調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
クチコミで選んだ世界の観光地ランキング2018、1位はパリ、18位に東京 -トリップアドバイザー
トリップアドバイザーが「世界の人気観光地ランキング2018」を発表。世界とアジア、日本のトップ10ランキングとともに、各都市の平均宿泊費も算出。
世界の生活環境ランキング2018、今年もトップはウィーン、衛生部門では神戸が8位に
米コンサルティング会社マーサーは、「2018年世界生活環境調査(Quality of Living Survey)-都市ランキング」を発表。首位は9年連続でウィーン。東京は50位で、アジア太平洋ではシンガポールについで2位。
【図解】日本人出国者数、2018年2月は6.9%減の139万人 ―日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2018年2月の日本人出国者数(推計値)は前年比6.9%減の139万500人。4ヵ月ぶりでマイナス推移に。
【図解】訪日外国人数、2018年2月は23.3%増の251万人、旧正月効果で中華圏が大幅増 ―日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2018年2月の訪日外国人数(訪日外客数:推計値)は前年同月比23.3%増の250万9300人。発表対象の20市場すべてで2月として過去最高に。
訪日外国人が買うおみやげ、2017年の内訳は? 存在感増す「お菓子」、消費額は1580億円に、アジア諸国や米国の旅行者に人気
農林水産省によると、2017年に訪日外国人旅行者がお土産として購入した食料品などの購入額は前年比19%増の3456億円。そのうちお菓子が約半分を占めた。
国立公園のインバウンド利用者数が増加、環境省の訪日プロジェクト中の8公園は3割増に、2017年は全国で1割増
環境省によると、2017年に全国34の国立公園を利用した訪日外国人は約1割増の600万人(暫定値)。
桜の開花予想2018、京都・清水寺は24日に開花、東京・上野公園は29日にも満開に
ウェザーニューズが2018年3月20日、「第六回桜開花予想」を発表。今年は早いペースで開花。
「トランプ・スランプ」現象が顕在化? 米国を訪れる旅行者数が5ヵ月連続でマイナスに【外電】
AP通信によると、2017年9月の訪米外国人旅行者数は、前年同月比でマイナス。米国へのインバウンド観光市場の減速トレンドが鮮明に。
パスポート保有者は国民の4人にひとり、2017年の発行数は5.7%増に ―外務省
外務省によると、2017年の年間旅券発行総数は前年比5.7%増の約411万冊。国民の4人にひとりが旅券を所持している計算に。
【図解】日本人出国者数2017、韓国・台湾・香港への過去10年間をグラフで比較してみた
2017年1年間の日本人出国者数を韓国・台湾・香港3市場でみると、韓国は0.6%増の231万1447万人、台湾は0.2%増の189万8854人、香港は12.6%増の123万10人。10年間の比較グラフも掲載。
スキーを「5年以上していない」が8割に、「おひとりさまスキー」も顕在化、50代・60代の男性は2割が一人で
スキーを取り巻く利用実態が明らかに。経験率は6割超も5年以上していない人が8割。おひとり様スキーが2割の年代も
新聞広告出稿量ランキング2017、旅行業界から「阪急交通社」が2位、クラツーが15位にランクイン
エム・アール・エス広告調査によると、2017年の年間新聞広告出稿量は、阪急交通社が昨年と同じ2位。
訪日時にレジャーホテルに「泊まってみたい」は8割超え、米国人旅行者は5割が経験済み
訪日旅行のレジャーホテル利用の実態調査が発表。設備や価格、立地面での優位性があれば利用意向は8割超。カップルでのレジャーホテル利用意向は75%以上に。
民泊エアビー、世界で女性ホストが増加、日本では4割超えに、平均年収は107万円
Airbnbは世界の女性ホストの実績を発表。2017年の女性ホストの収益は合計で約200億ドル(約2兆1,097億円)。日本では女性ホームホストの割合は42%を占め、平均的な収益は年間約1万ドル(約107万円)に。
クチコミ評価で選んだ「日本のサクラ100選」、満足度1位は姫路城、2位は東京・千鳥ヶ淵 ―トリップアドバイザー【写真】
トリップアドバイザーが「日本のサクラ100選」を発表。同サービスに寄せられたクチコミをもとに満足度をランク付けしたもの。
桜の開花予測2018、全国各地で早い予測、上野恩賜公園は3月末に満開・弘前公園はGW前に
ウェザーニューズは「第五回桜開花予想」を発表。3月後半の気温は全国的に平年より高くなっているため、各地とも前回予想よりも開花は早まる見込み。靖国神社や熊本城は3月17日。北日本は例年並~やや早い予想。
インスタ映え消費は「旅行・観光」がダントツ55%、30代・40代は若者を上回る積極性、男性はこだわり撮影の傾向に
いわゆる“インスタ映え”のための消費経験は30代・40代が若者層を上回る。男性は経験者が6割に。
大学生の卒業旅行、海外旅行に男女差、女子7割・男子5割、「SNS映え」重視で旅先に影響、国内の平均費用は4万2000円 ―マイナビ
マイナビトラベルが実施した卒業旅行に関する実態調査によると、卒業旅行に行く大学生は全体の77.8%。国内旅行が平均回数1.72回、海外旅行が1.14回。旅行計画で重視する要因も分析。
世界の航空会社・空港の定時運航率ランキング2017、JALとANAがツートップ独占、LCC・空港分野でも日本勢が圧勝の結果に
OAG Aviation Worldwide Limited(OAG)は、このほど世界の空港の定時運航遵守率ランキング「OAG Punctuality League 2018」を発表。航空会社ではJAL、ANAが1、2位独占。スカイマークも上位にランクイン。空港では羽田と大阪・伊丹が1位に。
2018年2月の旅行業倒産は合計2件、負債総額は9000万円 ―東京商工リサーチ
東京商工リサーチが発表した2018年2月度の旅行業の倒産状況によると、倒産件数は合計2件で前年同月から1件増。負債総額は前年比9%減の9000万円。