取材レポート
国内外で取材した観光地域・イベント・会見などのレポートをお届けします。
じわり広がる観光分野のNFT活用事例、離島の観光客誘致や”新しい”民泊、寺院と書家の芸術イベントまで
日本NFTツーリズム協会が「ツーリズム×NFTフォ-ラム2024冬季」を開催。旅行者のリピーター化や関係人口化、誘客・周遊促進、観光資源・文化のデジタル保存などにおけるNFTの活用事例を幅広く紹介した。
お寺とホテルが一体化、大阪・ミナミ「三津寺」、築200年超の本堂を観光のチカラで修復、その背景と取り組みを住職に聞いてきた
大阪市中心部にホテルとお寺が一体化した「カンデオホテルズ大阪心斎橋」が開業。築200年を超える本堂の修復費などの捻出に頭を悩ませていた三津寺住職にホテル開業に至った経緯を聞いてきた。
NTTデータがホテル事業に参入、睡眠解析に特化したカプセルホテル、その狙いと展望を聞いてきた
2024年7月、NTTデータが睡眠解析に特化したカプセルホテルを開業する。同社にとって初めての試みとなるホテル事業に挑む狙いと展望を担当者に聞いてきた。
インバウンド富裕層旅行の商談会に海外バイヤー32人が来日、高付加価値な体験で地方へ、金沢・福井の視察ツアーに同行取材した
日本政府観光局(JNTO)は、高付加価値旅行推進の取り組みの一環として「Japan Luxury Showcase」を4年ぶりに対面開催。全国8コースで実施した視察旅行、そのうち金沢・福井のツアーに同行して体験の様子を取材した。
能登半島地震から約1ヶ月、金沢の観光地の今を取材した、目立つ訪日外国人、「北陸応援割」は弾力的にという声も
能登半島地震の発災から1ヶ月が経った金沢市の様子を取材した。地震被害の影響は限定的で、観光施設の営業は、ほぼ通常通り。ただ、人出は少ないというのが実感だ。そのなかでも訪日外国人が目立つ。金沢の地元の人たちにも現状をどう見ているのだろうか。
黒部の新たな観光ルートを取材した、富山県が挑む「世界ブランド化」と周遊観光、黒部宇奈月キャニオンルートとは?
日本有数の山岳観光地・立山黒部エリアで、立山黒部アルペンルートと黒部峡谷トロッコ電車を結ぶ、第3の観光ルートが誕生。2024年度からスタートする黒部宇奈月キャニオンルートのレポートと、富山県の担当者に商品化の詳細や期待を聞いてきた。
ダボス会議の開幕でプライベートジェット1040機が発着、このCO2排出量は自動車35万台分、温暖化の議論とつじつま合わずと批判の声
スイスで世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)が開幕。政財界のリーダーの多くがプライベートジェット機でダボス入り。温暖化の議論とつじつまが合わないと批判の声。
訪日外国人が注目する「スナック巡りツアー」、夜の文化体験を楽しむ外国人たちの姿と、今後の可能性を同行して取材した
訪日外国人のあいだで、ディープなタビナカ体験として注目されている「スナック巡りツアー」。新橋でのツアーに同行してみた。彼らの反応は?日本の課題のナイトタイムエコノミーの活性化に一役買うことができるのか。
日本人の海外旅行の意向は2300万人、一人旅の増加傾向も、今後の打ち手をツーリズムEXPOで聞いてきた
2023年10月に開催された観光庁主催「日本人の海外旅行促進に関するシンポジウム」をレポート。復活に向けての求められる取り組みなどの意見が交わされた。
ニューヨーク市では大規模な観光開発が続々、消費額高い日本市場へのプロモーションも強化
ニューヨーク市から観光ミッションが来日。日本の旅行業界やメディアに対して現地の観光開発の状況や最新情報を提供した。日本人旅行者については、2023年は前年比2倍以上の19万7000人に達すると予測。パンデミック以前のレベルに戻るのは2026年とみている。
高付加価値を目指すには発想の転換を、有識者の提言を聞いてきた、宿泊税のあり方やDMOに求められる役割も
運輸総合研究所が2023年10月に「地域観光シンポジウム」を開催。地域観光産業が日本経済を支える高生産・高所得な産業となるためには何が必要なのか、有識者たちの意見から探る。
万博2025を軸にしてインバウンドの地方への誘客を図るには? 万博公式の旅行予約サイトから、観光商品づくりの支援まで、最新動向を聞いてきた
大阪・関西万博を機に日本各地にインバウンドを呼び込み、持続可能な観光振興につなげていくためすべきことは?「ツーリズムEXPOジャパン2023」のシンポジウムで聞いてきた。
テクノロジー強化で快適性が増したクルーズ体験を取材した、寄港地下船時の迅速なセキュリティチェックや避難訓練も - 日本発着ダイヤモンド・プリンセス
テクノロジーを駆使すると、クルーズ体験はどう変わるのか。求められる環境対策は?ダイヤモンド・プリンセスの日本発着クルーズに乗船し、取材した。
大阪で開催された「ツーリズムEXPO2023」を取材した、日本人海外旅行の回復の議論から活発な商談会まで
2023年10月26日~29日まで大阪で開催されたツーリズムEXPO2023。国内外から観光トップが集い、観光産業の完全復活に向けておこなわれたフォーラムや商談会の様子をレポート。
クルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」の船上体験を取材した、寄港地ツアーは高付加価値体験が人気
クルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」。日本生まれの同船の特徴から、船上体験、寄港地観光の変化まで取材した。
世界の観光地域づくりで注目される「先住民観光」、カナダ先住民と北海道アイヌの交流で見えた可能性とは?
カナダ観光局は、北海道大学で国際シンポジウム「先住民観光の挑戦」を開催。カナダ先住民とアイヌとの交流を通じて、先住民観光の可能性を深掘りした。来道したカナダ先住民は、ウポポイも訪問。カナダ先住民観光協会のキース・ヘンリー会長は、インタビューでこの交流の意義を語った。
北海道で「アドベンチャートラベル」世界大会が開幕、64か国・地域から750人が参加、アイヌ文化にも高い関心
アドベンチャートラベル・ワールドサミット2023(ATWS2023)北海道が開幕。テーマは「調和」。オープニングではATTAストーウェルCEO、鈴木北海道知事などが登場し、アジアで初めて北海道で開催されるATWSの意義を強調した。
機運が高まる「アドベンチャーツーリズム」で求められる人材とは? 地域を牽引するリーダー育てるアカデミーが始動(PR)
観光の高付加価値化のカギとして注目を集めるアドベンチャーツーリズム。そのリーダー人材育成を目指すアカデミーが創設された。創立記念シンポジウムの内容をレポートする。
国交省が推進する「サイクルツーリズム」の最新トレンドとは? インフラ整備からデータで読み解く新たな旅の形態まで ―トラベルボイスLIVEレポート(PR)
コロナ禍を経て人気が高まっている「サイクルツーリズム」。地域が取り組むべきメリットと抑えるポイントを、国交省の前担当者と自転車ナビアプリを提供するナビタイムジャパンが解説。
アジア旅行市場がさらに急成長する理由、主力OTAが語ったアジア若年層の旅行トレンドから注目の韓国発の海外旅行まで
2023年7月に行われた旅行テクノロジーの国際会議「WiT Japan & North Asia 2023」では、東南アジアと韓国の旅行市場についてのセッションも。現地を代表するOTAが参加し、現状認識と今後の注力ポイントなどを説明した。