デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
OTAエアトリ、ホテル予約「ベストリザーブ」を子会社化、国内ホテル領域を強化へ
OTAエアトリは、インターネットホテル予約サイト「ベストリザーブ・宿ぷらざ」を運営するベストリザーブを子会社化。旅行事業において、国内ホテル領域を強化する。
大阪府でデジタル通貨「まいどコイン」、購買行動データの活用へ実証実験、JTBやアリペイが参画
JTBやアリペイも参画するコンソーシアム「SBI Team Osaka」は、デジタル通貨の流通に関する「大阪府デジタル通貨実証調査」を開始。ギフトパッド社が、デジタル通貨プラットフォームアプリ「region PAY」を提供し、ミニアプリ「まいどコイン」をリリース。
越境決済「アリペイプラス」、海外提携Eウォレットと年末キャンペーン、海外旅行促進で、日本などの旅先で特典
越境モバイル決済デジタルプラットフォーム「Alipay+(アリペイプラス)」は、海外旅行促進が目的に海外提携Eウォレットと年末キャンペーンを展開。日本などの対象国でパートナーによる特典を用意。
ブッキング・ドットコム、最大35%オフのキャンペーン、「ごほうび旅」を提案、2024年1月3日まで
ブッキング・ドットコムは、「年末年始は、ごほうび旅へ!」をテーマにした冬のキャンペーンを2024年1月3日まで実施。最大35%割引く。
令和トラベル、ハワイ現地会社を子会社化、現地ホテルとの提携関係を強化
令和トラベルは、ハワイのAloha7 Inc.(A7)の全株式を旅工房から取得し、完全子会社化する。ハワイでのホテルとの協力提携関係を強化していきたい考え。
グーグル生成AI「Bard」拡張機能版、日本語も対応開始、複数の参加者の都合のいい旅行日程をユーザーのメールから探し回答
グーグルは、生成AI「Bard」でグーグルのアプリやサービスと連携できる機能拡張を日本語でも公開。複数のGoogleツールで関連情報を検索して、Bardの回答内に一括で表示できるように。
グーグル、プライバシー保護の観点からクッキー(Cookie)を全廃へ、2024年後半までに段階的に
グーグルは、Chromeブラウザでクッキー制限のテストを2024年1月4日から開始。テスト対象者へはChromeブラウザを開いたときに通知する。開発者向けにはサポートツールを構築。
岩谷技研、気球による宇宙遊覧へ、2人乗り実機での飛行訓練を開始、来夏の商業運航へ
宇宙遊覧を目指す岩谷技研は、2人乗り気球キャビン「T-10 EARTHER」の訓練飛行を開始。来夏にも商業運航を開始へ。成層圏(高度2万5000メートル)から青い地球を見下ろし、星空を間近で楽しむことを想定。
東京・お台場に新たな完全没入型アトラクション施設、「イマーシブ・フォート東京」が2024年3月に開業
東京お台場に開業する世界初の完全没入型テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」が2024年3月1日に開業。12のアトラクションを展開。入場チケットの先行販売は2024年1月中旬の予定。
中国決済大手アリペイ、訪中旅行者向けのサービス拡充、旅行会社と連携でツアー販売、北京の故宮博物院など20種類でスタート
中国の決済プラットフォーム「Alipay」は、グローバルOTAのトリップ・ドットコムおよび中国のOTAのトゥニウ(Tuniu)と提携し、と外国人旅行者向けにパッケージツアーの販売と旅行ガイドサービスの提供を開始。
旅のサブスク「HafH(ハフ)」、スマホ完結の銀行と連携、旅行以外に資産運用や経済ニュースも
旅のサブスク「HafH(ハフ)」を運営するKabuK Styleは、スマホ完結のデジタルバンクを運営する「みんなの銀行」とアライアンス締結。新サービス「Circle(サークル)」で、「HafH」のサービス連携を開始する。
産直EC「雨風太陽」、東証に新規上場、関係人口を生み出す旅行サービスを強化、訪日客向けコンテンツの創出も
産直ECプラットフォームを展開する「雨風太陽」は、東京証券取引所グロース市場へ新規上場。生産者とのネットワークを武器に、おやこ地方留学、インバウンド向けコンテンツ創出、自治体との連携による体験開発など旅行系サービスにも力を入れる。
LINEヤフー、地図と検索で店舗のLINE公式アカウントの「友だち追加」を表示、予約や来店のきっかけに
「Yahoo!マップ」や「Yahoo!検索」で店舗や施設などの「LINE公式アカウント」の友だち追加ボタンを表示。店舗などの「LINE公式アカウント」や、友だち限定で配信しているクーポン特典などに気づきやすく。
HIS、無人接客カウンターを九州に初オープン、オンライン旅行相談から予約まで対応
エイチ・アイ・エス(HIS)は、九州初となる無人店舗「博多マルイ オンライン接客カウンター」をオープン。モニター越しにオンラインでHISスタッフが旅行の相談から予約まで対応する。
宿泊予約管理トリプラ、台湾の宿泊施設向けテクノロジー企業を子会社化、海外事業の拡大を加速
宿泊施設のDX支援するtripla(トリプラ)は、台湾の旭海國際科技股份有限公司(Surehigh International Technology Inc.)を子会社化。東アジアと東南アジアへの事業拡大を加速。グループ全体の導入施設数は6590施設に。
グーグル旅行と生成AIの現在地、タビナカ体験は地図上でも可能に、旅行部門責任者が語った最新情報とは?
2023年11月に開催された「フォーカスライト・カンファレンス」に、グーグル旅行業界ディレクターのスージー・ヴォウィンケル氏が登壇。グーグルの生成AI、タビナカ体験「things to do」まで。
トラベルボイスLIVE【1/17開催】60分で知る、AI×宿泊施設のインバウンド顧客対応 ―進化するチャットボットでできること、未来展望(PR)
(PR)トラベルボイスとトリプラが、「AI×宿泊施設」をテーマにウェビナーを開催。宿泊施設が、ChatGPTの登場で進化が期待されるチャットボットを活用したAI搭載ツールを、有効活用するためのヒントを提供する。
民泊エアビー、イタリアで未払いの税金支払い、総額5億7600万ユーロ、民泊収入に対する納税義務で
ロイター通信によると、エアビーアンドビーがイタリア歳入庁に対して2017年から2021年までの税金未納分5億7600万ユーロ(約887億円) を支払う。イタリアでは、民泊収入に21%の納税義務を課している。
民泊エアビーの検索数、旅行先で「日本」が世界の最上位に、前年比3倍以上、「2024年に訪れるべき年」に大阪、京都、東京を選出
民泊エアビーアンドビーは、2024年第1四半期~第3四半期に前年比で検索数が最も増加した国が日本となったことを明らかに。前年比で日本の検索数は3倍以上に増加。
旅行テックの世界のリーダーが語った、生成AI活用の現在地 ―国際会議フォーカスライト
2023年11月13日~16日にフロリダ州ハリウッドで開催された「フォーカスライト・カンファレンス2023」。観光産業のリーダーたちが語った、生成AI、投資家の動きなどレポート。