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フィンエアーは、日本発の海外旅行需要の回復を見据え、2024年夏期スケジュールで、成田および関西のヘルシンキ路線をそれぞれ増便。デイリー運航の羽田路線と合わると、日本路線は週18便に。

ヴァージン・ギャラクティック社は、商業宇宙旅行第一号となる「ギャラクティック01」は2023年6月27日から30日の間に、第二号「ギャラクティック02」は8月上旬にも運航すると発表。

ANAは、2023年10月29日から成田／パース線を週3往復で運航再開。今夏には成田／大連線を増便するほか、成田／シンガポール線を7月28日～8月31日の期間、週7往復で運航する。

ノルウェージャンクルーズライン（NCL）は、2023年10月から半年間、アジアでの運航を再開。10月19日には3年ぶりに「ノルウェージャン・ジュエル」が日本に寄港するほか11か国を訪れる全16クルーズを実施。

フィリピン・エアアジアは7月1日、成田／セブ線を毎日運航で新規就航する。成田から5時間弱の飛行時間でリゾート、セブ島を結び、旅行需要の取り込みを図る。

JALグループのLCCであるZIPAIR Tokyo（ジップエア）は2023年7月1日、成田／マニラ線を毎日運航で新規就航する。運賃は片道1万1000円から。

ANAが2023年5月1日から中国線を大幅に拡充する。上海線は首都圏から1日3往復に、関空線も再開。

ANAは、2023年4月から羽田発の中国路線をさらに増強。北京線は4月1日から週5往復で再開し、4月10日からデイリー運航へ。羽田/上海線はダブルデイリー化。

カナダのウエストジェットは、2023年5月1日(日本発)から週3便で新規就航する成田/カルガリー線の運航スケジュールを明らかに。

JALは、2023年度夏期ダイヤで中国線を増便。羽田/上海線は虹橋線の復活などで毎日3便に。3月26日から羽田/北京線は毎日2便に、羽田/広州線と成田/大連線はそれぞれデイリー運航に増便。

英キュナード社は、2023年4月からクイーン・エリザベスの日本発着クルーズを再開。6コースを運航。石垣島、博多、宮古島、油津、小樽はクイーン・エリザベスにとって初寄港に。

ヴァージン・オーストラリア航空は、2023年6月28日から新規就航する羽田/ケアンズ線の航空券販売を2月28日に開始。今回の就航でケアンズへの日本人旅行者年間約3万人の増加を見込む。

デルタ航空が2023年3月から、羽田／ミネアポリス線を毎日運航で再開。使用機材はエアバスA330-900neo型機。米国の主要都市へのフライトの選択肢が増えることによる需要拡大を図る。

ブリティッシュ・エアウェイズが羽田／ロンドン線を現行の週7便から週11便に増便する。1週間のうち4日間は1日2便運航することになり、同路線のキャパシティは60％増加。

ユナイテッド航空は、2023年3月26日からの夏期スケジュールで、羽田/ロサンゼルス線および羽田/ワシントンDC線をデイリー運航で新規開設。グアム・サイパン路線は週59便体制に。

ANAは、2023年3月26日からの夏季ダイヤで、羽田/フランクフルト線の1日2便(NH203/204、NH223/224)、羽田/パリ線の週3便(NH215/216)を継続運航。

JALは、2023年度夏期ダイヤで羽田路線の運航便数をコロナ前の約1.5倍に拡大。ニューヨーク線を毎日2便に。2023年冬期ダイヤ中には新たなフラッグシップ機材となるA350-1000型機を投入する。

ANAは、2023年4月20日から成田/ホノルル線で約3年ぶりにA380 型機「FLYING HONU」を毎日運航へ。羽田/ニューヨーク線では、3月末から週10便に増便。

ハワイアン航空が福岡／ハワイ線を週3便で再開する。ハワイ発4月28日、福岡発4月30日から。同路線は2019年11月に就航後、新型コロナの影響で2020年3月から運休していた。

JAL傘下のLCC「ZIPAIR（ジップエア）」は、夏スケジュールの成田／シンガポール線、春休み、GWの成田／ホノルル線を増便する。旺盛な渡航需要に対応するもの。