行政・自治体・旅行関連団体
国内外の行政・自治体・観光関連団体の観光に関連する最新情報をお届けします。
宮城県蔵王町で分散型ホテル認証を取得へ、リゾート分譲・貸別荘地を活用、システム共同開発も
宮城県のリゾート分譲・貸別荘地がイタリアの分散型ホテル「アルベルゴ・ディフーゾ」認証取得目指す。最適なシステム共同も。
宿泊施設で今起きていることとは? 宿泊料金の値上がりから、予約管理システムのトラブルまで、業界団体の若手リーダーに聞いてみた
全国旅行支援が10月11日に始まってから、宿泊事業者の現場では混乱も見られる。複雑な制度、急激な需要の拡大で今、何が起きているのか。全旅連青年部青年部長の星永重氏(福島県・藤龍館社長)に聞いてみた。
東京・日本橋エリアの周遊促進へ、「舟運」と路地裏に若者呼び込む -三井不動産東大ラボとナビタイムが連携
ナビタイムと三井不動産東大ラボが東京・日本橋で周遊・購買促進の実証実験を実施。サブカルチャーの力で、エリアに少なかった若者の来訪を喚起。
新潟県・石打丸山スキー場に展望テラス、リフトで稲穂を干す「天空米」でオリジナルの風物詩も
石打丸山スキー場が夏・秋営業を開始。秋は、魚沼平野を一望する展望テラスからは、魚沼コシヒカリが実る黄金色の田園風景と山々の絶景が楽しめる。
台湾が国境再開、初日は20ツアー244人が訪台、香港も先月下旬から大幅緩和で、残るは中国
台湾が10月13日、2年半以上にわたって続けてきた入国制限を撤廃した。国別の入国制限も解除。国境再開当日には約20のツアーグループ、合計244人が桃園国際空港に到着した。
東京商工会議所、渋谷で謎解きイベント開催、来訪者の周遊と消費促進
渋谷区で周遊と消費促進で謎解きイベント。東京商工会議所渋谷支部が開催。スクランブル交差点や明治神宮以外の魅力をアピール。
岸田首相、インバウンド消費5兆円の達成へ具体的な政策検討を指示、今年度中に新たな「観光立国推進基本計画」の策定を
水際対策緩和、全国旅行支援などがスタートするなか、観光政策を議論する関係閣僚会議が開催された、岸田首相はインバウンド需要回復の具体策を早急に策定するよう指示。
GoToトラベルで不適切なキャンセル料補償が2億円に、対象期間外や二重申請など、会計監査院が返還要求
会計検査院は、GoToトラベル事業で、国が旅行・宿泊事業者に支払ったキャンセル料の補償を検査。本来の条件を満たさない不適切な給付が2020~21年度に9969件、計2億1739万円あったと公表。
レジャー施設のサブスク「レジャパス!」、プロバスケ「新潟アルビレックスBB」の観戦が可能に、事前予約で
全国100以上のレジャー施設のサブスク「レジャパス!」に、B.LEAGUE 1部に所属する新潟のプロバスケットボールチーム「アルビレックスBB」が加盟した。
ディズニー東京、パーク内店舗で地域限定クーポンの利用を可能に、イベント割適用チケットも販売、ホテル直販は割引対象外
東京ディズニーリゾートのパーク内で全国旅行支援の地域限定クーポン利用が可能に。通常より2割割引となるイベント割適用チケットも販売。直営ホテルの「全国旅行支援」の割引および地域限定クーポン券付きプランの直販は行わない。
いよいよ「全国旅行支援」スタート、旅行予約サイトで即日完売のエリアも、東京ディズニーは「イベント割」に参画表明
政府による全国旅行支援がスタート。観光地から歓迎の声が上がり、旅行者の予約も殺到している初日の様子をまとめた。都道府県の枠によっては即日完売も。
観光庁、宿泊業を核とした旅行サービスの提供促進へ、調査事業に9件を採択、パワースポット、ウェルネス、ワーケーションなど
観光庁は、「新たなビジネス手法の導入による宿泊業を核とした旅行サービスの提供促進に向けた実証調査」事業で9件を採択。新サービスの検証で、宿泊事業者の価値向上、継続的な発展を目指す。
男性が参加者費用をすべて支払う完全招待制の海外ウェディング商品、欧州の高級ホテルでの挙式など、富裕層向けに販売開始
富裕層の男性が「仕切る」海外ウェディング商品。20名程度のゲストの費用もすべて支払う完全招待制のプランで販売。
10月11日からの水際対策大幅緩和で、中国製ワクチンの接種証明も有効に、証明書は日本語または英語で
2022年10月11日から水際対策が大幅に緩和されることに伴い、入国に有効なワクチン接種(3回)証明書の条件として、中国のシノファーム、シノバック、インドのインド血清研究所なども認める。
茨城県つくば市、顔認証でめぐるスタンプラリー開催、非接触・手ぶらで観光名所を周遊、行動データの活用も
茨城県つくば市が2022年10月1日~12月25日、パナソニックの顔認証技術を活用した「上郷周辺まちめぐり電子スタンプラリー」を開催。市内の観光名所や店舗の回遊と観光消費を促進。
沖縄観光の新時代のカタチとは?「責任ある観光」の現実的な推進から、国際クルーズのモデル転換までOCVB会長に聞いてきた
沖縄が目指すコロナ明けの観光の姿とは? ツーリズムEXPOジャパンの会場で、沖縄観光コンベンションビューロー会長に直撃して聞いてみた。
沖縄県、国際クルーズの早期再開へ政府に要望書、10月11日からのインバウンド解禁に合わせて
沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は、2022年10月11日から新たな水際対策緩和が実施されるのにあたり、石垣市および座間味村と共に、国際クルーズの早期再開に向けた要望書を松野博一官房長官に手交。
国内初の「観光風評被害保険」が登場、回復に向けた広告宣伝費用など補償、東京海上が開発
東京海上日動火災保険は自然災害よって風評被害を受けた観光協会などに対して、集客するための広告宣伝費用など補償する「観光風評被害保険」を国内で初めて開発。
JTB、沖縄レンタカー旅行の周遊促進と、事故削減・渋滞緩和へ実証実験、第2弾でさらに深化へ
JTBなどが沖縄のレンタカー旅行で、安全運転の促進と観光振興などの地域課題の解決に取り組む実証実験を実施。昨年の結果を踏まえた「ステップ2」として。
全国旅行支援の開始を前に、宿泊施設に広がる期待と不安、本格回復を前にした現状と雇用の課題とは?
観光が回復基調に向かう中、宿泊事業者の実態と人手不足から生まれる不安に関するアンケート調査結果が公表された。宿泊事業者の外国人材の採用が進まない要因も。