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南米チリで人気の氷河が入域禁止に、気候変動による環境変化で、「エコツーリズムは安全な状況ではない」
AP通信は、チリのパタゴニアで人気の観光地である氷河への出入りが禁止されたことで勃発する議論をレポート。気候変動による環境の変化が急速に進むなか、観光か、リスクか。
ハワイ、ラハイナ除くマウイ島西部で宿泊施設を全面再開、11月1日から、地元コミュニティとの協議で決定
ハワイ・マウイ島で、西マウイのラハイナ以北の残りの地域(カハナからカアナパリまで)の宿泊施設が2023年11月1日に再開。ラハイナを除く西マウイ全体で宿泊施設が再開されることに。
カンボジア、観光名所アンコールワットの玄関口になる新空港が開港、年間700万人の旅客に対応
AP通信によると、新たにシェムリアップ・アンコール国際空港が2023年10月16日に開港。中国資本により建設。年間700万人の旅客に対応。2040年には年間1200万人の旅客に対応できるように増強される予定。
世界の大手航空各社、イスラエル便を続々運休、観光市場の復活にも暗い影【外電】
AP通信は戦争状態に入ったイスラエルへのフライトについて、航空各社の対応をレポート。また、米観光産業ニュース「Skift」は、路線運休がイスラエルの観光市場の復活に影を落とす可能性を報じている。
ハワイ・マウイ島、火災地周辺も観光客受け入れを再開、観光してもらうことで地元経済の回復へ
AP通信によると、2か月前に山火事で大部分が焼失したマウイ島のラハイナ周辺地域への観光客受け入れが10月8日から再開。一部住民は反対しているが、当局は島の経済を回復させるために再開を決めた。
伊ベネチア、危機遺産リスト入りを回避、世界遺産委員会が入域料徴収を評価、2025年に再度審査へ
AP通信によると、イタリア・ベネチアが「危機遺産」リスト入りを免れた。ユネスコ世界遺産委員会は、ベネチアが日帰り客に入域料を徴収する実証を始めることを評価。
タイ、中国人旅行者へのビザを免除、今年の目標は500万人、経済政策として観光収入の回復を最優先
AP通信によると、タイ政府は、中国人旅行者に対して一時的にビザを免除する措置を承認。9月25日から来年2月29日まで実施される。今年の中国人旅行者数の目標を500万人と設定している。
伊・ベネチア市が入域料を導入へ、日帰り客から5ユーロを徴収、オーバーツーリズム対策として
イタリア・ベネチア市議会は2023年9月5日、オーバーツーリズム緩和を目的に、日帰り客を対象に5ユーロ(約800円)の入域料を徴収する案をまとめた。2024年春と夏の週末に試験的に導入。
トルコの航空会社、機内に「大人専用ゾーン」を設置、45ユーロ追加で利用可能に、後部席とは仕切り
トルコのレジャー航空会社コレンドン航空は、2023年11月からアムステルダム/キュラソー間のフライトで、16歳未満は利用できない大人専用ゾーンを販売する。子供禁止ゾーンの料金には追加で45ユーロ(約7110円)が必要。
世界の航空旅客流動のバロメーター、ドバイ国際空港の旅客数がコロナ前を上回る、2023年上半期は4160万人
AP通信によると、ドバイ国際空港の2023年上半期の旅客数が4160万人となり、2019年上半期の実績を上回った。いち早く観光客の受け入れを再開したことも、旅客の早期回復に。2023年上半期の海外からの観光客数は約855万人。
酷暑が観光産業に与える影響は?「酷暑保険」の開発や、 欧州のバケーション旅先選びに変化の可能性
AP通信は、酷暑と山火事に悩まされる南欧の観光産業についてレポート。熱波が毎年夏に繰り返されれば、経済への影響は甚大になると話すホテル関係者も。米国のスタートアップは、来夏に向けて猛暑保険の開発も始めた。
ギリシャ、アクロポリス遺跡の入場者数を制限へ、1日最大2万人、9月から、時間ごとの上限も設定
AP通信によると、ギリシャ政府がアテネ・アクロポリス遺跡の入場者数を制限する。9月から1日最大2万人、時間ごとに入場者の上限を変える。9月4日から試験的に開始され、2024年4月1日から本格的に導入される予定。
オーバーツーリズムで今年訪れるのを「避けるべき場所」と指定された米国タホ湖、観光収入か環境保全か、観光関係者に広がる波紋
AP通信は、米トラベルガイド「Foders」から「今年は訪れるのを避けるべき場所」とされた米国タホ湖の観光関係者に広がる波紋をレポート。観光マネージメントの観点から通行料課金の議論も。
欧州の人気都市でオーバーツーリズムが再燃か、米国人旅行者の「リベンジ旅行」で、市民生活にも影響
AP通信によると、欧州で人気の旅行先では、2023年の夏の観光客が2019年の記録を上回る予想。ドル高を背景に、米国人旅行者がいわゆる「リベンジツーリズム」で多くの旅行者が米国から訪れる。人気都市への集中はオーバーツーリズムを引き起こし、市民生活への影響も出始めている。
英ヴァージン社、初の商業宇宙飛行を実施、8月からはチケット所有者が宇宙へ、チケット価格は6525万円
ヴァージン・ギャラクティック社は、2023年6月29日(現地時間)、宇宙船「スペースシップツー “VSS Unity”」による初の商業宇宙飛行ミッションを実施。8月からは毎月チケット所有者を乗せた商業飛行を実施する予定。
エクスペディアCEOが語った、新たな会員制度導入の狙いから、今夏の旅行需要の見立て、エアビーとの競合にも言及【外電】
AP通信がエクスペディアグループのピーター・カーンCEOにインタビュー。今後の需要見通し、今夏から導入予定の新たな会員プログラム「One Key」、エアビーとの競合についても言及した。
米国で州がテレワーク勤務者の定住促進へ、無料で地域のアクティビティを提供【外電】
AP通信によると、米国ウエストヴァージニア州では、リモートワーカーを呼び込む官民共同プログラム「アセンド・ウェストバージニア」の拡充。州外の人に対して現金1万2000ドル(約170万円)と無料のアクティビティパスを提供する。
米ラスベガス、MLBチーム誘致へ新球場、世界的なスポーツデスティネーション目指し【外電】
AP通信によると、ネバダ州知事がラスベガスにメジャーリーグ(MLB)のアスレチックスの誘致に向けてスタジアム建設費3億8000万ドル(約532億円)の公的融資パッケージに署名。「世界的なスポーツデスティネーションとしてのラスベガスの地位は高まる」と期待をかける。
伊・フィレンツェ、中心部で新たな民泊の開業禁止へ、住民の賃貸住宅不足を解消、長期賃貸物件への変更に税制優遇措置
AP通信によると、イタリアのフィレンツェ市は、中心部での短期バケーションレンタルの新規開業を禁止すると発表。長期賃貸居住者向けの住環境を改善する。
米政府、航空便の欠航や遅延には手厚い補償を求める、払い戻しでは補償の加算支払いも
AP通信によると、米政府が航空会社の責任で発生した遅延・欠航による乗客への補償で新たな規制策定に入った。航空券の払い戻しを超えた補償額を乗客に支払い、再予約など乗客が負担する費用を補償することを求める。