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パリ五輪開幕後の消費支出、週末のVisaカード所有者からの売上は26%増、最も増加したのは「劇場・ミュージアム」
Visaは、パリ五輪開幕後最初の週末における消費支出のパターンに関する最新データを公表。Visaカード保有者からの売上は前年同期比26%増加。国別の消費額の割合を見ると、米国が最も多く29%。
日本旅行業協会、ヨーロッパ旅行の促進に本腰、欧州観光委員会と共同プロモーション、より深い体験を提案
日本旅行業協会とヨーロッパ観光委員会日本支部(ETCJ)は共同プロモーションを開始。欧州旅行復活に向けてタッグ。「美味しいヨーロッパ」プロジェクトを再開するほか、ツーリズムEXPOジャパンでも情報発信を強化する。
デンマーク・コペンハーゲン、旅行者が環境保全に貢献する「ゴミ拾い」ツアーを提供、報酬は観光ツアーを無料に
AP通信は、コペンハーゲンで実施されている観光客に「気候に優しい体験」に対して報酬を供与する「CopenPay 」プロジェクトについてリポート。水路のゴミ拾い、自転車での観光、庭園でのボランティア活動など。
香港のMICE市場、2024年上半期は2018年の80%まで回復、一般旅行者を上回る現地消費額と宿泊日数
2024年上半期の香港でのMICE関連宿泊者数は約70万人で、2018年同期の80%まで回復。MICE旅行者一人当たりの消費額は平均8000香港ドル(約14.4万円)で、一般旅行者の一人当たり平均消費額よりも20~30%も多く。
2026年までのアジア太平洋地域への旅行者数の予測レポート発表、成長幅トップ5は北東アジアが独占 ―PATA
太平洋アジア観光協会(PATA)がこのほど、2024~2026年のアジア太平洋地域における受け入れ海外旅行者数の見通しについて中間レポートを発表。
伊ベネチアで団体旅行の規制開始、1団体25人に制限、一方で観光の再考や地元コミュニティの支援が必要との声も
ロイター通信は、ベネチアで始まった新たな観光の規制についてレポート。団体旅行客1グループ25人まで、ガイドによる拡声器の使用が禁止に。市民は歓迎している一方で、さらなる取り組みが必要との声も。
民泊エアビー、K-POP目当ての訪韓日本人の増加で、ソウルのコンサート会場近くの宿泊施設をアピール
エアビーアンドビー(Airbnb Japan)は、ソウルで開催されるコンサートに日本から行く旅行者が増えていることから、コンサート会場近くにあるリスティングの紹介に力を入れる。日本人旅行者のソウル市内での宿泊は前年同期比で37%増に。
ニュージーランド航空の日本人旅行者回復への打ち手を聞いてきた、年間10万人の復活を目指す取り組みとは?
ニュージーランド航空日本支社長の永原範昭氏にインタビュー。海外旅行市場の回復が遅れるなか、「デスティネーションとしてのニュージーランドを売っていくのも我々の使命」と話す。その打ち手とは。
レジャー白書2024発表、参加率1位は「国内旅行」、潜在需要1位は「海外旅行」、クルーズへの関心が上昇
日本生産性本部の余暇創研は、「レジャー白書2024」(速報版)を公表。余暇活動参加率では、「国内観光旅行」が前年に続き1位。潜在需要では「海外旅行」が同様に前年に続き1位に。潜在需要では「クルーズ」が10.8%となり、前年の9位から6位に上昇。
夏の旅行先・検索トレンド2024、国内ツートップは「北海道」と「沖縄」、海外は減少傾向、トップは「韓国」
LINEヤフーの事業者向けサービス「ヤフー・データソリューション」は、夏の旅行のトレンドを検索ビッグデータから分析したレポートを公開。2019年比で国内に関連する検索数割合は増加も、海外は5%近く減少。
日本旅行業協会、若者の海外旅行離れは「国の競争力に関わる問題」、国に補助・支援策を要望
日本旅行業協会会長が、コロナ後の“若者の海外旅行離れ”を懸念。「我々のアウトバウンドの回復といった狭義ではなく、国の競争力にかかわる問題」として支援を要望へ。
ANA、欧州路線を大幅拡大、ミラノ、ストックホルム、イスタンブールに新規就航、日本人の海外旅行の復活後押し
ANAは、2024年12月から欧州3路線に新規就航。羽田/ミラノ、ストックホルム、イスタンブール線。今冬季ダイヤから欧州線は8カ国9都市へ週49便に。井上社長は「海外旅行復活のムーブメントを後押ししていく」と意欲。
【図解】日本人出国者数、2024年6月は93万人、2023年比で3割増、2019年比では伸び率が鈍化 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2024年6月の日本人出国者数(推計値)93万人。
JCB、ハワイ全島で利用額20%キャッシュバック、夏休み期間にキャンペーン
ジェーシービー(JCB)は、2024年8月1日から8月31日までの期間、「ハワイ全島で JCBを利用すると20%キャッシュバック!」キャンペーンを実施。
米国、事前入国審査プログラムを正式運用へ、顔認証で入国可能に、「日米観光交流年」で高まる期待
米国は事前入国審査プログラム「グローバル・エントリー・プログラム(GEP)」を今年末までに正式運用を開始する。ブランドUSAの「ジャパン・セールス・ミッション」に合わせて面接会も実施した。ブランドUSAは、姉妹都市やMLBをフックにしたプロモーションに力を入れている。
ツアーグランプリ2024発表、国交大臣賞は雨風太陽「おやこ地方留学」、過去最多の応募数から合計11ツアーを選出
日本旅行業協会(JATA)が「ツアーグランプリ2024」の受賞者を発表。国土交通大臣賞は、都市と地方の分断という社会課題をビジネスの力で解決を図る「雨風太陽」が国土交通大臣賞を受賞。
民泊エアビー、五輪期間中のパリ地区の予約数が前年比5倍に、トップは米国、日本からの予約も増加
エアビーアンドビー(Airbnb)のオリンピック期間中のバリ地区での宿泊予約数は前年同期比で5倍以上に。予約可能なリスティング数も前年比40%増。シェアトップは米国。日本を含めたアジア諸国からの予約も増加。
HIS、夏休み予約状況を公表、海外旅行は2019年比52%、急上昇トップはカイロ、宿泊費高騰のパリは15位
エイチ・アイ・エス(HIS)の夏休み期間(2024年7月20日~8月31日)予約状況によると、海外旅行の予約者数は前年同期比97.5%とほぼ同数も、コロナ前の2019年同期と比べると依然として52.3%。平均単価は前年同期比107.9%の19万2000円。
ニューカレドニア観光局、日本支局を休局、5月から暴動続き、エアカランの9月運休が影響
ニューカレドニア観光局は2024年7月末で日本支局を無期限で休局する5月以降、各地で激しい暴動が続いており、外務省も危険情報のレベル2「不要不急の渡航中止」を発出している。
豪ケアンズ、年代別の「旅育」プランを提案、幼児から中高生まで、成長段階ごとの体験プランを紹介
オーストラリア・ケアンズ観光局は、「ケアンズで教育」専門サイトで、「旅育」として年代別4泊6日旅育プランを紹介。幼児・小学校低学年から、小学校高学年、中学・高校生向けに。