宿泊施設
国内外の宿泊施設に関連する最新情報をお届けします。
トリプラ、宿泊施設向け予約エンジンに「多通貨決済」導入、32カ国の外貨に対応、公式サイトの直接予約を促す
tripla(トリプラ)が宿泊予約エンジン「tripla Book」で多通貨決済の提供を開始。32カ国の外貨によるクレジットカード事前決済を導入し、自社予約サイトの外貨表示と外貨決済を導入した。
楽天と仏拠点ホテルグループ「アコー」、ポイント相互交換を可能に、日本で22軒を一斉開業で話題
アコーは2024年4月、ポイントの相互交換で楽天グループと新たな契約を締結した。アコーが提供するALLのポイントが6月以降、楽天ポイントへの交換が可能に。楽天ポイントからALLへの交換は9月以降に開始する。
マリーナベイ・サンズ、日本市場向けにLINE公式アカウント開設、改修進み、さらなる拡張プロジェクトも
シンガポールのマリーナベイ・サンズが日本市場に向けてLINE公式アカウントを開設。LINE経由でホテルの予約を受け付けるほか、最新情報、イベント、限定プロモーション情報を発信。
旅行をシームレスに完結するANAの「TaaS」構想とは? まとめて予約できるプラットフォームで航空を使わない旅へも拡大へ
ANA Xは、タビマエからタビアトまでアプリでシームレスに完結する旅のサービス「TaaSプラットフォーム」構想を明らかに。3月には宿泊施設予約の機能を拡充。今後、国内外レンタカー、国内アクティビティ、海外ホテルなどリリースし2026年度中の完成を目指す。
広島県尾道「千光寺山荘」を再開発、地域ブランド拠点に、小山薫堂氏率いるプロデュース会社が参画
小山薫堂氏率いる地域活性支援企業「オレンジ・アンド・パートナーズ」と瀬戸内ブランドコーポレーション(SBC)は宿泊施設「旧・千光寺山荘」の再生事業について、業務提携を締結。瀬戸内・尾道の地域ブランド拠点として2025年春頃の開業を目指す。
宿泊施設の公式サイトで「宿泊+貸切風呂」などの事前セット予約が可能に、SYS社が新システムを提供
宿泊予約システム「OPTIMA BOOKING」は、イベント、レストラン、アクティビティ予約システム「OPTIMA CROSS」の提供を開始。宿泊予約と連携したクロスセルも可能に。
アムステルダム市、新しいホテル建設を規制、オーバーツーリズム対策として、宿泊数を年間2000万泊以内に抑制
ロイター通信によると、アムステルダム市は4月17日、オーバーツーリズム対策の一環として、今後新しいホテルの建設を認めないと発表。宿泊数が年間2000万を超えないようにする。
スペイン・カナリア諸島でも民泊規制の新法案、警察に捜査権限を付与、新築物件の除外や隣人の許可など
ロイター通信によると、スペインのカナリア諸島でも違法民泊の取り締まりが強化。不正行為に対する警察に捜査権限を付与する法案が可決される見通し。
国内7ホテルが「マリオット」にリブランド、HMIが米マリオットと戦略的提携、「平安の森京都」など全2200室
マリオット・インターナショナルとHMIホテルグループは、戦略的パートナーシップを締結。ホテル7軒を「マリオットホテル」および「コートヤード・バイ・マリオット」にリブランディング。
星野リゾート、2024年は国内6施設を開業、新たな取り組みで運営施設の廃油をSAF再資源化も
星野リゾートがプレス発表会を開催し、最新動向を発表。2024年は国内6施設を開業。新浦安でテーマパーク旅の快適性に特化したホテルなど。
マリオット、新たな会員制度「クラブ・マリオット・ジャパン」を立ち上げ、食事や体験で特典提供
マリオット・インターナショナルは、「Club Marriott Japan(クラブ・マリオット・ジャパン)」を立ち上げ。日本国内の系列ホテルやアジアの対象ホテルで食事や体験で特典を提供する。
楽天トラベル、宿泊施設向けにIP無線アプリを特別価格で提供、現場スタッフのコミュニケーションを円滑に
楽天トラベルは、楽天モバイルのIP無線アプリ「Buddycom」を、宿泊施設向けに通常価格から割り引いた特別価格「楽天モバイルBuddycomセット」として販売。従業員間のコミュニケーションツールとして。
工事出張者に特化した宿泊施設「ワークマンハウス」、2027年までに50店舗開業へ、素泊まり4900円
レッドホーストラスト社は2024年5月7日、工事出張者に特化したビジネス宿泊施設「ワークマンハウス」を北海道の留萌市にオープン。北海道で12店舗目の出店。全国展開も視野に。
米「トラベル・アンド・レジャー」傘下の長野県の旅館、世界展開の会員制リゾートに加盟
米国の会員制旅行会社Travel + Leisureが買収した「クラブウィンダム千曲館 長野」が、バケーションクラブ「クラブウィンダム・サウスパシフィック」に参画。一部の客室は先行して提供し、そのほかの客室は改装に合わせて順次追加。
ミサワホームら参画で展望台の遊休地にグランピング施設、那須ハイランド別荘地で、電力は自給自足
LIFULLと藤和那須リゾートがオフグリッド型のグランピング施設「Miwatas NASU」を栃木県那須町にオープン。もともと建築条件が難しかった場所だが、快適に滞在できる場所へと再生。
商船三井と東急ホテルズ、外国人人材の採用で提携を本格化、調理人など18人が3ホテルに着任
商船三井と東急ホテルズ&リゾーツは、外国人技能実習生および調理人の活用を本格的に開始。技能実習生と調理人の第一陣18人が研修後、東急ホテルズ&リゾーツが運営する3ホテルに着任。
星野リゾート、ユニクロのライブ配信とコラボ、「旅行 × ファッション」で滞在の楽しさ伝える
星野リゾートは2024年4月8~12日、ユニクロのライブ配信オウンドメディアとコラボレーションし、日本全国のOMO9施設からライブ配信。ユニクロ、OMOのスタッフが登場し、旅行に合うコーディネートやおすすめスポットを紹介。
IHGホテルズ、広島に上級ブランド「voco」開業へ、災害時の退避場所など安全確保の施設も併設
広島に日本2軒目のライフスタイル系上級ブランドホテル「voco」が開業へ。帰宅困難者の一時避難場所の建設予定などで「民間誘導施設等整備事業計画」の認定も。
宿泊施設のキャンセル料はどうあるべきか? 新たな価値への転換と、あるべき世界観を請求・回収自動化「Payn(ペイン)」創業者に聞いてきた(PR)
(PR)キャンセル料を事業者と消費者の双方に利益のあるものにしたい―。キャンセル料の請求・回収自動化「Payn(ペイン)」創業者が提案する、新たな価値への転換とあるべき世界観とは?
民泊の宿泊実績、直近は3割増、国籍別の宿泊者は日本人が5割、外国人国籍トップは韓国
全国の住宅宿泊事業(民泊)の届出件数は3万9104件で、このうち事業廃止件数は1万5962件。