調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

クルーズ客のインバウンド消費が明らかに、一人当たり支出は4万円、一般客の3分の1以下に ―観光庁4~6月(速報)

クルーズ客のインバウンド消費が明らかに、一人当たり支出は4万円、一般客の3分の1以下に ―観光庁4~6月(速報)

観光庁による訪日外国人消費動向調査(2018年4~6月期 一次速報)によると、訪日外国人旅行消費額は1兆1233億円。クルーズ客の消費動向も発表。
【図解】旅行会社トップ5社の4月実績、国内は阪急交通社が5位に浮上、訪日はHISが7割増 ―観光庁(速報)

【図解】旅行会社トップ5社の4月実績、国内は阪急交通社が5位に浮上、訪日はHISが7割増 ―観光庁(速報)

観光庁が発表した主要旅行業者50社の旅行取扱状況速報によると、2018年4月の総取扱額は前年比7.4%増の4354億6173万円。分野別ランキング上位5社をグラフ化。
格付け会社の航空会社ランキング2018、世界1位はシンガポール航空、ANAは2年連続で3位に ―スカイトラックス

格付け会社の航空会社ランキング2018、世界1位はシンガポール航空、ANAは2年連続で3位に ―スカイトラックス

航空会社格付け調査をおこなうスカイトラックスが「エアライン・オブ・ザ・イヤー2018」を発表。世界1位はシンガポール航空。3位は昨年と同じくANAがランクされた。
【図解】訪日外国人数、2018年6月は15%増の270万人、1月からの上半期累計は1590万人に ―日本政府観光局(速報)

【図解】訪日外国人数、2018年6月は15%増の270万人、1月からの上半期累計は1590万人に ―日本政府観光局(速報)

日本政府観光局(JNTO)によると、2018年6月の訪日外国人数(訪日外客数:推計値)は前年同月比15.3%増の270万5000人。調査対象の20市場すべてで過去最高を記録。
【図解】日本人出国者数、2018年6月は6%増の142万人、上半期累計は4%増の878万人 ―日本政府観光局(速報)

【図解】日本人出国者数、2018年6月は6%増の142万人、上半期累計は4%増の878万人 ―日本政府観光局(速報)

日本政府観光局(JNTO)によると、2018年6月の日本人出国者数(推計値)は前年比6.4%増の142万1600人。1月からの累計は前年比4.3%増の878万3400人となった。
日本の決済手段、首位は現金で9割、2位はクレカ82%、3位に電子マネー43% ―楽天リサーチ

日本の決済手段、首位は現金で9割、2位はクレカ82%、3位に電子マネー43% ―楽天リサーチ

楽天リサーチによる「キャッシュレス決済に関する調査」によると、オンラインショッピング以外の日常的な買い物や飲食で利用する決済手段は「現金」が9割。「現金以外の決済手段だとお金を使いすぎてしまう」人が4割以上に。
米・著名旅行誌の観光都市ランキング2018、京都が世界5位とアジア3位に、世界トップは2年連続でメキシコの古都 ―Travel + Leisure誌

米・著名旅行誌の観光都市ランキング2018、京都が世界5位とアジア3位に、世界トップは2年連続でメキシコの古都 ―Travel + Leisure誌

米国旅行雑誌「トラベル・アンド・レジャー(Travel + Leisure)」によると、メキシコのサン・ミゲル・デ・アジェンデが2年連続で人気都市一位を獲得。5位には京都がランクイン。
ネット利用の端末でスマホが初めて「PC超え」、20代はスマホが9割、60代以上はパソコンに軍配 ―総務省

ネット利用の端末でスマホが初めて「PC超え」、20代はスマホが9割、60代以上はパソコンに軍配 ―総務省

総務省によると、ネット利用者の割合は全体の80.9%。59歳までのすべての層でネット利用が9割以上に。デバイス別ではスマホが初のPC超えを記録。
ネット利用者の8割がEC経験者、半数が「月に1回以上購入」、ポイント目当ては3割に ―ニールセン

ネット利用者の8割がEC経験者、半数が「月に1回以上購入」、ポイント目当ては3割に ―ニールセン

ニールセンデジタルが発表した「ニールセン・オンラインショッピングレポート2018」によると、ネット利用者の83%がオンラインショッピングを経験。月に1度以上利用する人は約半数に。
旅行検索サービス「トラベルコ」、バス比較サイト「バス市場」と連携開始、東京発着便が充実

旅行検索サービス「トラベルコ」、バス比較サイト「バス市場」と連携開始、東京発着便が充実

オープンドアがこのほど、旅行比較サイト「トラベルコ」でトラベルマルシェが運営する夜行バス・高速バス比較サービス「バス市場」との連携を開始。
海外旅行の手配、航空・ホテル公式サイトでの購入が2割でじわり、20代はトップが「店舗」で3割に ―JTB総研

