調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
日本の民泊に英調査会社が警鐘、エアビーらの大量削除で、2017年は運営物件10万件の調査結果も
英調査会社ユーロモニターインターナショナルが日本における民泊(短期宿泊・施設宿泊)市場規模を調査。民泊新法施行による今後の展望分析も。
スマホ利用者数、50歳以上は3割増で、年代別の構成比では首位に、同年代層の利用サービス第2位にはヤフーがランクイン
ニールセンデジタルによると、2018年5月のスマホ利用者数は前年比1割増の6752万人。年代別では50歳以上が27%増と大きく伸長。
グーグルの旅行検索に変化、航空券とホテル予約への影響力が拡大、変わる検索後のユーザー行動【外電】
旅行調査フォーカスライト社が旅行メタサーチ分野の動向を分析。グーグルが存在感を増す様子をデータとともに解説。
【図解】ハワイ・グアム・沖縄、日本人旅行者数の推移をグラフで比較してみた ―2018年3月
公的統計機関によるデータにもとづき、日本人旅行者数をハワイ、グアム、沖縄で比較。2018年3月はグアムが前年比14.3%減でマイナス推移、ほか2市場は微増に。
九州を訪れるインバウンド旅行者の実態発表、入国は九州内の空海港が9割、平均滞在3.8日で民泊利用は推計74万人泊
日本版DMOの九州観光推進機構が、九州を訪問する訪日旅行者の実態調査の結果を発表。アジアと欧米豪の旅行者の観光の違いが鮮明に。
旅行の情報収集、3年前と比べ増えたのは「旅行中(タビナカ)での情報検索」が4割、店舗を利用したいと思うのは「良く知らない商品を購入する時」5割
JTB総合研究所が、デジタル革新によるサービスの広がりが及ぼした、旅行やライフスタイルの変化を調査。旅行会社離れが鮮明に。
外国人クチコミで人気の飲食店2018、首位は渋谷の焼肉バル、トップ20を発表
トリップアドバイザーが発表した「外国人に人気の日本のレストラン2018」で、東京・渋谷の「ヤキニクバル 韓の台所 カドチカ店」が1位に。20位までの結果を掲載。
【図解】訪日外国人数、2018年5月は16%増の267万人、中国は3割増で継続 ―日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2018年5月の訪日外国人数(訪日外客数:推計値)は前年同月比16.6%増の267万5000人。5月として過去最高を記録。
【図解】日本人出国者数、2018年5月は5%増の138万人 ―日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2018年5月の日本人出国者数(推計値)は前年比5.0%増の138万3800人。1月からの累計は前年比3.9%増の736万1800人。
世界の航空旅客は「2037年までに2.4倍」と予測、中東・アジアがけん引、欧米では縮小傾向へ
日本航空機開発協会が航空旅客やジェット旅客機など民間航空機市場について、長期需要予測を試算。有償旅客キロ(RPK)ベースの航空旅客需要は20年間で2.4倍の18兆5875億人キロメートルに拡大との予測に。
もし「アマゾン」に旅行予約サービスがあったら? 米国旅行者のうち「使ってみたい」は4割超、決済部門ではペイパルが人気 ―OAG調査
最新技術を使った旅行予約に関する意識調査で、サービスがあったら利用してみたいプラットフォームは「アマゾン」がトップ。ミレニアル世代の傾向も分析。OAG調べ。
旅行・民泊の市場規模は840億円、拡大続くCtoC(個人間取引)、物販は1兆円規模に -矢野経済研究所
CtoC(個人間取引)が年々増加傾向。サービス分野は民泊含む旅行・宿泊が圧倒的。矢野経済研究所が市場規模調査の結果を発表。
東京都を訪れる外国人旅行者、2回目以上の「リピーター」割合が過半数を突破、最多は「香港」、お土産の購入は減少傾向も支出は拡大
東京都による調査で、2017年の訪都外国人旅行者の過半数が「リピーター」に。リピート率最多は香港。
民泊仲介エアビー、届出手続きなどホスト支援を強化、全国60都市で勉強会開催など
民泊仲介「Airbnb(エアビーアンドビー)」が民泊新法施行を前に、ホストへのサポートなど今後の計画を発表。全国での勉強会や地方への投資強化など。
観光ボランティアガイドの実態調査、外国語で案内するガイドは8%、料金は1人3000円未満が半数
ボランティアガイドの実態調査。日本観光振興協会が実施。料金は、ガイド1人当たりで1000円以上3000円未満が最多。
1日の平均スマホ利用時間は3時間7分、SNS利用は減少傾向、アプリではLINEの利用時間が大幅増 ―2018年3月
ニールセンデジタルが発表した国内のスマホ利用状況によると、2018年3月の1名1日あたりのスマホ利用時間は3時間7分で前年より16分増。動画アプリの利用が伸びた一方、SNSは減少傾向に。
【図解】旅行トップ5社の2017年度実績(速報)、インバウンドでHISと楽天が急伸、主要50社の総取扱額は3%増に ―観光庁
観光庁が発表した2017年度主要旅行業者の旅行取扱状況速報で、総取扱額は前年度比3.0%増の5兆7084億円。訪日・国内・海外すべてで前年度比増に。
外国人宿泊者数3月統計(速報)、スペインが7割増、北海道のシェアは台湾が2割で最多 ―観光庁2018年
観光庁が発表した2018年3月(第2次速報)の宿泊旅行統計によると、延べ宿泊数は前年比0.1%減の4270万人泊。外国人は15.0%増の678万人泊で、3月として最高に。
京都市に泊まる外国人と日本人の比率が逆転、平均客室単価は2万5000円超えに、中東市場が急伸 -2018年4月調査
京都市の外国人宿泊割合が遂に日本人を逆転。アジア、中東地域が伸び、欧米豪は減少。
長野県・白馬エリアの外国人スキー客が45%増、過去最高の33万人超えに、オセアニア圏が好調
長野県のスノーリゾート「HAKUBA VALLEY(ハクバ・バレー)」によると、2017年~2018年シーズンに現地に来場した外国人スキー客45%増の約33万人に。