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文化庁、国指定等文化財の高付加価値化事業で公募開始、インバウンド向けに「思い切った活用」支援
文化庁は、令和6年度「全国各地の魅力的な文化財活用推進事業」の公募受付を開始。募集期間は5月10日~6月7日17時まで。国指定等文化財の上質で思い切った活用による高付加価値化を支援
沖縄アドベンチャートラベル、2種類の特別ツアー発売、伝統船「サバニ」体験やサンゴの植え付けなど体験
沖縄アドベンチャートラベルが夏休み特別企画として2本のツアー「『生きる力』をみがく親子旅in沖縄やんばるの旅」、「サンゴの海、うみんちゅの祈り」を発売した。
音声AI搭載メガネ「スマート・グラス」、旅で使える機能とは? 米メタ社が開発、翻訳をメガネにテキスト表示したり、タビナカで見た景色の他人との共有など【外電】
米観光産業ニュース「Skift」は、Metaが発表した「レイバン・メタ・スマート・グラス」に音声起動AI技術についてレポート。他人と見ているものを共有するハンズフリーのビデオ通話機能、翻訳、情報収集などがメガネを通じて可能に。
成田空港の顔パス搭乗手続き、旅客のスマホで完結できるアプリ実証、オンラインチェックインから個人情報登録まで
ANA、JAL、NECの3社は、成田空港での顔認証搭乗手続き「Face Express」について、旅客自身のスマートフォンでどこでも実施できるモバイルアプリの実証実験を実施。ANAとJALのモバイルアプリと連携で。
東京都、新たに「東京観光案内窓口」の整備を支援、運営事業者を募集、インバウンド対応強化のチャンス(PR)
(PR)東京都が、都内約30カ所で地域の観光情報を提供する「東京観光案内窓口」を担う事業者を新たに募集。運営サポートや補助金を提供。2024年度の募集期間は6月25日まで。
東京都、ドローン活用のツアー造成を支援、誰もが都内観光できるツーリズム推進の一環、1旅行商品あたり500万円まで
東京都は、アクセシブル・ツーリズム推進の一環としてドローンを活用したツアー造成への補助を実施。商品造成経費、商品販売経費、商品運営経費について、1旅行商品あたり500万円・3分の2以内を補助。
成田空港近くに新たな複合施設、「デジタルホテル」や「デジドーム」、飲食企業の研究開発拠点にも
成田空港に近くに2027年に開業する新たな複合施設「GATEWAY NARITA」。観光と産業のゲートウェイを目指して、ランドマークとなる世界基準のアリーナやデジタルホテルも。
台湾、「台湾観光ブランド3.0」を始動、13年ぶりの刷新、世界に向けて大規模プロモーションへ
台湾交通部観光署と行政院は、台湾の観光イメージ向上を目的に、新たに「台湾観光ブランド3.0」を立ち上げ。スローガンは「TAIWAN- Waves of Wonder」。旅行トレンドが変化しているなか、新たな観光客誘致を目指す。
シンガポール政府観光局、全土でウェルネス祭りを開催、6月21日から4週間、テクノロジー活用の体験など
シンガポール政府観光局(STB)は、2024年6月21日から7月21日まで「ウェルネス・フェスティバル・シンガポール2024(WFS2024)」を開催。没入体験からバーチャルワークアウト、飲食、物販まで。
ミシュランガイド香港・マカオ2024、3つ星からリーズナブルな専門店まで、旅行企画の担当者のための必見リスト(PR)
(PR)「ミシュランガイド香港・マカオ2024」の詳細が発表され、香港からは3つ星レストランが7軒、2つ星レストランが12軒、1つ星レストランが60軒選ばれた。ビブグルマンも充実している。
価格と質のバランス志向の旅行者層「レジャー・シーカー」とは? 背景には旅行費24%上昇も、パッケージツアーに高い購入意欲【外電コラム】
英調査会社ユーロモニターインターナショナルによる最新の旅行者調査「Voice of the Consumer: Travel Survey」の概要を解説。「レジャー・シーカー」と呼ばれる消費者層の重要性が明らかに。
高齢者向けの旅番組「旅介TV」の生配信スタート、介護施設や個人宅からテレビモニターで視聴可能に
東京トラベルパートナーズは、旅と健康をテーマにした生中継番組や参加型旅番組を放送する高齢者向け動画配信サービス「旅介TV」を、2024年5月1日から開始。2025年4月からは、大阪・関西万博のパビリオンの様子を毎日生中継する予定。
KNT-CT、社長交代と新経営計画を発表、近ツーとクラツーの一体化で、会員統合や共通システムの整備へ
KNT-CTホールディングスが2024年5月9日記者会見。代表の人事や新中期経営計画、2024年度3月期の決算などを発表した。
中国決済アリペイ、労働節連休の海外決済数が77%増、決済額は10%増、日本では164%増に
労働節連休の期間、海外でのアリペイユーザーによる連休最初の2日間の決済数は前年比77%増加し、総決済額は同10%増加。中国人に人気の旅先である日本での決済額は同164%増に。
英・豪華クルーズ会社キュナード、14年ぶりの新客船「クイーン・アン」デビュー、新たな体験コンテンツも導入
キュナード・ライン14年ぶりとなる新客船「クイーン・アン」が2024年5月3日、英国サウサンプトンから処女航海。全長323メートル、全高64メートル、総トン数11万3000トン。乗客の定員は2996人。
米ディズニー、夏の特別チケットを発売、平日は子ども1人50ドル、大人83ドル、お得なホテル料金割引も
米国ディズニー・リゾートが、2024年夏期間限定の特別チケットとホテル割引特典を発表。2024年6月10日から9月26日まで。月曜日から木曜日までの平日は子供 (3~9歳) 1人あたり1日50ドル(約7750円)、大人1人あたり1日83ドル(約1万2900円)。
KLMオランダ航空、客室乗務員のスニーカー着用を可能に、業務環境の向上とサステナビリティ推進
KLMオランダ航空は、客室乗務員の制服規定にスニーカーを採用する。業務環境の向上とともにサステナビリティの取り組みを推進。オランダ発のフットウェアブランド 公式モデルのほか私物も認める。
ドバイ、海洋生態系を維持するプロジェクト始動、エコツーリズム強化、海洋遺産を保護
「ドバイ・リーフ(Dubai Reef)」のパイロット版モジュールの設置が開始。生物多様性の向上、ドバイの沿岸および海洋生息地の保護、魚の個体数の増加および生態系の回復力の向上を推進。ドバイ経済観光庁はエコツーリズムを強化へ。
ハワイの旅行トレンドを現地商談会で取材した、夏以降の予約は増加傾向、節約はメリハリ、準備は計画的に
2024年4月、ハワイ・ホノルルで日本の旅行バイヤーと現地サプライヤーによる商談会「ジャパン・サミット2024」が開催された。徐々に需要が回復傾向、夏以降の需要増に期待がかかる。一方で、課題もあり、今後の動向が注目される。
フィジーから観光ミッションが来日、今夏から航空スケジュール変更でアクセス向上、価格面でのメリットも訴求
フィジーから観光ミッションが来日。政府観光局とフィジー・エアウェイズらが日本のメディアと旅行会社向けに最新情報を提供した。成田/ナンディ線は、2024年8月からスケジュールを変更し、日本各地やフィジーの離島へのアクセスが向上する。