調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
【図解】旅行会社トップ5社の10月実績、国内は阪急交通社が4位に浮上、海外旅行はHIS・阪急が前年比2割増 ―観光庁(速報)
観光庁が発表した主要旅行業者49社の旅行取扱状況速報によると、2018年10月の総取扱額は前年比3.3%増の4885億4429万円。海外旅行と外国人旅行は前年比1割増となった。
旅行会社が選んだ年末年始の人気旅行先、4年連続で「台湾」がトップ、長めの休暇で長距離も人気に ―日本旅行業協会
日本旅行業協会(JATA)が旅行会社を対象とする「年末年始人気旅行先」アンケートを実施。それによると、海外旅行先の人気1位は4年連続で台湾。2位はハワイ(前年同位)、3位はシンガポール(前年4位)。
国交省、外国人旅行者の国内移動データを公開、交通機関の最多は「鉄道」、沖縄ではレンタカー
国土交通省が、2017年の訪日外国人の国内移動データ「FF-Data(Flow of Foreigners-Data)」を発表。都道府県間の流動量や、利用交通機関、周遊ルートなどが確認できる。
体験・レジャー予約「アソビュー」の予約ランキング、今年の1位は「陶芸」、「ハーバリウム」が人気急上昇で5位に
アソビュー総研は、体験・レジャー予約サービスを展開する「asoview!」で予約購入が行われた販売データをもとに、 トレンドとなる遊びのジャンルを集計した「遊びの年間ランキング2018」を発表。1位は「陶芸」、「ハーバリウム」が5位に急上昇。
経産省、インバウンドが家電大型店にもたらす影響を取りまとめ、為替との相関を指摘
インバウンドの「爆買い」、家電大型店での消費額の1割が訪日客の時期も。影響を与える要素は為替レート。
中国人旅行者が次に注目する旅先は? 航空座席数はベトナム3割増、カンボジア4割増と急拡大 - OAGレポート
航空関連データを提供するOAGが、中国航空ネットワークの最新事情をレポート。今後、中国人旅行者が急増するデスティネーションでは、ベトナムとカンボジアに注目。
12月連休の混雑予測、札幌は「かなり混雑」、仙台・金沢・京都は「空いている」 ―日本観光振興協会
日本観光振興協会このほど発表した、2018年12月の連休(12月22日~23日)の観光予報によると、札幌は「かなり混雑」(混雑度85%以上)、東京は「混雑」(同70~85%未満)する予想に。
年末年始の日本人の旅行者数は過去最多の見込み、海外旅行は4.3%増73万人、国内旅行は1.1%増 ―JTB推計
JTBが発表した年末年始(2018年12月23日~2019年1月3日)の旅行動向見通しによると、国内外を合わせた延べ総旅行人数は過去最高の3062万8000人。海外旅行も73万4000人で過去最高を記録。
アジア太平洋地域160都市への渡航者数は5.6%増、首位はバンコク、小規模都市は大幅増加傾向で、大分や熊本は5割増- マスターカード調査
マスターカードがアジア太平洋地域の渡航先ランキングを発表。地方都市の増加に注目。
外国人訪問者数が多い世界都市ランキング2018、総合1位は「香港」、日本は東京・大阪・京都・千葉が100位圏内に ―ユーロモニター調査
国際的な市場調査会社ユーロモニターインターナショナルが「外国人訪問者数 世界TOP100都市」の最新版を発表。総合1位は香港で、日本からは東京・大阪など4都市がランクイン。中国発アウトバウンド市場にフォーカスした分析も。
アジア・欧米豪からの訪日旅行者の意向調査2018発表、リピーターに好まれる観光地は「日光」「軽井沢」など ―DBJ・JTBF調査
日本政策投資銀行(DBJ)と公益財団法人日本交通公社(JTBF)がこのほど、2018年度版の「アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査」を発表。
訪日旅行の不安材料、「地震」が急上昇で初の首位、欧米豪では「災害時の外国人への対応」が低評価 - DBJ・JTBF調査
日本政策投資銀行(DBJ)と公益法人日本交通公社(JTBF)が「アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査(2018年版)」を発表。2018年7月以降に日本で発生した自然災害を受けた意識にフォーカス。
旅行デジタル活用度ランキングで日本が23位、スマホでの旅行予約「未経験」は日本は38% -トラベルポート調査
旅行におけるデジタル活用で、日本は世界の中では遅れ、アジア各国に大きく水をあけられていることが明らかに。トラベルポートが25か国対象の調査結果を発表。
内閣府、インバウンド需要と消費額の「地域格差」を発表、LCC就航便数が大きく寄与
内閣府が地域経済に関する年次報告書「地域の経済2018」を発表。今回は、地域経済の課題として「人手不足」と「インバウンド需要の偏り」に着目。
2030年に中国が人気旅行先の世界1位に、アジアが成長の追い風、フランスは2位に ―ユーロモニター予測
ユーロモニターの予測によると、2030年までには海外からの旅行者数(国際到着客数)で中国がフランスを超え、世界1位となる見通しに。
ホテル客室不足で新たな試算、2020年に東京で不足するのは3か月、外国人旅行者は五輪開催後に集中? ―みずほ総研
みずほ総合研究所が、2020年の国内ホテル客室数で新たな試算を発表。2020年は五輪開催の8月に日本人が都内に集中、外国人旅行者は会期後に集中する可能性を示唆。
楽天トラベルの人気温泉地ランキング2018、熱海・別府が5年連続でツートップに
楽天が発表した楽天トラベルの「2018年 年間人気温泉地ランキング」によると、1位は静岡県の「熱海温泉」、2位は大分県「別府温泉」。いずれも、5年連続のランクを維持。
日本人の国内旅行者数が1割減、2四半期連続、一方で旅行単価は増加、2割増の4万円に ―2018年7~9月期(速報)
観光庁発表の「旅行・観光消費動向調査(速報)」によると、2018年第3四半期(7月~9月)の日本人国内旅行消費額は前年比3.9%増の6兆5079億円。旅行者数は減少したものの、一人一回当たりの単価は増加傾向に。
【図解】日本人出国者数、2018年10月は13%増の165万人、1月からの累計は1565万人に ―日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2018年10月の日本人出国者数(推計値)は前年比12.8%増の164万6200人。2017年3月以来、19か月ぶりで1割増以上を記録。
【図解】訪日外国人数、2018年10月は1.8%増の264万人、2か月ぶりでプラス推移に回復 ―日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2018年10月の訪日外国人数(推計値)は前年同月比1.8%増の260万600人。9月は自然災害の影響などで伸びが減少したが、10月はプラス推移に回復。