海外旅行の手配、航空・ホテル公式サイトでの購入が2割でじわり、20代はトップが「店舗」で3割に ―JTB総研

JTB総合研究所がまとめた「海外観光旅行の現状2018」で、旅行商品の購入や申し込みは「オンライン専門の宿泊・旅行予約サイト」が最多。次いで「旅行会社のウェブサイト」「旅行会社の店舗」の順。世代によって異なる傾向も。
旅行者はどのように目的地を決定するのか? 旅行の動機と旅行日数の関係も分析した【外電コラム】

旅行者はどのように目的地を決定するのか? 旅行の動機と旅行日数の関係も分析した【外電コラム】

旅行者は、どのようにして行き先を決定するのか? 旅行関連調査会社フォーカスライトがリサーチ結果を分析。
若者が海外旅行をけん引する時代に、シニア層が消極派に変化、団塊世代の半数が「海外旅行を卒業」へ ―JTB総研

若者が海外旅行をけん引する時代に、シニア層が消極派に変化、団塊世代の半数が「海外旅行を卒業」へ ―JTB総研

JTB総合研究所が日本人の海外旅行に関する調査をおこない「海外観光旅行の現状2018」として発表。海外旅行の実質海外旅行者数は1137万人で過去最高と推計。今後の意向については世代によって異なる傾向が判明。
都道府県の魅力度ランキング2018、沖縄県の1位が5部門に拡大、食は石川県が1位に返り咲き -じゃらん調査

都道府県の魅力度ランキング2018、沖縄県の1位が5部門に拡大、食は石川県が1位に返り咲き -じゃらん調査

テーマ別の「都道府県魅力度ランキング2018」で沖縄県が5部門で1位に。コンテンツのバラエティが評価。リクルートの「じゃらん宿泊旅行調査2018」より。
旅行者数が失速する「法則」とは? 致命的なダメージを受けない3つの対策を考えた【コラム】

旅行者数が失速する「法則」とは? 致命的なダメージを受けない3つの対策を考えた【コラム】

拡大傾向にある「インバウンド需要」は、いつか萎んでしまう「バブル」現象なのか、ファンダメンタルか。リスクと捉えておくべきポイントは? その考え方を、観光政策の専門家が解説するコラム。
インバウンド効果を「中国vsアメリカ」で比較、1人あたり旅行消費額は中国に軍配、母国通貨価値では両国で縮小傾向に ―経済産業省

インバウンド効果を「中国vsアメリカ」で比較、1人あたり旅行消費額は中国に軍配、母国通貨価値では両国で縮小傾向に ―経済産業省

経済産業省が中国と米国からの訪日旅行者に関する経済分析を実施。旅行者数は中国が米国の5倍以上。為替の影響を踏まえた旅行消費額比較も。
ネットショッピング利用世帯が4割に拡大、支出額は月間3万746円に、旅行系支出は35%増

ネットショッピング利用世帯が4割に拡大、支出額は月間3万746円に、旅行系支出は35%増

総務省によると、2018年5月の2人以上の1世帯当たりの月間ネットショッピング支出額は3万746円で、前年比(名目増減率)は4.4%増加。旅行関係費の支出が急速に拡大。
クルーズ人口2017年実績、日本人は27%増31万人、インバウンドは252万人で、いずれも過去最多

クルーズ人口2017年実績、日本人は27%増31万人、インバウンドは252万人で、いずれも過去最多

日本人のクルーズ利用者が30万人台に拡大、訪日クルーズ旅客は政府目標500万人の半数に上昇。
夏休み旅行の人気トップは台湾、3位に韓国が急上昇、ツアー予約は全体的に鈍化傾向に -日本旅行業協会

夏休み旅行の人気トップは台湾、3位に韓国が急上昇、ツアー予約は全体的に鈍化傾向に -日本旅行業協会

JATAが旅行会社社員を対象にした夏休み旅行のランキングを発表。ツアー予約状況は鈍化もみられる。
夏の子ども連れレジャー平均予算は5万7000円、1回当たりは1万9600円、行きたい施設トップは「プール」 ―東京サマーランド

夏の子ども連れレジャー平均予算は5万7000円、1回当たりは1万9600円、行きたい施設トップは「プール」 ―東京サマーランド

東京サマーランドによる「親子で楽しむ夏のレジャー調査」によると、今夏行く予定のレジャー施設は「プール、レジャープール」がトップ。次いで「遊園地、テーマパーク」、「水族館」。

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