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欧州の人気観光都市で高まる「観光への反発」、今夏は住民のデモが多発、解決策の模索が続く
ロイター通信が、欧州で広がる観光への反発の動きをリポート。地元住民の不満の主な原因は、観光客のマナーの悪さ。SNSの影響で観光地以外でも問題が起きている。各地でデモが発生する事態に。自治体は対策に乗り出すが、その効果は今のところ限定的だ。
JAL、国内線の搭乗順序を変更、東工大の共同研究でスムーズな方法へ、国際線ではLINEで案内開始
JALは、東京工業大学の研究をもとに、国内線の搭乗方法を変更。搭乗時のグループを変更する。また、国際線では「LINE通知メッセージ」で個々の予約内容に基づいた案内サービスの提供を開始。
トキエア、新潟/名古屋線に就航、9月27日から、札幌、仙台に続く3路線目
トキエアは、2024年9月27日から新潟/名古屋線に就航する。新潟/札幌(丘珠)線、新潟/仙台線に続く3路線目。運賃は7900円からで9月17日から予約を受け付け。
香港政府観光局、「ツーリズムEXPO2024」に出展、香港企業24社が参加、対面で商談できる貴重な機会に(PR)
(PR)香港政府観光局が2024年9月26~29日に東京ビッグサイトで開催される「ツーリズムEXPOジャパン2024」に出展。26、27日の業界日には、香港企業24社が参加し、海外旅行完全復活に向けて対面で商談できる貴重な機会となる。
日本で飲みたいノンアルコール飲料、台湾人・香港人のトップは「牛乳」、コンビニでも乳製品の人気高く
台湾人・香港人が「訪日旅行で飲みたいノンアルコールの飲み物」調査でトップは牛乳。味や質を評価する声が多かった。抹茶が2位だった。コーヒー、緑茶が続いた。
3軒目の「MUJI」ブランドの宿泊施設、廃校をリノベーションして開業、地域体験や交流も、千葉県大多喜町に
良品計画は、千葉県夷隅郡大多喜町の旧老川小学校に地域体験型宿泊施設 「MUJI BASE OIKAWA」を2024年10月1日にオープン。廃校となった旧老川小学校をリノベーション。宿泊施設2棟のほか、隣接する畑での収穫体験とシェアファームの展開も。
東京めぐるレストランバスでスナック体験、ママ乗車でカラオケも、訪日客向けに1名1万5000円
WILLER EXPRESS(ウィラーエクスプレス)は、オンラインスナック横丁文化社と連携し、訪日外国人旅行客に向けに「【東京の夜を満喫】スナックバス」を限定運行。バスにスナックのままも乗車。バスツアー後はスナック巡りも。
東京タワー、「トップデッキツアー」をリニューアル、コンセプトを一新、訪日需要の高まりで
TOKYO TOWERは10月5日から、東京タワーの高さ250mの展望台・トップデッキを体験できる展望ツアー「トップデッキツアー」をリニューアルする。2018年の営業開始以来、初めて刷新。
山梨県の「富士山の入山規制」、今夏の成果は登山者数2割減に、1日上限を超えた日はゼロ、来夏は静岡県との統一を
山梨県は、今夏実施した富士山吉田口登山ルートの規制について効果検証の結果を公表。期間中の登山者数は前年比18%減。、1日の登山者数が4000人を超えた日はなかった。長崎知事は「可能な限り静岡県との統一が図られることが重要」との見解。
ハワイ州観光局が仕掛ける新たな姉妹都市のカタチ、渋谷区とホノルル市が目指す「次世代の文化交流モデル」とは?(PR)
(PR)ホノルル市と渋谷区の姉妹都市提携の実現に向けて働きかけをおこなってきたハワイ州観光局。同局日本支局のミツエ・ヴァーレイ局長に、提携の背景と経緯、姉妹都市交流でめざす未来について聞いた。
世界大手テック26社の出張フライト、CO2排出量は2019年比で半減、グーグル親会社やアップルの削減率は鈍化
ロイター通信は、世界大手テック企業の出張フライトによるCO2排出量削減の現状をリポート。2023年の26社の排出量は2019年比で49%減少。アルファベットやアップルはその平均を下回り、2019年水準に近づいている。
日本政府観光局、2025年は東北エリアで「アドベンチャー・ウィーク」開催、高付加価値旅行を世界に発信
日本政府観光局(JNTO)は、世界最大のアドベンチャートラベル業界団体「Adventure Travel Trade Association(ATTA)」と連携し、2025年秋頃に東北エリアで「Adventure Week」を開催。
キャンセル料請求業務を自動化する「Payn(ペイン)」、飲食店の予約台帳サービス「食べログノート」と連携
キャンセル料の請求・回収業務を自動化する「Payn(ペイン)」は、カカクコムが運営するオンライン予約台帳サービス「食べログノート」との連携を開始。「食べログノート」の導入店舗に「Payn for 食べログノート」を提供。
ホテル事業のリゾートトラスト社、村田製作所の技術活用で、宿泊客の健康状態を分析、適したアクティビティを提案
リゾートトラストは、スマートリングに搭載された光学センサと村田製作所が独自に開発したアルゴリズムによって、宿泊客の末梢血行の状態を分析し、最適なパーソナルサービスを提供する実証実験を行う。その結果から個人の状態に適したアクティビティを提案。
岐阜県高山市、秋の行楽シーズンに駐車場の事前予約を実証、「うろつき交通」の抑制など検証
岐阜県高山市は、2024年9月14日~16日および9月21日~23日のシルバーウィーク期間に、高山市営えび坂駐車場で事前予約の実証実験を実施。「うろつき交通」の抑制などを検証。
富山県「新湊曳山まつり」、特別観覧プランを販売開始、最上位プランは3万円
2024年10月1日に開催される富山県「新湊曳山まつり」の特別観覧プランが発売。観光庁の補助事業として採択された“富山県の「祭りで富山を元気に!」歴史ある伝統的な祭りを未来につなげるプロジェクト事業”の一つ。
航空機に預けた荷物の紛失トラブル、時代遅れのシステムから新技術への移行で解決へ ―国際航空輸送協会【外電】
国際航空運送協会(IATA)がこのほど、複数の航空会社にまたがる運送(インターライン)での荷物運搬業務を改善に乗り出した。最新のデジタルメッセージング規格でテスト運用を開始。
Googleフライトの検索トレンド、米国のクリスマス休暇の旅先は東京がトップ、感謝祭の連休は4位に
グーグルは、Googleフライトの検索から、米国における年末年始ホリデーシーズンの旅行トレンドを公開。クリスマス、年末年始休暇の人気トップは東京。11月末の感謝祭でも4位に入った。
訪日外国人の宿泊者数、三大都市圏が伸長、全体シェアの7割超え、国籍別では中国がトップ -観光庁(2024年6月第2次速報)
2024年6月の外国人延べ宿泊者数は、2019年同月比40.5%増の1347万人泊。日本人を含む延べ宿泊者数全体に占める外国人の割合は26.7%。三大都市圏は2019年同月比で59.7%増の984万人泊。シェアでは73.1%を占めた。
旅行の未来を議論する国際カンファレンス、スタートアップ企業と投資家をつなぐ ―バルセロナで11月開催(PR)
スペイン拠点の旅行メディア「フューチャートラベル」が、2024年11月28日、国際年次カンファレンス「フューチャートラベル・サミット」を開催。ピッチコンテストなど展開。