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山梨県、今夏始まった「富士山の通行料」は総額3億円に、通行者は15万人、協力金は昨年の半分

山梨県、今夏始まった「富士山の通行料」は総額3億円に、通行者は15万人、協力金は昨年の半分

山梨県は、富士山吉田口県有登下山道で7月1日~9月10日の期間に実施された通行料の徴収額、協力金受入額の結果を公表。通行料総額は2億9782万6000円、協力金受入額は6092万790円に。
自治体のインバウンド促進施策実施率は74%、一方で「観光DXに課題を感じている」は92%

自治体のインバウンド促進施策実施率は74%、一方で「観光DXに課題を感じている」は92%

JTBコミュニケーションデザインは、全国の地方自治体でインバウンド業務に携わる公務員515人にアンケート調査を実施。最大の課題は「インフラや交通アクセス」。DXに課題を感じている割合は92%にも。
中国の大型連休「国慶節」、平均旅行日数は7日間を超え、旅先選びに変化、日本では東伊豆の人気高まる ―トリップ・ドットコム

中国の大型連休「国慶節」、平均旅行日数は7日間を超え、旅先選びに変化、日本では東伊豆の人気高まる ―トリップ・ドットコム

トリップ・ドットコム(Trip.com)は、2024年10月1日から始まる国慶節の連休に向けた中国の旅行市場の動向を明らかに。平均旅行日数は7日超え。人気旅行先は長距離旅行先へシフト。ウェルネスとエンタメが人気。
日本のホテルマネジメント契約期間は平均23年、長期のブランド固定を好む傾向、アジア太平洋は17年

日本のホテルマネジメント契約期間は平均23年、長期のブランド固定を好む傾向、アジア太平洋は17年

総合不動産サービス大手JLLと世界最大級の国際総合法律事務所ベーカーマッケンジーの共同レポート「ホテルマネジメント契約調査2024」を発表。アジア太平洋地域でのホテルマネジメント契約の契約期間は長期化、マネジメントフィーは低下している。
世界の観光客数、2024年7月までで7.9億人に、2019年比96%、観光収入ではサウジアラビが驚異的な伸び

世界の観光客数、2024年7月までで7.9億人に、2019年比96%、観光収入ではサウジアラビが驚異的な伸び

UNツーリズムは、2024年7月までの世界の観光客数は約7億9000万人に達し、2019年比で96%まで回復したことを明らかに。観光収入については、データのある63カ国のうち47カ国が2024年上半期にパンデミック前の水準に回復。
山梨県「富士山登山鉄道構想」、次世代路面電車の新設で、40年運用の経済効果1.56兆円、雇用効果12万人と試算

山梨県「富士山登山鉄道構想」、次世代路面電車の新設で、40年運用の経済効果1.56兆円、雇用効果12万人と試算

山梨県は、富士山登山鉄道構想の事業化に向けた調査結果を公表。鉄道・周辺事業一体で40年運用時の経済効果は累計約1.56兆円、雇用効果は延べ12万273人と試算。
インバウンド受入れへの意識調査、新規参入は減少傾向、最大の理由は人手不足、重要市場は「台湾」

インバウンド受入れへの意識調査、新規参入は減少傾向、最大の理由は人手不足、重要市場は「台湾」

日本旅行業協会(JATA)は、「インバウンド旅行客受入拡大に向けた意識調査」の第3回アンケートを分析。万博効果は限定的。
顧客満足度調査2024、旅行業はHISが初めてトップに、おすすめ度や推奨意向でも、OTAは一休.com

顧客満足度調査2024、旅行業はHISが初めてトップに、おすすめ度や推奨意向でも、OTAは一休.com

2024年度日本版顧客満足度指数調査の結果発表。旅行業種の顧客満足では、エイチ・アイ・エス(HIS)が初めてトップに。推奨意向、感動指標でもトップ。ネット募集型旅行サービスでは、一休.comが3指標とも1位。
世界の海外旅行の消費額、2024年は過去最高で1.9兆ドルの見込み、2019年比2割増、今後はインドが躍進か ―英ユーロモニター調査

世界の海外旅行の消費額、2024年は過去最高で1.9兆ドルの見込み、2019年比2割増、今後はインドが躍進か ―英ユーロモニター調査

英・市場調査会社ユーロモニターがまとめたレポートによると、2024年の旅行消費額は過去最高の1兆9000億ドル(約275兆5000億円)に達すると予測。トップ5は米国、ドイツ、中国、英国、フランスの見込み。
高所得層に支えられる米国タビナカ市場、「年収15万ドル以上」の旅行者が消費額46%を占める

高所得層に支えられる米国タビナカ市場、「年収15万ドル以上」の旅行者が消費額46%を占める

タビナカの国際会議を主催する「Arival(アライバル)」は、米国のツアー・アクティビティ・アトラクション市場の主要な顧客は、年収15万ドル(約2175万円)以上の高所得層であることを明らかに。旅行の他の素材を予約する前に、事前に体験を計画する傾向も。
日本で飲みたいノンアルコール飲料、台湾人・香港人のトップは「牛乳」、コンビニでも乳製品の人気高く

