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世界の観光都市ランキング2023、東京は20位から4位に急浮上、トップは3年連続でパリ、カギはテレワーク環境 ―ユーロモニター調査
ユーロモニターは、「Top 100 City Destinations Index 2023」レポートを発表。2023年観光都市トップは引き続きパリに。東京は4位に急上昇で初のトップ10入り。
2024年の世界の航空旅客数は史上最多の47億人と予測、総収益も過去最高か、国際航空運送協会が推計
国際航空運送協会 (IATA) は、航空会社の2024年の収益予測を発表。2024年は257億ドル(約3.7兆円)に増加。旅客数は過去最多の約47億人、総収益は前年比7.6%増の9640億ドル(約140兆円)と過去最高に。
世界の長距離旅行トレンド、中国人のヨーロッパ旅行予定は10%増、日本人は6市場のうち最低、ゆっくり旅行の「スロートラベル」は4市場で増加
欧州観光委員会(ETC)は、ユーレイル社と共同で、最新の「長距離旅行バロメーター」を発行。日本を含む6市場で欧州への旅行意向を調査した。今後数ヶ月以内に訪問すると回答した日本人は25%。一方、スロートラベルへの関心は高まっていることがわかった。
年末年始の旅行動向、総旅行人数はほぼ回復、国内の平均費用は過去最高、海外の費用は二極化 ーJTB推計
JTBは、年末年始(12月23日~1月3日)の旅行動向をまとめた。国内旅行者数は前年比103.7%の2800万人(2019年比95%)、平均費用は同110.8%の4万1000円(同128.1%)と推計。海外旅行人数は同260.1%の58万人(同70.1%)、平均費用は同92.1%の22万2000円(同109.9%)と推計。
世界の海外旅行者数、コロナ前の9割まで回復、北東アジアは半数どまり、通年収益は1.4兆ドル見込み ー2023年1月〜9月
国連世界観光機関(UNWTO)によると、2023年1月~9月の実績は前年同期比38%増の9億7500万人。パンデミック前の87%の水準まで回復。2023年の海外旅行者からの収益は、2019年比93%の1.4兆ドルに達すると見込む。
海外旅行の費用を考慮しなければ、年末年始に「海外旅行をしたい」が3割、行きたい旅先トップはハワイ
エクスペディアは、「年末年始の旅行に関する意識調査」を実施。約3割が費用を考慮せず旅行できるとしたら、今年の年末年始は「海外旅行がしたい」と回答。検索件数トップは台北。費用を考慮しない場合のトップはハワイに。
HIS、海外旅行の予約動向を発表、年末年始の予約数は2019年比で5割、人気トップはソウル、LCCが飛ぶビーチが急上昇
エイチ・アイ・エス(HIS)は、年末年始(2023年12月23日~2024年1月3日出発)の海外旅行の予約動向をまとめた。人気トップはソウル。予約数2019年同期比では5割にとどまる見込み。
世界の300超えるDMOの実態調査、AI活用から広告施策、サステナブル目標まで
ソジャーン(Sojern)は、DMO向けの「デスティネーション マーケティングの現状」レポートを発表。経済の不確実性などがDMOのマーケティング戦略策定に大きな影響。そのほか、5つの需要な取り組みを明らかに。
企業のビジネスイベント、2023年度は対面志向が高まる、一方でオンラインの使い分け傾向も
JTBが、企業が実施する「ビジネスイベント意識調査」を実施。開催手法はオフライン志向も、今後は効果に応じた使い分け傾向。イベントを通じた人的資本経営への課題認識も強い。
旅行・観光業における「脱炭素ロードマップ」、東京観光財団とJTB総合研究所が共同で考察
