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日本旅行業協会、観光事業者向けに訪日客受入れの意識調査、課題解決に向けて
日本旅行業協会(JATA)は、昨年に引き続き「第3回インバウンド旅行客受入拡大に向けた意識調査」を実施。ウェブによるアンケートを通じて取得したデータをもとに分析・情報共有をおこなう。
京都市観光協会、訪日客向けに通訳アプリの利用促進、オーバーツーリズム対策の一環、トラブルを事前解消
京都市内を訪れるインバウンド旅行者向けに通訳アプリ「Oyraa(オイラ)」の利用を促進する実証実験。インバウンド旅行者の現地でのトラブルを事前に解消することやオーバーツーリズム対策を目的に。
ミシュラン、日本のホテル・旅館の格付けを開始、「ミシュランキー」に108軒を選定、箱根「強羅花壇」など
日本ミシュランタイヤは、日本全国のホテル・旅館を対象に、個性あふれる魅力的な宿泊施設を3段階のキーで評価する「ミシュランキー」掲載施設を発表。アジアでは初めての発表。最高ランク3ミシュランキーは6軒、計108軒が選ばれた。
観光庁、デジタルノマド誘客でモデル実証に5事業を選定、地域企業とのマッチング、広域受入れ、家族向け長期滞在など
観光庁は、デジタルノマド誘客に先駆的に取り組むモデル実証事業を選定。金沢市の「デジタルノマド×地域企業」、和歌山県の「家族向けの3~6ヶ月長期滞在プログラム」など。
羽田空港、免税品オンライン予約サービスを開始、訪日中国人向けにWeChatミニプログラムで、出国手続き後に受け取り
日本空港ビルデングは、羽田空港から出国する中国人旅客者向けに、免税品をオンラインで予約して出発時に受け取ることができるサービスを、WeChatミニプログラム上で提供を開始。予約品は羽田空港出国手続き後の出発ロビー内免税店で受け取り。
訪日外国人の民間医療保険の加入率は73%、訪日中に「病気・怪我」は4%、観光庁が実態調査
観光庁は、訪日外国人旅行者の医療機関受診・民間医療保険への加入状況について実態調査を実施。民間医療保険への加入割合も前回調査とほぼ同じ約73%。
データでみる訪日外国人の滞在が急上昇した地域、2024年春のトップは南足柄市で32倍、早咲きの桜に注目
ナビタイムジャパンは2024年春に訪日外国人旅行者の滞在が増加している地域を分析。上昇率トップは神奈川県南足柄市で、2023年の滞在数から32倍増加した。2位は福井県勝山市で24倍増。
京阪バス、インバウンド向けコースで外国語ガイドによるツアー運行、世界遺産や寿司の手作り体験など
京阪バスは、「外国語対応コース」で新たに外国語案内士(中国語・英語)が観光案内する「World Heritage and special experience in Kyoto」を7月1日から運行。二条城、寿司の手作り体験、東映太秦映画村での忍者体験など。
世界の旅行者が選ぶ人気のタビナカ体験2024、日本のトップは「新宿バーめぐり」、世界1位はポルトガルの無敵ツアー
トリップアドバイザーは、「2024トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト アクティビティ」を発表。日本では、人気の体験に「新宿の東京バー巡りツアー」、人気の観光スポットに「伏見稲荷大社」。
Trip.com国際市場担当者に聞いてきた、日本発の海外旅行を伸ばすカギから、成熟するアジア市場への戦略まで
トリップ・ドットコムに、アジアの国際旅行と日本の海外旅行、訪日旅行についてトレンド変化や需要獲得の取り組みを聞いた。同社が日本人の海外旅行の取り扱いを増やしている理由とは?
レストラン予約「食べログ」、インバウンド予約を本格開始、キャンセル料金の請求機能も実装
レストラン検索・予約サービス「食べログ」は、多言語版でインバウンド向けネット予約サービス「インバウンド予約」の本格展開を開始。キャンセル料金の請求機能も実装。
テーブルクロス社、訪日客向けに都内ナイトツアー、スナック体験や夜の街歩き、アサヒビールとスナック横丁と協業
テーブルクロスは、アサヒビールおよびオンラインスナック横丁文化と協業し、訪日外国人向けにナイトツアーを開始する。新橋で居酒屋とスナックで日本独自の飲食文化を体験。
リンクティビティ、関西・関東の交通デジタル乗車券を海外OTAなど400社に販売開始、鉄道・バス会社のQRコード企画乗車券
Eチケット予約プラットフォーム「リンクティビティ」は、QRコードを活用した鉄道の企画乗車券を販売開始。関西および関東の鉄道会社との連携で。事業者はチケットの販路をさらに拡大させることが可能に。
旅行カバン一括配送サービス、インバウンド対応を開始、日本到着から出発まで手ぶら観光をサポート
リネット社は、2023年9月から全国展開を開始した旅行鞄一括配送サービス「みがーる」で、インバウンド対応を開始。成田や羽田の到着から出発までワンストップ対応。
訪日客向け交通パスの売上金一部を寄付、富士山の環境保全に、小田急と富士急行が継続的に実施へ
小田急と富士急行は、共同販売する訪日外国人旅行者専用「富士箱根パス」の売上金の一部、合計41万6300円を、富士山の環境保全を目的に静岡県と山梨県富士吉田市へ寄付。
富士登山の吉田ルートで人流データ取得、今夏の登山規制に合わせて、登山者の速度や滞留状況を把握へ
富士山の吉田ルート(山梨県)で2024年7月1日から開始される登山規制に合わせて、捜索サービス「ココヘリ」の位置情報を提供することで人流データを活用した実証実験を実施。
訪日客向け関東13鉄道・都営バスの乗り放題乗車券、デジタル乗車券に刷新、販売価格も引き下げ
訪日外国人旅行者向けの企画乗車券「Greater Tokyo Pass」がスマートフォンに表示されるデジタル乗車券に。リンクティビティの仕組みを活用。一般バスの利用可能エリアの一部見直しで、販売金額を引き下げ。
【図解】訪日外国人数、5月は3か月連続で300万人超え、19市場が過去最高 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2024年5月の訪日外国人旅行者数(推計値)は304万人。
国交省、訪日外国人の移動がわかる流動データを公表、2022年は都道府県越え700万人、バス移動が大きく減少
国交省が訪日外国人の都道府県を越える国内流動状況が分かるFF-Dataの2022年分を発表した。FF-Dataは訪日外国人消費動向調査、国際航空旅客動態調査、出入国管理統計を組み合わせて作成しているデータ。
インバウンド購買意欲指数、2024年第1四半期と先行きともに安定的、回復に一服感
三菱UFJリサーチ&コンサルティングとインジェスターによると、2024年第1四半期の「インバウンド購買意欲指数」は、現状水準DI、現状判断DI、先行き判断DIとも前四半期比で微増も安定的に推移。