宿泊施設
国内外の宿泊施設に関連する最新情報をお届けします。
星野リゾート、大学1、2年生も新卒採用選考に参加できる新制度、企業と学生が対等に相性確認できる仕組みも
星野リゾートは2024年10月から、「選考スケジュールを自分で決める、学生主体の通年採用」を開始した。学年に関係なく大学1・2年生でも選考への参加を可能にした。
カプセルホテル運営ナインアワーズ社、宿泊再生事業として新ブランド立ち上げ、京都で2軒を同時開業
ナインアワーズは、宿泊再生事業として、新しいホテルブランド「スマートプレイスイン(Smart Place Inn)」を立ち上げ。2024年11月11日に京都で2軒を同時開業。現代の旅行者が求める「スマート」な選択肢となることを目指す。
NECら、観光客が到着した空港で、ホテル事前チェックインと、大型荷物の配送を可能に、宿泊予約とセット販売
NECは、丸和運輸およびKlook(クルック)とともに、共創サービス「Travel Light」を2024年11月から開始。ホテルの事前チェックインと大型荷物の空港からホテルまでの配送を組み合わせたもの。まずは関西地区から。
埼玉県・秩父の温浴施設、秩父札所34ヶ所と連携、御朱印を提示するとレンタルタオル無料に
温泉道場が運営する温浴施設「秩父湯元 武甲温泉」が秩父札所34観音霊場と連携。いずれかの御朱印をフロントに提示すると、通常200円のレンタルタオルセットを無料で貸し出す。
AI音声サービスのTradFit社、宿泊客の個々のニーズに最適化した応答できる基本特許、宿泊管理システムとの連携で
TradFitが宿泊施設の基幹管理システムなどと連携し、各宿泊者に対して自動的にパーソナライズ化して応答する基本特許技術「スマートシステム連携」を発表。売上、利益の拡大を提案する。
キャンセル料請求業務を自動化する「Payn(ペイン)」、91軒のコンフォートホテルが導入
キャンセル料の請求・回収業務を自動化する「Payn」を、コンフォート91ホテル運営のグリーンズが導入した。お客様双方との負担軽減と業務効率化を実現。
富裕層旅行コンソーシアム「セレンディピアンス」とは? 日本政府観光局が連携強化、会長が語った日本の潜在力を聞いてきた
日本政府観光局(JNTO)は、欧州を中心に高付加価値旅行取扱旅行会社が加盟するコンソーシアム「Serandipians(セレンディピアンス)」との連携を強化。視察ツアーに合わせて会長も来日。日本の富裕層旅行市場についても語った。
長野県・白馬岩岳で大規模な再開発、国際的な高級ホテル誘致、世界基準の山岳リゾートへ
⽩馬岩岳マウンテンリゾートは山麓のベースエリアの再開発を本格化する。ホテル誘致については、三菱地所、清水建設と対象の土地の売買契約を締結。世界水準のマウンテンリゾートを目指す。
タビナカ予約「KKday」、旅行予約じゃらんと提携、訪日客向けに特別な宿泊体験を提供、6つのテーマで
オプショナルツアー予約プラットフォームのKKdayは、「じゃらん」との提携し、インバウンド旅行者向けに日本全国約1万軒の宿泊施設の予約を提供。日本ならではの特別な宿泊体験をそろえる。
旅のサブスク「HafH(ハフ)」、世界20万軒以上のホテル在庫やタビナカ商品にアクセス可能に、世界大手の宿泊卸売り会社と提携
旅のサブスク「HafH」運営のKabuK Style社がホテルベッズと戦略的に事業提供。世界170カ国以上、20万軒以上の宿泊施設の在庫にアクセスできるようになり、HBXグループの移動手段や体験プランとも連携する。
カカクコム、旅行記事から宿泊施設を選んで予約できるサイトを提供、航空券とのセット販売も
カカクコムが運営する旅情報サイト「icotto」が宿泊予約の提供を開始し、「旅行記事メディア・ホテル予約サイト」としてリニューアルした。宿泊と航空券のセット予約も。
婚礼大手ノバレーゼ社、ホテル運営会社と提携、宿泊付き披露宴、2次会プランを販売
ブライダル大手のノバレーゼがホテル運営のUMITOと宿泊・フード事業で業務提携。鎌倉で連携。宿泊付き披露宴・2次会の販売やフードデリバリー開始。
世界のホテル業界が日本に熱視線、ホテル業界特化の国際会議で「日本は世界で最も注目すべき旅先」
2024年9月、ホテル業界に特化したカンファレンス「AHICE(Asia Hotel Industry Conference & Exhibition:エーハイス)Far East Asia 2024」が日本での初開催を終えた。
キャンピングカーを「動くホテル」に、配車サービスが始動、1台1泊26万円から、野外イベントなどで利用を想定
キャンピングカーのシェアリングを展開するCarstay(カーステイ)は、キャンピングカーを「動くホテル」として全国各地に配車するサービスを開始。野外イベントなどで宿泊施設が一時的に不足している地域を支援していく。
京都市内ホテル、5カ月連続で外国人比率が6割超え、中国が最多、紅葉シーズンに向けて繁忙期に
2024年8月の京都市内113ホテルの客室稼働率は、前年同月比3.9ポイント増の72.8%、2019年同月比では10.3ポイント減。総延べ宿泊者数に占める外国人比率は61.2%。旅館の外国人比率は54.0%で過去最高に。
世界の観光産業の組織リーダー10人が語った、注目すべきトピック、タビナカから民泊の今後、観光局の誘客戦略まで【外電】
米観光産業ニュース「Skift」が、2024年9月17日から19日かけて「Skift Global Forum」を開催。そのセッションの中から、10人のリーダーたちの発言をピックアップ。そこから見えてくる世界の旅行業界の今とは?
日本のホテルマネジメント契約期間は平均23年、長期のブランド固定を好む傾向、アジア太平洋は17年
総合不動産サービス大手JLLと世界最大級の国際総合法律事務所ベーカーマッケンジーの共同レポート「ホテルマネジメント契約調査2024」を発表。アジア太平洋地域でのホテルマネジメント契約の契約期間は長期化、マネジメントフィーは低下している。
エアビーCEO、今、世界で一番注目しているのは「日本」、民泊以外の旅行事業に意欲、長期滞在の強化も
観光産業イベント「2024 Skift Global Forum」でAirbnbブライアン・チェスキーCEOが注目の発言。「今が拡大の時」と語り、Airbnbのビジネスモデルを民泊以外の旅行事業に広げていく方針を示した。
トリップアドバイザー、一棟貸し民泊の直接予約を停止、新たなビジネスモデルに移行【外電】
米観光産業ニュース「Skift」は、トリップアドバイザーがバケーションレンタルの直接予約を中止することについてリポート。第三者プロバイダーを通じた新しいビジネスモデルに移行へ。
地方創生事業「雨風太陽」、訪日客向けに農村での宿泊と体験を提供、民泊仲介「百戦錬磨」に出資
地方創生事業を展開する「雨風太陽」は、民泊仲介サイト「STAY JAPAN」 を運営する百戦錬磨の株式を取得し関連会社化。生産者のもとでの体験と現地での宿泊を組み合わせたサービスを提供していく。