宿泊施設
国内外の宿泊施設に関連する最新情報をお届けします。
ホテルの「コンシェルジュ」を育成するアカデミー設立、専門人材養成と価値向上へ、人材不足の解決にも
ホテルコンシェルジュ協会は、「ホテルコンシェルジュアカデミー」を設立。第一弾は東京マリオットホテルと実施。ホテル勤務経験者のホテルへの再就職支援、ホテル・旅館への講師の派遣も。
民泊エアビー、2023年第4四半期は予約件数が過去最多、世界のホスト数は500万人越え、通期収益は18%増の99億ドル
エアビーアンドビーは、2023年第4四半期および通期の営業実績を発表。第4四半期の宿泊および体験の予約数は第4四半期としては過去最多。ホスト総数が初めて500万人を突破した。
和倉温泉観光協会、地震からの復興へクラウドファンディング開始、施設の損害は1000億円以上に
和倉温泉観光協会、能登半島地震からの復興に向けてクラウドファンディングを開始。実施期間は2024年2月15日~5月15日。目標金額は2000万円。
福井県三國湊で開業した「町まるごとオーベルジュ」、NTT西日本らが推進する地方創生、その取り組みを取材した
福井県三國湊に「オーベルジュほまち三國湊」が開業した。手がけるのはNTT西日本を中心とする「Actibaseふくい」。NTTが観光による地方創生事業を展開する背景とは?北陸新幹線延伸を機会に新たな観光まちづくりに挑む。
2024年の米国旅行市場、リベンジ需要に一服感、健全な状態続くも成長率は減速、最後の砦は「中国市場」か
ロイター通信は、2024年の旅行業界を展望。コロナ後のリベンジ需要は落ち着き、「通常の年」になるとリポートしている。大手ホテルや大手OTAも施前年を大きく下回る収益を予想している。
民泊エアビー、民泊施設を2次避難所に、能登半島地震の被災者支援、非営利団体を通じて県内のホストと連携
エアビーアンドビー(Airbnb)は、石川県と連携し、能登半島地震の被災者向け2次避難所として同社登録の民泊施設の提供を開始。非営利団体Airbnb.orgが、石川県内のホストコミュニティと連携。
グーグル、成約ベースのホテル広告を4月末で終了、世界の旅行市場のパンデミックからの回復を受けて
グーグルは、新しい広告キャンペーンについて、2024年4月30日以降、ホテル広告における滞在あたり及びコンバージョンあたりのコミッションの入札戦略が利用できなくなることを明らかに。
能登半島地震から約1ヶ月、金沢の観光地の今を取材した、目立つ訪日外国人、「北陸応援割」は弾力的にという声も
能登半島地震の発災から1ヶ月が経った金沢市の様子を取材した。地震被害の影響は限定的で、観光施設の営業は、ほぼ通常通り。ただ、人出は少ないというのが実感だ。そのなかでも訪日外国人が目立つ。金沢の地元の人たちにも現状をどう見ているのだろうか。
旅行者が宿泊予約を他者に「NFT」で再販できる新サービス登場、ブロックチェーン活用のスタートアップが提供へ【外電】
ブロックチェーンを基盤としたバケーションレンタル事業を展開するスタートアップ「Dトラベル(Dtravel)」が、新たにNFT(非代替性トークン)形式での宿泊データ管理に着手。
宿泊施設向けAIスピーカーTradFit社、スマホから取得した情報で、移動先の最適なホテルを予約まで完了する新サービス
TradFit社は旅行者が移動先で宿泊施設が決まっていない場合、本人のスマホやタブレットなどから取得した情報に基づき、最適な施設をレコメンドする基本特許技術「移動先宿泊施設レコメンド2」を発表。
京都市内ホテルの稼働率77%、コロナ禍以後、初めて2019年越え、外国人比率は48%、春節効果は限定的か —2023年12月
2023年12月の京都市内110ホテルの客室稼働率は76.7%。2019年同月比では0.6ポイント増となり、コロナ禍以後初めて2019年同月を上回った。総延べ宿泊者数に占める外国人比率は47.7%に。
LCCエアアジア、自社アプリのホテル予約動向2023を公表、ひとり旅が3割、到着3日前の予約が4割
LCCエアアジアは、旅行予約アプリ「MOVE」で2023年に予約された宿泊施設の都市ランキングを明らかに。トップはクアラルンプール。予約時期については到着3日前が最多。
シックスセンシズ 京都、4月23日に開業、ウェルネス体験、地域の魅力にふれるアクティビティも
「シックスセンシズ 京都」が2024年4月23日開業。シックスセンシズブランドが日本に上陸するのは初めて。最先端のウェルネス&スパ、斬新なレストラン、地域の隠れた魅力にふれる散策など、非日常な体験を提供する。
入込数減の危機感に立ち向かう福井県あわら温泉、変革はデータ把握で「観光の見える化」から、若手経営者にエリアの取り組みを聞いてきた
2023年に開湯140年を迎えた福井県あわら温泉で進められている観光DX。その中心となってるの「ホテル八木」は、個人客特化型温泉ホテルへの変革など大胆な改革も進めてきた。その背景と未来に向けた思いとは?
宿泊施設での「スキマバイト」、人手不足で募集人数は過去最高に、経験者「今後もホテル・旅館で働きたい」は75%
スキマバイトの「タイミー」は、ホテル業界のスキマバイト利用実態レポート及びホテル勤務経験者へのアンケート調査結果レポートを公開。インバウンド回復と人手不足の現状を反映した結果に。「今後もホテル・旅館で働きたい」と答えた人は約75%に。
宿泊施設向けAIスピーカーTradFit社、宿泊客の要望を簡単に管理できるUIで特許取得、オペレーション改善を支援
TradFit社が宿泊ゲストからのリクエストへの対応を管理する宿泊施設のシステム管理画面で、リクエストごとに内容、ステータス、対応状況の変更ボタンを表示する機能「スマートリクエスト管理UI」の特許を取得。
ウォーターマークホテル宮古島、2月1日にメインレストラン開業、HIS系列のリゾートホテル
H.I.S.ホテルホールディングスが運営する「ウォーターマークホテル&リゾーツ沖縄宮古島」は2024年2月1日、「Restaurant HoKuLaNi(レストラン ホクラニ)」をオープン。朝食、ランチ、ディナーの3部構成。
箱根一の湯、「宿泊 + タビナカ」でガイド付きプランを発売、2泊3日で大人8万円
箱根一の湯がExplore Hakone社と協働で「ツアーガイド付き宿泊プラン」を発売した。インバウンド需要が急速に回復するなか、国内外の旅行者にいつもと違う角度からの箱根の旅を提案する。
星野リゾート、ホテル拠点に街をめぐる体験型宿泊プラン、松竹ら制作のミステリー推理ゲームで
星野リゾート BEB5土浦は、松竹とSally社が制作した体験型エンタテインメントコンテンツ「宿泊周遊型マーダーミステリー ALICE in Misty Lake」の先行体験プランを2月17、23日のチェックイン限定で販売。
星野リゾート代表が語る「高付加価値」の作り方、地域が稼ぐカギとなる「連泊」の取り組みも聞いてきた
星野リゾート代表の星野佳路氏が描く、地域が潤う仕組みとは? 連泊の重要性と星野リゾートの付加価値の付け方を聞いた。