東京観光財団とJTB総合研究所は、旅行・観光業における「脱炭素ロードマップ」をテーマにした共同研究を実施。航空、宿泊、ツアーオペレーターを含む主要な5業種のための脱炭素ロードマップや必要な具体的アクションを提示。
ホテル満足度調査2023、価格上昇が満足度に大きく影響、「朝食」の季節感や地産食材で大きな差
J.D.パワー・ジャパンは、2023年ホテル宿泊客満足度調査の結果を発表。今回は前回調査に比べ、満足度が低下。特に「料金」の評価の低下幅が最も大きくなった。地産朝食提供の有無で満足度に大きな差。
2024年に注目される6つの旅行トレンド発表、「ロケ地巡り」「ノンアル旅」「雰囲気重視のホテル選び」など ー エクスペディア調査
エクスペディア・グループは、2024年の旅行トレンド「Unpack ’24」を発表。6つのトレンドとして、ロケ地巡り、そっくり観光地、音楽ツアー紀行、ノンアル旅、雰囲気重視のホテル選び、旅行におけるAI利用を挙げた。
2024年の世界の消費者トレンド、6つのポイント予測、「AIに聞け」が浸透、「サステナブル懐疑」や「お手軽ウェルネス」も
世界大手調査会社ユーロモニターが、「世界の消費者トレンド」の2024年版を発表。2024年に予想される6つの消費者トレンドを明らかに。AI、サステナブル、節約志向、ウェルネスなど。
新世代のアジア人旅行者、旅先としての自国に誇り、「食」「デザイン」「文化」への評価にも
ヒルトンが「2024年版グローバル・トレンド・レポート」発行。アジアの83%の回答者が、旅行先として自国の人気が高まりつつあることを誇りに思うと回答。日本も回答者のうち3分の2近くに。日本人旅行者が求める体験トップは伝統的な飲食物を味わうこと。
企業が注目する2024年のキーワード、観光産業に関わるワードが上位に、「海外情勢」、運輸「2024年問題」、「生成AI」など ― 帝国データ
帝国データバンクの調査によると、2024年の注目キーワードとして、「ロシア・ウクライナ情勢」、「人手不足」、「2024年問題」といった観光産業にも大きく関わるワードが上位を占めた。
タビナカ流通網をデジタルで確立する手法とは? 国内外の先進事例、高付加価値商品から販売・流通まで整理した ―トラベルボイスREPORT(PR)
(PR)地域消費拡大のカギとなるタビナカ。トラベルボイスは、タビナカ商品の高付加価値化や、効果的な販売に成功した国内外の事例を収集・分析。NECソリューションイノベータとの共同レポートで発表。
世界の都市総合力ランキング2023、ロンドンが首位、東京は3位の一方で弱みにナイトライフ充実度ハイクラスホテル客室数
森記念財団都市戦略研究所は、2023年版「世界の都市総合力ランキング(GPCI)」を発表。トップはロンドン。東京は3位を維持。「文化・交流」では東京は5位も「ナイトライフ充実度」30位、「ハイクラスホテル客室数」は20位に。
米国の旅行購買チャネルに変化、航空やホテル等の直販シェアは4割超え、対するOTAが注目する4つのポイント ―フォーカスライト調査【外電】
米旅行調査フォーカスライト社が、今後の米国のOTA市場予測レポートを発表。その骨子を4つの視点でまとめた。
世界で伸びる高級ホテルの需要、日本はアジアで伸び率トップ、今後5年間で世界の収益は3割増の予測
ユーロモニター社よると、2023年の日本の高級ホテルの需要は、前年比77.2%増でアジア太平洋地域で最も高い伸び率に。2023年の世界の高級品市場全体の売上高は前年比4%増の1兆2000億ドル(約180兆円)に達する見通し。
フォトウェディング希望者、8割が「新婚旅行に行きたい」、人気トップはハワイ
ワタベウェディングの調査で、フォトウェディングを検討する20~30代の既婚者の約8割が新婚旅行を希望。行きたい場所はハワイが1位、約7割が新婚旅行先でのフォトウェディングを検討。