MICE・IR
国内外のMICEやIR(統合型リゾート)に関連する最新情報をお届けします。
神戸観光局、MICE誘致の強化でブランド刷新、「Kobe for Change Makers」を策定
神戸観光局がMICE振興を目的としたブランドメッセージ「Kobe for Change Makers」を策定し、港湾、福祉・防災、医療、新産業といった地域の魅力を活用し、積極的な誘致に乗り出す。
パシフィコ横浜 感染予防対策の国際認証取得、国内MICE施設で初めて
パシフィコ横浜が国際衛生供給協会による国際的な衛生基準「GBAC STAR」を取得した。観光庁による「MICE施設の認証制度に関する調査等業務」の支援。
観光庁、MICEの感染対策認証取得で国内4施設を支援、実践的な取得マニュアルも公開
観光庁は、MICE関連施設における感染症対策に関する認定制度について、「国立京都国際会館」「パシフィコ横浜」「東京ミッドタウン ホール&カンファレンス」「ザ・リッツ・カールトン東京」の4施設に対してGBAC STAR取得の支援を実施した。
米国観光産業の大型商談会「IPW2021」、今年はラスベガスでリアル開催が決定、CDCや州のガイドラインに沿って
「IPW2021」が2021年9月18~22日の期間中、ラスベガスでリアル開催されることが決まった。IPWは毎年1回、アメリカ各地で開催されるB2Bのトレードショー。
プリンスホテル、ハイブリッドMICEの開拓へ、NTTアドと連携、バーチャル株主総会を提案
プリンスホテルが、全国のホテルで「ハイブリッドMICE」の開拓に乗り出す。オンライン開催ノウハウでNTTアドと連携。第1弾として「ハイブリッド型バーチャル株主総会」を提案する。
世界IR大手サンズ、ラスベガスから撤退、「ザ・ベネチアン」など売却、アジアに集中、デジタル事業も模索
ラスベガス・サンズは、ラスベガスで運営する「ザ・ベネチアン」を62億5000万ドル(約6700億円)で売却すると発表。「アジアがサンズの屋台骨になる。今後はマカオとシンガポールの再投資に注力していく」と表明。
バーチャル空間のMICE会場が登場、博報堂らが開設、ブラウザだけで参加可能に
博報堂DYメディアパートナーズなど4社は、VR空間で展示会やセミナーなど複合型イベントを開催可能な複合型VRイベント会場「VRADE(ブレイド)」を開設。ウェブブラウザのみで参加することが可能。
米カジノ業界も苦境に、バイデン政権に追加財政支援を求める、MICE関連への影響も大きく【外電】
AP通信がアメリカのカジノ業界の苦境を伝えている。他業界同様に、パンデミックによる打撃は大きく、バイデン政権が進める1.9兆ドル(約123兆円)の追加経済対策による支援を求めている。会議やコンベンションなどでの影響も大きい。
大阪市など、「新しいMICE開催モデル」でイベント開催、安全と感染症対策の運営手法を発信
大阪で新しいMICE開催モデルを提案する見本市が開催される。行政機関や自治体などオール大阪体制で実施。
長崎のIR共同入札に向けて、オシドリとモヒガンがパートナーシップ、韓国インスパイアとの連携も視野
オシドリとモヒガンが長崎県におけるIR開発の共同入札に向けて、パートナーシップ契約を締結した。長崎県の入札選考は2021年夏から秋にかけて行われる予定。
開通前のトンネルに宿泊できる新企画、大分県の景勝地・耶馬渓で、キャンピングカー利用で夕食は特別メニュー提供
大分県・耶馬渓で、開通前の道路に宿泊する「トンネルホテル」を実施。日本初の試み。
JR東日本と西武HDが包括連携、「関係人口」の拡大へ、ワーケーション・まちづくり・沿線活性化などで新機軸
JR東日本と西武ホールディングスが包括的連携。新しい働き方・暮らし方の提案、まちづくりに向けた長期的な連携、沿線活性化に向けた連携の3つを軸として、新しいライフスタイルの創出と地方創生を目指す。ワーケーション、MaaS、スタートアッププログラム、MICEなどで連携強化。
JTB、イベント支援サービスで主催者向け機能拡張、告知・販売・配信・決済・データ分析まで可能に
JTBコミュニケーションデザインは、ビジネスイベントプラットフォームのイベント主催者向け機能拡張。主催者と制作サプライヤーとをマッチングする「マーケットプレイス」機能も。
来年開催のドバイ万博、ジャパンデーは2021年12月11日に決定、ヤマハ、ANA傘下アバターインも協賛へ
2021年10月1日~2022年3月31日に開催される「2020年ドバイ国際博覧会」の「ジャパンデー」が2021年12月11日に決定。2025年大阪・関西万博にもつながるイベント開催も。
全国商工会連合会、全国39地域の商工会と旅行会社を結ぶオンライン商談会、特産品や観光スポットを紹介
全国商工会連合会は12月14日から18日まで、全国38地域の商工会と旅行会社、観光関連メディアをマッチングするイベント「第8回オンライン観光商談マッチングフェア2020」を開催。
ツーリズムEXPOジャパン東京版、1月に特別企画・商談会を ハイブリッド型で開催、一般向けトラベルフェスタも
2021年1月7~9日の3日間、ツーリズムEXPOジャパンの特別企画「TEJ東京商談会/トラベルフェスタ」が東京ビッグサイトで開催される。
愛知県、「ツーリズムEXPOジャパン」開催地に名乗り、2023年の開催へ大村知事が要望へ
愛知県の大村秀章知事は、2023年の「ツーリズムEXPOジャパン」の愛知県国際展示場「Aichi Sky Expo」での開催実現に向けて要望を行う。
日本の国際会議開催件数、2019年は8年連続で過去最高、参加者数は200万人に迫る
2019年に日本で開催された国際会議の参加者数総数は前年比8.4%増の199.4万人、このうち外国人参加者数は1.8%増の21.3万人。日本政府観光局調べで。
京都市、withコロナ時代のMICE誘致で京都モデルを策定、安心安全な開催と地域貢献に向け
京都文化交流コンベンションビューローと京都市は、「ウィズコロナ社会におけるMICE京都モデル(第1版)」を策定。安心安全のMICE開催と地域貢献を目指した京都らしいMICE開催の在り方について提案している。今後は、このモデルの英語版も作成する予定。
ツーリズムEXPO2020、来場者数は4日間で2.4万人、商談数は1786件、285団体が出展
初の沖縄開催となったツーリズムEXPOジャパン。ニューノーマル時代のイベントが問われるなか、リアル、オンラインを融合した形で開催し、2万4080人が来場した。