調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
旅行業界の「創造的破壊(ディスラプト)」は「混乱期」と「不安定期」の境界に、アクセンチュアが評価指標を開発
アクセンチュアが、業界ごとに「創造的破壊(ディスラプト)」発生状況を表現する指標「ディスラプタビリティ・インデックス」を開発。旅行業など20業界を対象に評価を実施。
中国とタイを結ぶ航空路線が急拡大、中国人旅行者のタイ好きで路線数は3年で倍増 ―OAGレポート
OAGがこのほど、中国とタイを結ぶ路線網が急増していることを発表。同社の中国航空市場レポートで分析。
インバウンド旅行者の消費行動を読み解く、中国・韓国・台湾・香港の訪日リピーター傾向を観光庁が整理
観光庁がアジア4か国・地域(韓国、台湾、香港、中国)の消費傾向を分析。リピーターほど「消費額が多い」といった共通点のほか、国・地域ごとの特徴を整理。
農山漁村に「農泊」する旅行者と受入れの実態は? 外国人が増加で「日帰り」も3割超えに、国内利用者は「教育旅行」が最多
「農泊」をテーマとする実態調査によると、外国人旅行者による農泊体験者数は増加傾向にある一方、国内旅行ではほぼ横ばい状態。三菱UFJリサーチ&コンサルティング調べ。
宿泊業の倒産状況、事業再生スキームの特別清算が大幅増加、2017年度は件数・負債額ともに増加
東京商工リサーチが2017年度の宿泊業の倒産状況を発表。新会社に事業を移管して事業再生を目指す「特別清算」が増加傾向に。
旅行業の倒産状況、2017年度は小・零細規模の倒産が中心、過去20年で2番目の低水準
東京商工リサーチが2017年度の旅行業の倒産状況を発表。てるみくらぶ後の旅行業倒産は、小・零細企業が中心に。
【図解】日本人出国者数2017、オーストラリア・カナダ・ニュージーランドへの過去10年間をグラフで比較してみた
オーストラリア、カナダ、ニュージーランドへの日本人旅行者数を過去10年間グラフで比較。
東京・大阪の出張で規定の宿泊費は1泊約9000円、「自分でネットで」予約が約7割、公式サイトで予約は3割に
Aカードホテルシステムが出張ビジネスマンのホテル利用実態を調査。東京・大阪での出張予算(宿泊規定額)の平均は1泊9000円から1万円程度、地方都市では1泊7000円から8000円程度が最多。予約方法や利用デバイス、経路の傾向も判明。
【図解】旅行会社トップ5社の1月実績、訪日はHISが3割増、国内は楽天がプラス推移を維持 ―観光庁(速報)
観光庁が発表した2018年1月の主要旅行業者50社の旅行取扱状況速報によると、1月の総取扱額は前年比3.2%増の3762億8911万円。前月に続き海外・訪日旅行は前年比増、国内はマイナス推移に。
【図解】日本人旅行者数、ハワイ・グアム・沖縄旅行の直近10年間をグラフで比較してみた
日本人渡航者数の直近10年間の渡航先比較版(ハワイ・グアム・沖縄)。2017年はハワイへの出国は前年比5.4%増、沖縄への渡航者は4.9%増、グアムは16.8%減に。
外資系旅行サイトの比較分析、月間訪問者数は「ブッキング・ドットコム」が最多、滞在時間ではエクスペディアが最長 -シミラーウェブ
シミラーウェブが日本における外資系旅行サイトの分析レポートを発表。ブッキング・ドットコム、エクスペディア、ホテルズドットコム、アゴダに関するトラフィックを競合サイト比較ツールで比較。
ゴールデンウィーク混雑予測2018、後半4連休が「かなり混雑」、宿泊者数の最多は5月3・4日
日本観光振興協会が2018年のゴールデンウィーク後半の混雑予想を発表。全国的に「混雑」以上が多い傾向に。
HISのゴールデンウィーク予約2018、海外の人気トップは6年連続でホノルル、アジアの近場も好調
エイチ・アイ・エスが発表した2018年ゴールデンウィークの海外旅行予約状況によると、総合予約数の1位は6年連続でホノルル。2位はソウル、3位は台北。
訪日外国人の6割が「リピーター」、韓国が最多、香港は「10回以上」が2割に、リピーターほど消費額高く ―観光庁調査
観光庁が2017年の訪日外国人旅行者について、訪日回数と消費動向の関係を分析。訪日回数が2回以上におよぶ「リピーター」の数は61.4%の1761万人に。
国内の宿泊施設で「泊食分離」は進むのか? 実施中は3割、「取り組みたくない」が4割に -観光庁が実態調査
観光庁が宿泊施設の地域連携について実態調査を実施。観光庁が推進する「泊食分離」の導入状況とその効果などを発表。
東京ディズニー入園者数が3年ぶり増加、新アトラクションや特別イベントなどの投入で
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの2テーマパークの入場者数が増加。2014年度以降、3年ぶりに前年上回る。
顧客満足度の総合ランキング2017、34業種の中でも観光系は高評価、旅行業は最多9社がランクイン
顧客満足度の年間総合ランキングが発表。エンタテイメント関連が上位。旅行業は業界平均で1位に。
日本政府観光局、知りたい「日本の観光統計」データを簡単に得られる専用サイト公開、世界の旅行者動向データも提供
日本政府観光局(JNTO)が日本の観光統計データをまとめたサイトを公開。グラフや表のカスタマイズや、データのダウンロードも可能。
スイス・ローザンヌホテル学校、ホスピタリティ分野の大学ランキングで2位を獲得、1位は「ネバダ大学」
スイスのローザンヌホテル学校(EHL)が、英・大学評価機関による2018年度世界大学ランキングで、ホスピタリティ&レジャー経営大学部門で世界第2位、米国外で第1位を獲得。
世界の空港ランキング2018、総合1位はシンガポール空港、日本勢は「LCCターミナル」「空港スタッフ」部門などでランクイン
世界の空港調査を行うスカイトラックスが「世界ベスト空港」ランキングを発表。総合ランキングの第一位は6年連続で、シンガポールのチャンギ空港となった。