックイン機に非接触タッチレスセンサーのトライアル提供を開始した。かざすだけで操作が可能に。
米国の観光業界に経済救済、航空業界に約1兆5500億円、ホテル業界に約29兆円の中小企業向けローン、上下両院が合意

米国の観光業界に経済救済、航空業界に約1兆5500億円、ホテル業界に約29兆円の中小企業向けローン、上下両院が合意

米上下両院は、総額9000億ドル(約93兆円)の追加経済対策に合意。条件付きで航空業界には150億ドル、ホテル業界には中小企業向けのローン返済で2800億ドルが充当される。
JAL子会社ZIPAIR(ジップエア)、来年2月から成田発バンコク行き旅客便運航、タイへの入国許可を条件に

JAL子会社ZIPAIR(ジップエア)、来年2月から成田発バンコク行き旅客便運航、タイへの入国許可を条件に

ZIPAIR Tokyoは成田/バンコク線を2021年2月1日から毎日運航すると発表した。往路である成田発バンコク行は、タイ大使館で当該日の入国許可を受けた人のみが搭乗できる。
航空業界の復活に4つの提言、国際航空運送協会が世界共通の感染防止対策を呼びかけ、デジタルパスで健康情報の管理を

航空業界の復活に4つの提言、国際航空運送協会が世界共通の感染防止対策を呼びかけ、デジタルパスで健康情報の管理を

国際航空運送協会 (IATA)事務総長が、来年に向けて世界の航空業界が取り組むべきことを提言。国際航空再開の鍵はグローバルな感染防止対策の遵守、ワクチン輸送の確立、組織的な検査体制の整備、デジタルパスの活用の4つ。
中国の国内旅行が急回復、マリオットは再来年にも2019年レベルに、国内旅行を「減らしたい」はわずか3割

中国の国内旅行が急回復、マリオットは再来年にも2019年レベルに、国内旅行を「減らしたい」はわずか3割

観光関連企業の決算報告の中で言及されている中国に関する記述や関連するキーワードは前年比16%以上増加の調査結果。中国国内の宿泊施設では高級ホテルの稼働率が高まると予測。
シンガポール航空、羽田線を毎日1便体制で再開、来年1月18日から、今後も復便の可能性を模索

シンガポール航空、羽田線を毎日1便体制で再開、来年1月18日から、今後も復便の可能性を模索

シンガポール航空は、羽田/シンガポール線を来年1月18日から毎日1便、週7便体制で再開。羽路線をデイリーで再開することで、同社による日本からシンガポールへの運航便数は計25便に。
ユナイテッド航空、すべての乗客に連絡先の提出を要求、米・疾病予防管理センターに即時提供へ

ユナイテッド航空、すべての乗客に連絡先の提出を要求、米・疾病予防管理センターに即時提供へ

ユナイテッド航空は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に協力するため、国内線および国際線すべての乗客の連絡先情報をリアルタイムに米国疾病予防管理センター(CDC)に提供する取り組みを開始。
ANA、JALとも年末年始の国内線予約は大幅減、予約率は40%台、GoToトラベル全国一斉停止の影響大きく

ANA、JALとも年末年始の国内線予約は大幅減、予約率は40%台、GoToトラベル全国一斉停止の影響大きく

ANAとJALグループによると、2020年度年末年始期間の国内線予約数は、新型コロナウイルスの感染再拡大と「GoToトラベル」の全国一斉停止の影響によって、全方面で予約が大幅に減少。両社とも予約率は40%台に。
航空旅客向けのデジタル健康認証アプリ「IATAトラベルパス」を発表、電子パスポートと連動で来年早期に運用へ

航空旅客向けのデジタル健康認証アプリ「IATAトラベルパス」を発表、電子パスポートと連動で来年早期に運用へ

国際航空運送協会 (IATA)は、検査情報などを管理できるモバイルアプリ「IATAトラベルパス」の設計概要を公表。検査結果やワクチン接種などの情報を暗号化してモバイル端末に保存。
ANA、日常支払いで上級会員資格を獲得できるキャンペーン開始、ANAPay400万円利用など

ANA、日常支払いで上級会員資格を獲得できるキャンペーン開始、ANAPay400万円利用など

ANAが特典を提供するプレミアムメンバーステイタスの獲得条件として、従来の航空利用だけでなく、保険やANAカード決済などグループが展開する日常サービスの利用も追加。
エアアジアCEOが語った、国際線復活への予測からデジタル戦略、「我々はデータ企業」、「2021年は力強い回復」

エアアジアCEOが語った、国際線復活への予測からデジタル戦略、「我々はデータ企業」、「2021年は力強い回復」

エアアジア・グループのトニー・フェルナンデスCEOが「CAPA Live」で今後の航空市場の見通しや同グループが目指すビジョンを語った。国際線の本格的な再開の見通し、そのために必要なこと、デジタル化で目指す姿など。
航空連合スターアライアンス、コスト削減とコロナ後の旅客体験向上で、アマゾンのクラウドサービスに全面移行

航空連合スターアライアンス、コスト削減とコロナ後の旅客体験向上で、アマゾンのクラウドサービスに全面移行

スターアライアンスは、アマゾンのクラウドサービスAWS導入。データセンターを閉鎖し、ITインフラをAWSに完全移管することでコスト削減とコロナ後の旅客体験向上へ。

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