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5月の消費意欲指数、旅行が急伸も緊急事態宣言で行動変化か - 5月消費予想
博報堂生活総合研究所による2021年5月の「来月の消費予報」によると、消費意欲指数は47.6点で、前月比ではマイナス0.1ポイントと横ばいだったが、前年比ではプラス5.1ポイントと大きく上昇。旅行はファッションについで前年比で高い伸び率に。
ビジネス旅行市場に求められる「サステナビリティ(持続可能性)」、新たな商機から取り組むべき課題まで考えた【外電コラム】
「サステナブル(持続可能)な業務渡航」の実現には、何が必要か。ポスト・パンデミック期だからこそ検討できることとは? 米「フォーカスワイヤ」が専門家の考察を紹介。
アマゾンも参入した「バーチャルツアー」はコロナ後も流行るか? 世界の旅行各社の見立てと取り組みを整理した【外電】
アマゾンをはじめ、エアビーアンドビーやトリップアドバイザー傘下のビアターなど各社による「バーチャルツアー」「オンライン体験事業」を展開している。米「フォーカスワイヤ」がその戦略を紹介。
世界の若者旅(バックパッカー)の新潮流、昔とは違い十分な旅行予算、先入観を捨て再評価を【外電】
バックパッカー旅行は、パンデミックによってどのように変わるのか。米ニュースメディア「スキフト」がアウトドア・ツーリズムに着目して解説する。
世界の出張旅行、完全回復は2025年の予測、アジアがけん引、西ヨーロッパは回復遅い懸念も
グローバルビジネストラベル協会(GBTA)がこのほど、世界全体での業務渡航マーケットの完全回復は2025年以降になるとの予測レポートを発表。
持続可能な観光で、アドベンチャー・ツーリズムへの関心高まる、環境に与えるインパクトに意識
テクナビオ社がまとめた「サステナブル・ツーリズム(持続可能な観光)」市場予測レポートによると、2020~2024年の動向は、コロナ禍により年平均成長率では5%減。
欧州の旅行大手TUI社、今夏の予約数が前年比56%増に、平均価格も20%増、感染対策からパッケージツアーの重要性を指摘
ヨーロッパの大手旅行会社TUIは、今年夏の予約数が前年比56%増の280万件にのぼり、平均価格も20%増加していることを明らかに。予約のタイミングは例年よりも遅くなっている。
世界の2021年航空需要予測、2019年比38%で史上最大の下落に ― 国際航空運送協会
国際航空運送協会(IATA)が2021年の世界の航空旅客需要予測を下方修正。変異株感染の拡大で当初予測の前年比50.4%増(2019年の50.6%)から同13%増(2019年の38%)にとどまる恐れ。2020年は65.9%減で航空史上最大の下落。
世界の出張旅行の需要完全回復は2025年か、今年は年末集中で昨年より2割増の予測、米バイデン政権の政策も後押し
世界最大のビジネストラベル業界が出張旅行は2024年末までに2019年の総支出額1兆4300億ドル(約150兆円)に迫る1兆4000億ドル(約147兆円)にまで回復すると予測。パンデミック前の水準に戻るのは2025年の見込み。
世界の旅行市場の2020年損失は過去最悪で136兆円規模に、海外旅行の回復期は「2022年」の予測が5割
2020年の海外旅行市場の損失額は、1兆3000億ドル(約136兆円)で過去最悪に。2021年の予測では、専門家パネルの25%が「同じ程度」、30%が「悪化」と回答。需要回復は2022年からが半数。
ビル・ゲイツ氏の予測「出張半減」に反論、2021年のビジネス渡航が壊滅状態にならない理由を考えた【外電コラム】
今後、ビジネストラベルの需要はどうなるのか。状況の変化に備えるために、企業は何を準備し、どのように対応するべきか? 検討すべきポイントをまとめた。
デジタル広告が初めてシェア半数に、電通が世界の広告費を予測、世界の観光・運輸業は3割増
電通の予測によると、世界の広告費は2021年にデジタルが初めて50%を超える。日本は東京五輪の延期で2020年の成長率がマイナス18.4%に。2021年は5.3%と予測している。
世界の旅行市場予測、2023年以降に本格回復、2025年には過去最高まで回復か、欧州で高い旅行意欲
2021年の世界の旅行収入は前年比50%増、2023年以降に本格回復、2025年には2019年比で約23%増加し、過去最高に達する予測。ITBベルリンが最新の調査結果を発表。
世界の消費者トレンド2021、フィジカル(実店舗)とバーチャルを掛け合わせた「フィジタルリアリティ」や、「屋外に憩いを求める」などの潮流にヒント
ユーロモニター社が「2021年世界の消費者トレンドTOP10」を発表。10のトレンドすべてが新型コロナの影響で新しく生まれるもの。安全至上主義、フィジタルリアリティの導入、アウトドアへの対応が不可欠に。
世界の航空旅客需要に回復予測、世界のワクチン接種の進行で、最高シナリオで6月までに2019年比71%
国際民間航空機関(ICAO)が、2021年の航空旅行の需要予測。最も楽観的なシナリオでは、今年6月までに2019年比で71%まで回復。悲観的シナリオでは49%。2020年の旅客数は前年比60%減の18億人。航空会社の損害額は3700億ドル(約38兆4000億円)に。
シェアリングエコノミーの市場規模、コロナ不安解消すれば2030年度に14兆円に成長の予測、2020年度は2兆円超え
2020年度の日本におけるシェアリングエコノミーの市場規模は2兆1004億円に。民泊などの「スペース」の市場規模は3429億円。2030年度は現状ベースシナリオで7兆4719億円、課題解決シナリオで14兆1526億円に拡大すると推計された。
米国人の2021年旅行意向、「海外旅行」と答えたのは12%、観光誘致で「透明性」が重要なカギに【外電】
米国の旅行メディア「Skift」が、2021年の旅行業界を展望。2020年の課題を残したまま、ワクチンの大規模接種まで、世界はどのように観光客を迎えるべきか。観光関係者へのインタビューから、2021年に必要なことをリポート。
世界の航空会社の回復はいつか? ワクチン接種で期待高まるも、先行きは依然として不透明【外電コラム】
米ニュースメディア「スキフト」が、2021年の航空業界を展望。ワクチン接種が進めば、多くの人が喜んで航空旅行に戻ってくると考える関係者は多いが、航空会社の経営はいつ元に戻るのか?
GoTo全国一時停止で3187億円の旅行消費が消滅、年末年始の国内旅行者数は前年比7割減、JTB総合研究所が推計
JTB総研が年末年始の国内旅行推計を発表。旅行者数は73%減の790万人、旅行消費額は72%減の2608億円に。GoTo全国一時停止による消費減少額は3187億円と推計。
今年の国際観光客数は10億人減少、損失額は約113兆円に、2019年レベルへの回復は2年半から4年か
世界観光機関(UNWTO)の最新データによると、2020年1月から10月の国際観光客数は前年同期と比較して9億人減少、損失額は約9350億ドル(約96兆円)に。通年では前年比で70%~75%減、損失額も1兆1000億ドル(約113兆円)に拡大すると見込む。