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宿泊施設の宿泊者数、12月の外国人はコロナ前比32%増、日本人は4%増、稼働率は約6割の水準 ―2023年12月(速報値)

宿泊施設の宿泊者数、12月の外国人はコロナ前比32%増、日本人は4%増、稼働率は約6割の水準 ―2023年12月(速報値)

2023年12月(第1次速報)の延べ宿泊者数は、前年同月比9.4%増の5149万人泊。外国人は同32.2%増の1214万人泊。2023年11月の外国人延べ宿泊者数は1189万人で11月としては調査開始以来最高を記録した。
スポーツ文化観光アワード2023、今治市など受賞7団体を発表、「地域文化×スポーツ」で国内観光の活性化

スポーツ文化観光アワード2023、今治市など受賞7団体を発表、「地域文化×スポーツ」で国内観光の活性化

スポーツ庁、文化庁、観光庁が「スポーツ文化ツーリズムアワード2023」の受賞7団体を発表。スポーツや文化芸術資源の融合で地域の魅力を国内外に発信し、インバウンドや国内観光の活性化を図る「スポーツ文化ツーリズム」を推進。
観光庁、オーバーツーリズム防止へ公募開始、1月25日から、地域の実情に応じた対策を支援

観光庁、オーバーツーリズム防止へ公募開始、1月25日から、地域の実情に応じた対策を支援

観光庁は、「オーバーツーリズムの未然防止・抑制による持続可能な観光推進事業」について、1月25日から公募を開始する。「先駆モデル地域型」と「一般型」に分けて実施。2025年末までに事業を完了する必要がある。
観光庁、DMOの機能強化へ有識者会議を初開催、登録要件の見直しや人材・機能の明確化など論点に

観光庁、DMOの機能強化へ有識者会議を初開催、登録要件の見直しや人材・機能の明確化など論点に

観光庁は、第1回「観光地域づくり法人の機能強化に関する有識者会議」を開催。インバウンド地方誘客を支えるDMOの早期育成、全DMOに求める機能の明確化、世界的なDMOの形成促進を、今後の議論の方向性として整理。
国内大手旅行43社の総取扱額、2023年11月は2019年比で24%減、海外ツアー離れが顕著

国内大手旅行43社の総取扱額、2023年11月は2019年比で24%減、海外ツアー離れが顕著

国内の主要旅行業者43社・グループの2023年11月の旅行取扱状況は国内が2019年比で10月より悪化。海外旅行は37%減まで改善するものの、パッケージツアー離れが顕著。
訪日外国人の旅行消費額、2023年は5.3兆円で過去最高に、1人当たり支出は2019年比で34%増、首位はスペイン

訪日外国人の旅行消費額、2023年は5.3兆円で過去最高に、1人当たり支出は2019年比で34%増、首位はスペイン

2023年通年の訪日外国人消費動は2019年比9.9%増の5兆2923億円で過去最高に。総額トップは台湾の7786億円。一般客1人あたりの旅行支出は33.8%増の21万2000円。費目別では、宿泊費が1兆8289億円と最も多く。
観光庁、能登半島地震で被害受けた事業者の登録許可の有効期限を延長、旅行業、民泊仲介業で

観光庁、能登半島地震で被害受けた事業者の登録許可の有効期限を延長、旅行業、民泊仲介業で

観光庁は、能登半島地震の被害者の権利利益を保全するため、被害者が有する観光庁所管の許可などについて、その有効期間を令和6年(2024年)6月30日まで延長する。
【年頭所感】観光庁長官 髙橋一郎氏 ―持続可能な観光の実現へ、さらなる高みを目指す1年に

【年頭所感】観光庁長官 髙橋一郎氏 ―持続可能な観光の実現へ、さらなる高みを目指す1年に

髙橋氏は、観光需要が着実に回復し、特にインバウンドが旅行者数、消費額とも政府目標の達成が期待できる水準であることを紹介。この良い流れのなか、「持続可能な観光」の実現に向け、3つの分野に注力していく考えを示した。
国内の宿泊者数、3か月連続で日本人と外国人ともに2019年超え、稼働率は6割 ―2023年11月(速報値)

国内の宿泊者数、3か月連続で日本人と外国人ともに2019年超え、稼働率は6割 ―2023年11月(速報値)

2023年11月(第1次速報)の延べ宿泊者数は、前年同月比16.9%増の5356万人泊で、2019年同月比では7.9%増。外国人は同28.0%増の1160万人泊。2023年10月の延べ宿泊者全体の占める外国人の割合は22.8%に。
観光庁の2024年度予算が決定、前年度比1.6倍、デジタル活用高度化は6倍、地方インバウンド誘客1.7倍、ガストロノミー等の新規事業も

観光庁の2024年度予算が決定、前年度比1.6倍、デジタル活用高度化は6倍、地方インバウンド誘客1.7倍、ガストロノミー等の新規事業も

政府は、令和6年度(2024年度)の予算案を閣議決定した。観光庁の予算は前年度比1.64倍の503億1800万円。人手不足不対策では外国人材の活用に本腰。通訳ガイドの質の維持・向上も。インバウンド誘客でコンテンツストーリー化、ガストロノミーなど新規事業を展開。
観光庁・観光産業課長が語った2023年の総括と提言、旅行業で多発した不正事案に「全力でケジメ」を

