宿泊施設
国内外の宿泊施設に関連する最新情報をお届けします。
【年頭所感】tripla(トリプラ)CEO 高橋和久氏 ―サービス重層化と海外展開を強化
高橋氏は、2024年の経営戦略としてサービスの重層化と海外展開を強化すると表明。インドネシア市場への参入を加速するほか、宿泊施設のロイヤルカスタマー形成に向け貢献していきたいとの考えを示した。
【年頭所感】楽天グループ トラベル&モビリティ事業 ヴァイスプレジデント髙野芳行氏 ―これまで以上にAIの活用を推進
髙野氏は、旅行者に選ばれるサービスであり続けるための具体的なカギの一つとしてAIを含むテクノロジーの活用を挙げ、楽天トラベルでもこれまでに以上に最先端のテクノロジー活用を推進するとした。
【年頭所感】一休 代表取締役社長 榊淳氏 ―2024年はアウトバウンド事業を立ち上げ
榊氏は、宿泊市場について客単価の上昇や予約の早期化といった好循環が進んでいると述懐。一休は2024年、これまで国内市場でつちかったノウハウを活かし、アウトバウンド事業進出に視野を広げる方針も明らかにした。
国内の宿泊者数、3か月連続で日本人と外国人ともに2019年超え、稼働率は6割 ―2023年11月(速報値)
2023年11月(第1次速報)の延べ宿泊者数は、前年同月比16.9%増の5356万人泊で、2019年同月比では7.9%増。外国人は同28.0%増の1160万人泊。2023年10月の延べ宿泊者全体の占める外国人の割合は22.8%に。
来春、日本で23ホテルを一斉開業する世界大手「アコー」、アジア部門CEOが語る日本市場への期待とは?
アコーは、「グランドメルキュール」と「メルキュール」23軒を2024年4月1日に一斉開業する。アジア・プレミアム、ミッドスケールエコノミー部門CEOのガース・シモンズ氏はトラベルボイスとのインタビューで日本市場への期待のほか、販売戦略や2024年の見通しなどを語った。
中国江蘇省に「ホテルオークラ」、2027年に開業、複合ビル上層部に全249室を計画
中国江蘇省に同省では初となる「ホテルオークラ」ブランドとして「ホテルオークラ蘇州(仮称)」が2027年に開業。複合施設の上層部に。標準客室面積は42平米、スイートルーム25室を含む249室を予定。
楽天ステイ、新たに宿泊施設の販売支援事業を開始、「ねっぱん!」の一部事業継承で
楽天ステイは、宿泊施設のオンライン販売支援サービス「Rakuten STAY Internet Travel Operation」の提供を2024年1月1日から開始。契約宿泊施設向けに国内外の旅行者のニーズに合わせた情報発信と業務の効率化を支援し、収益最大化を目指す。
宿泊予約管理システム「TL-リンカーン」、東南アジアの訪日特化の旅行会社と連携開始
「TL-リンカーン」を提供するシーナッツがインバウンド系の旅行会社ペガサストラベルジャパンとの連携を開始した。
グランドプリンスホテル大阪ベイ、IRがテーマの「カジノナイト」開催、年末年越しパーティーで
大阪ベイエリアのホテルで、IRをテーマにしたカウントダウンパーティー「カジノナイト」が開催。
OTAエアトリ、ホテル予約「ベストリザーブ」を子会社化、国内ホテル領域を強化へ
OTAエアトリは、インターネットホテル予約サイト「ベストリザーブ・宿ぷらざ」を運営するベストリザーブを子会社化。旅行事業において、国内ホテル領域を強化する。
ブッキング・ドットコム、最大35%オフのキャンペーン、「ごほうび旅」を提案、2024年1月3日まで
ブッキング・ドットコムは、「年末年始は、ごほうび旅へ!」をテーマにした冬のキャンペーンを2024年1月3日まで実施。最大35%割引く。
観光庁・観光産業課長が語った2023年の総括と提言、旅行業で多発した不正事案に「全力でケジメ」を
観光庁観光産業課の庄司郁課長に旅行業界の光と影が顕在化した2023年を振り返ってもらった。「力強い回復が見られた1年」とする一方、旅行会社の不適正事案には「国民を裏切る行為」と言及。来年度は宿泊施設の人手不足解消への支援に注力する考えも示した。
ブッキング・ドットコム、宿泊施設向けにサステナブル運営を支援する新講座を開講、国連世界観光機関と連携で
ブッキング・ドットコムが、宿泊施設向けのオンライントレーニングコースを開講。国連世界観光機関(UNWTO)と提携し、サステナブルな宿泊施設運営をサポート。
高級ホテル「マンダリンオリエンタル」 、瀬戸内に3軒を新規開業、高松と直島は2027年夏、ヨットで移動する体験も
マンダリンオリエンタル・ホテル・グループは、ブティックホテルタイプの「マンダリン オリエンタル瀬戸内」3軒を2027年から2030年にかけて順次開業。高松と直島に加えて、3軒目のホテルは瀬戸内にある別の島に。
旅のサブスク「HafH(ハフ)」、スマホ完結の銀行と連携、旅行以外に資産運用や経済ニュースも
旅のサブスク「HafH(ハフ)」を運営するKabuK Styleは、スマホ完結のデジタルバンクを運営する「みんなの銀行」とアライアンス締結。新サービス「Circle(サークル)」で、「HafH」のサービス連携を開始する。
宿泊予約管理トリプラ、台湾の宿泊施設向けテクノロジー企業を子会社化、海外事業の拡大を加速
宿泊施設のDX支援するtripla(トリプラ)は、台湾の旭海國際科技股份有限公司(Surehigh International Technology Inc.)を子会社化。東アジアと東南アジアへの事業拡大を加速。グループ全体の導入施設数は6590施設に。
トラベルボイスLIVE【1/17開催】60分で知る、AI×宿泊施設のインバウンド顧客対応 ―進化するチャットボットでできること、未来展望(PR)
(PR)トラベルボイスとトリプラが、「AI×宿泊施設」をテーマにウェビナーを開催。宿泊施設が、ChatGPTの登場で進化が期待されるチャットボットを活用したAI搭載ツールを、有効活用するためのヒントを提供する。
民泊エアビー、イタリアで未払いの税金支払い、総額5億7600万ユーロ、民泊収入に対する納税義務で
ロイター通信によると、エアビーアンドビーがイタリア歳入庁に対して2017年から2021年までの税金未納分5億7600万ユーロ(約887億円) を支払う。イタリアでは、民泊収入に21%の納税義務を課している。
星野リゾート 青森屋、雪見の観光列車を運行、つまみと地酒、お囃子の生演奏など、1名1万円
「星野リゾート 青森屋」は2024年1月20日~2月10日の土日、観光列車「酒のあで雪見列車」を運行する。地元の鉄道会社「青い森鉄道」が協力。雪景色を眺めながら鮪を使用したあでセットを地酒と一緒に楽しんでもらう趣向。
民泊エアビーの検索数、旅行先で「日本」が世界の最上位に、前年比3倍以上、「2024年に訪れるべき年」に大阪、京都、東京を選出
民泊エアビーアンドビーは、2024年第1四半期~第3四半期に前年比で検索数が最も増加した国が日本となったことを明らかに。前年比で日本の検索数は3倍以上に増加。