調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
KNT-CT決算、2017年度は増収増益、個人旅行は営業利益2倍増も団体は減収に
KNT-CTホールディングスの2018年3月期の連結業績は、売上高が前年同期比2.3%増の4051億7200万円。営業利益が7.0%増の31億7700万円、経常利益が9.8%増の33億4200万円。
日本に対する好感度ランキング2018、首位は台湾やタイなど4カ国 - 電通調査
電通が世界20か国・地域を対象に「ジャパンブランド調査2018」を実施。今年は台湾、タイ、フィリピン、ベトナムの4か国で親日度が同率で1位。
60代シニアのスマホ所有率が5割超に、初めてガラケーと逆転、70代も3割超 -NTTドコモ
シニアのスマホ所有率の最新調査で、60代が初めてスマホ所有率が5割超に。
シニアは何歳から? 平均64.2歳で5年前に比べ2歳上昇、年齢上がるほど上昇する傾向に
「シニアだと思う」年齢は平均「64.2歳」で、5年前には62.4歳だったものが約2歳上昇。リサーチ・アンド・ディベロプメント調べ。
旅行系の国内ネット取引は11%増の3.4兆円、OTAがけん引、消費者向け全体では16.5兆円に ―経済産業省
経済産業省が発表した国内EC市場調査によると、2017年の国内消費者向けEC取引(BtoC-EC)市場規模は前年比9.1%増の16.5兆円。旅行分野は11%増の3兆3742億円に。
日本人のデジタル顧客体験2018、アクセンチュアが「スマートスピーカー」や「自動運転」など4分野の可能性を分析
アクセンチュアはこのほど、「2018年デジタル消費者調査」にもとづく日本市場の分析レポートを発表。「スマートスピーカー」「自動運転」など4つのキーテーマで分析。
【図解】訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた ―東南アジア市場4か国の部(2018年3月)
訪日外国人数を東南アジア主要4か国/地域(タイ・シンガポール・マレーシア・インドネシア)で比較。2018年3月までの12ヵ月推移グラフを作成。
東京のゴールデンウィークは宿泊客が最も少なくなる? 都民は東北・甲信越・北陸に -観光予報プラットフォーム
ゴールデンウィークは普段よりも行き交う人が少ない印象の東京。宿泊者数も年間で最も少ない時期に。
GW期間にダウンロード数が多いアプリは? 「旅行&ナビ」では地図・ガイドブック系、ピークは4月29日 -アップアニー
アプリ市場データ調査のアップアニーが、「ゴールデンウイーク×旅行&ナビアプリ」について発表。旅行行動とよく使われるアプリの関係も。
高速道路のGW渋滞ランキング、2017年のワーストは東名上り「御殿場~大井松田」、損失した時間は837万人・時間
国土交通省が2017年の年間およびゴールデンウィーク期間の渋滞ランキングを発表。2017年ゴールデンウィーク期間の高速道路渋滞ワーストは、前年と同じくE1 東名高速道路 (上り)御殿場~大井松田。年間ワーストはE20 中央自動車道(上り)調布~高井戸。
就職企業人気ランキング2018、文系でANAとJALがツートップ、業種別トップ10も発表 ―マイナビ・日経
マイナビと日本経済新聞社が2019年3月の大学・大学院卒予定者4万3595名による就職企業人気ランキングを発表。ANAが2年連続で文系1位。2位はJAL。
インバウンド旅行者の「旅行保険」加入者は7割、旅行中の「ケガ・病気」の発生は6%に -観光庁調査
観光庁が訪日旅行者の保険加入状況と医療受診の実態調査を実施。医療費をカバーする旅行保険に加入していた人は、全体の73%との結果に。
日本の「国際MICE」の経済効果を観光庁が初めて算出、消費総額は5384億円、経済波及効果は1兆円超
国際MICE全体の経済波及効果は1兆円超に。観光庁が国際MICE全体について初算出を行なった結果の概要を発表。
ホテル・旅館の経営実態2016、収入額は10年間で過去最高、二極化で小規模施設は伸び悩みの一面も -帝国データ
訪日外国人や国内旅行者の増加で、ホテルや旅館の経営実態は? 帝国データバンクが全国約8000社を対象にした調査結果を発表。
エクスペディアのインバウンド予約、2017年の傾向分析、東京・大阪・京都の需要は35%増、客室単価トップは米国
エクスペディアグループはこのほど、同社サイトの予約データをもとに2017年の訪日旅行者需要を分析。東京・大阪・京都では35%増以上を記録。
成田空港のゴールデンウィーク2018、出国旅客は7%増の45万人見込み、近距離路線やハワイが人気
成田国際空港がまとめた2018年ゴールデンウィーク(2018年4月27日~5月6日)の国際線旅客推計によると、旅客数は前年比6.1%増の86万7300人。出国が6.9%増の45万300人、入国が5.3%増の41万7000人となる見込み。
民泊エアビー、2017年のインバウンド旅行者の利用は585万人に、地域観光を支援する新部門を設立
民泊エアビーが観光による地方再生と持続可能な観光健全化に向け、新部門を設立。民泊によるプラス効果をアピールする各種データも発表。
【図解】訪日外国人数、2018年3月は18.2%増の261万人、イースター休暇効果で欧米豪が好調 ―日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2018年3月の訪日外国人数(訪日外客数:推計値)は前年同月比18.2%増の260万7900人。英国、カナダ、ドイツは単月最高を記録。
【図解】日本人出国者数、2018年3月は3.5%増の181万人 ―日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2018年3月の日本人出国者数(推計値)は前年比3.5%増の180万7100人。
2030年の観光市場予測をどう読むか? その要因や考え方を整理してみた【コラム】
将来の観光市場予測(需要予測)にあたって重視しなければならないことは何か? 公益財団法人日本交通公社の主席研究員を務める山田雄一氏が、市場の方向性を決定する要因を分析するコラム。