観光庁・観光産業課長が語った2023年の総括と提言、旅行業で多発した不正事案に「全力でケジメ」を

観光庁観光産業課の庄司郁課長に旅行業界の光と影が顕在化した2023年を振り返ってもらった。「力強い回復が見られた1年」とする一方、旅行会社の不適正事案には「国民を裏切る行為」と言及。来年度は宿泊施設の人手不足解消への支援に注力する考えも示した。
十和田奥入瀬観光機構、持続可能な観光の国際基準を学ぶ研修実施、環境のサステナブル地域基準など

十和田奥入瀬観光機構、持続可能な観光の国際基準を学ぶ研修実施、環境のサステナブル地域基準など

持続可能な観光国際基準を学ぶ「GSTCサステナブルツーリズム研修」が、十和田市で開催された。観光庁の「持続可能な観光推進モデル事業」に採択されたもの。
国内大手旅行43社の取扱額、2023年10月は2019年比で23%減、海外ツアーは7割以上の減少が続く

国内大手旅行43社の取扱額、2023年10月は2019年比で23%減、海外ツアーは7割以上の減少が続く

国内の主要旅行業者43社・グループの2023年10月の旅行取扱額は2019年比で22.9%減の3471億8801万円。パッケージツアーの合計は、取扱額が同37.6%減の701億8300万円、取扱人数が同26.8%減の168万4848人。
阪急交通社とナビタイムジャパン、共同でインバウンドツアー開発、富裕層向けコンテンツも

阪急交通社とナビタイムジャパン、共同でインバウンドツアー開発、富裕層向けコンテンツも

阪急交通社とナビタイムジャパンが共同で、訪日外国人観光客向けのツアーを開発する。「NICHER TRAVEL」の一環として全国にツアーエリアを拡大させ、富裕層向けの旅コンテンツの創造をはじめ、インバウンド対応を本格化。
国内の延べ宿泊者数、日本人、外国人ともに2カ月連続でコロナ前水準を超える、外国人は1100万人泊を突破 ―2023年10月(速報値)

国内の延べ宿泊者数、日本人、外国人ともに2カ月連続でコロナ前水準を超える、外国人は1100万人泊を突破 ―2023年10月(速報値)

2023年10月の延べ宿泊者数は、前年同月比20.6%増の5314万人泊で、2019年同月比では6.2%増。日本人が2019年同月比で3.9%増の4133万人泊、外国人は同15%増の1180万人泊。
2023年度補正予算に総額689億円を計上、オーバーツーリズム対策、観光地の高付加価値化、インバウンド促進など

2023年度補正予算に総額689億円を計上、オーバーツーリズム対策、観光地の高付加価値化、インバウンド促進など

政府は令和5年度(2023年度)補正予算案を閣議決定した。観光庁では計約689億円を計上。地方への誘客や観光地の高付加価値化、オーバーツーリズムの未然防止、人材不足の対応などに取り組む。
日本人の旅行消費額、2023年7~9月は2019年比で1人あたり旅行支出は1割増 ― 観光庁(速報値)

日本人の旅行消費額、2023年7~9月は2019年比で1人あたり旅行支出は1割増 ― 観光庁(速報値)

2023年7~9月の日本人の国内旅行消費額は前年同期比15.7%増の6兆2899億円。2019年同期比では6.0%減。1人1回当たり旅行支出(旅行単価)は、前年同期比3.3%増の4万4361円(2019年同期比12.2%増)。
国内大手旅行43社の取扱額、2023年9月は2019年比で3割減、パッケージ離れが顕著

国内大手旅行43社の取扱額、2023年9月は2019年比で3割減、パッケージ離れが顕著

国内の主要旅行43社・グループの2023年9月の総取扱額は2019年同月比26.9%減の3160億1587万円。2019年比で国内旅行は17.5%減、海外旅行は40.4%減、インバウンドは20.9%減。
国交省、ブッキング・ドットコム日本法人に聞き取り、カード情報が盗まれる被害で、原因調査を求める

国交省、ブッキング・ドットコム日本法人に聞き取り、カード情報が盗まれる被害で、原因調査を求める

斉藤国交大臣は会見で、ブッキング・ドットコムが悪用され、利用者のクレジットカード情報が盗まれる被害が発生していることについて言及。観光庁は利用者、宿泊施設、業界団体に注意喚起をおこなった。
長野県・奈良井宿、江戸時代の婚礼を参列者として体験するツアー、外国人向けに商品化

長野県・奈良井宿、江戸時代の婚礼を参列者として体験するツアー、外国人向けに商品化

観光庁「観光再始動事業」で、外国人観光客向けに中山道の奈良井宿で江戸時代の婚礼を再現し、日本の“ハレとケ”を体験してもらうラグジュアリーツアー「祝言(SHUGEN)」を旅行商品化。

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