日本で飲みたいノンアルコール飲料、台湾人・香港人のトップは「牛乳」、コンビニでも乳製品の人気高く

台湾人・香港人が「訪日旅行で飲みたいノンアルコールの飲み物」調査でトップは牛乳。味や質を評価する声が多かった。抹茶が2位だった。コーヒー、緑茶が続いた。
山梨県の「富士山の入山規制」、今夏の成果は登山者数2割減に、1日上限を超えた日はゼロ、来夏は静岡県との統一を

山梨県の「富士山の入山規制」、今夏の成果は登山者数2割減に、1日上限を超えた日はゼロ、来夏は静岡県との統一を

山梨県は、今夏実施した富士山吉田口登山ルートの規制について効果検証の結果を公表。期間中の登山者数は前年比18%減。、1日の登山者数が4000人を超えた日はなかった。長崎知事は「可能な限り静岡県との統一が図られることが重要」との見解。
Googleフライトの検索トレンド、米国のクリスマス休暇の旅先は東京がトップ、感謝祭の連休は4位に

Googleフライトの検索トレンド、米国のクリスマス休暇の旅先は東京がトップ、感謝祭の連休は4位に

グーグルは、Googleフライトの検索から、米国における年末年始ホリデーシーズンの旅行トレンドを公開。クリスマス、年末年始休暇の人気トップは東京。11月末の感謝祭でも4位に入った。
海外留学の費用、1か月あたりの最安はフィリピンで42.3万円、米国は104万円

海外留学の費用、1か月あたりの最安はフィリピンで42.3万円、米国は104万円

2024年度版の国別留学費用の実態調査。円安で日本からの留学費用は増加傾向。最安はフィリピンで1カ月あたり42.3万円、最も高い国はアメリカで1か月あたり104.1万円だった。
紅葉の見ごろ予想2024、全国的に平年並み、9月中旬の「大雪山旭岳」からシーズン開始、「京都・嵐山」は11月23日頃

紅葉の見ごろ予想2024、全国的に平年並み、9月中旬の「大雪山旭岳」からシーズン開始、「京都・嵐山」は11月23日頃

ウェザーニューズは、「第一回紅葉見頃予想」を発表。今年の紅葉は、平年並の見頃となるところが多い予想。北海道の大雪山旭岳(姿見の池付近)では9月14日頃より見頃となり、東日本の標高の高い山では9月下旬から見頃を迎えると予想。
観光の経済への貢献額2023年実績、トップは米国、日本は4位に浮上、10年後には中国が1位、インドが4位と予測 ―世界旅行ツーリズム協議会

観光の経済への貢献額2023年実績、トップは米国、日本は4位に浮上、10年後には中国が1位、インドが4位と予測 ―世界旅行ツーリズム協議会

世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)のレポートによると、世界最大の旅行・観光市場は米国で、2023年の貢献額は過去最高の2兆3600億ドル(約342兆円)に。日本は2970億ドルで前年の5位から4位に上昇。
コスト上昇を価格転嫁できている企業は78%、転嫁率は44.9%に上昇も重い企業負担

コスト上昇を価格転嫁できている企業は78%、転嫁率は44.9%に上昇も重い企業負担

帝国データバンク(TDB)は、現在の価格転嫁に関する企業の見解を調査。コストの上昇分に対して「価格転嫁できている」企業は78.4%。一方、「全く価格転嫁できない」企業は10.9%。「価格転嫁率」は44.9%。前回調査(2024年2月)から4.3ポイント上昇。
中国の海外旅行市場の最新レポート、急回復で2024年は2019年越えか、旅先では体験重視、ビジネス旅行ではブレジャーの関心高まる

中国の海外旅行市場の最新レポート、急回復で2024年は2019年越えか、旅先では体験重視、ビジネス旅行ではブレジャーの関心高まる

ITB中国が最新の中国海外旅行市場の旅行トレンドを分析。旅先での体験を重視し、小規模グループ、セルフガイドツアー、カスタマイズ旅行が増加。ビジネス旅行者の95%がブレジャーに関心。
調査レポート「ウェルネスツーリズム2024」を発表、世界における定義から事例、日本のポテンシャルまで(ダウンロード無料) ートラベルボイスREPORT

調査レポート「ウェルネスツーリズム2024」を発表、世界における定義から事例、日本のポテンシャルまで(ダウンロード無料) ートラベルボイスREPORT

旅行と健康意識を組み合わせた「ウェルネスツーリズム」が注目されている。一方で、ヘルスツーリズムやウェルビーイング、医療ツーリズムなどの表現との違いや位置付けがわかりにくいのも事実だ。そこでトラベルボイスが、その歴史から定義、市場規模や海外事例、重要ポイントをまとめたレポートを発行。その概略を紹介する。
旅行のネット支出額は前年比13%増、月間5000円水準で継続 ―家計消費状況調査(2024年6月)

旅行のネット支出額は前年比13%増、月間5000円水準で継続 ―家計消費状況調査(2024年6月)

総務省統計局が「家計消費状況調査(2024年6月分結果)」を発表。旅行関係費は4940円で前年比13.3%増と高水準を維持。

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