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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
小型プロペラ機がローカル路線で活躍する理由とは? 航空5社のフライトに乗って九州・沖縄の離島めぐりを取材した【前編】
【秋本俊二のエアライン・レポート】今回のコラムでは、国内ローカル航空でのフライトの様子をレポート。前編では、オリエンタルエアブリッジ(ORC)と天草エアライン(AMX)での長崎と天草への旅の様子をお届け。
凸版印刷、航空業界向けICタグ開発、手荷物の安全管理やロストバゲージ削減を支援
凸版印刷が長距離でも安定して読み取りできる航空手荷物用ICタグインレットを開発。航空手荷物の紛失削減や業務効率化支援で2020年1月から販売。
デルタ航空、羽田空港に専用ラウンジ新設へ、米7路線の運航スケジュールも発表
デルタ航空が成田からの完全シフトで羽田空港に専用ラウンジを新設。2020年3月に運航開始する羽田路線のスケジュールも発表
ANA、伊丹空港の搭乗時サービスを改善、待ち時間抑制で手荷物検査の自動化など
ANAが伊丹空港で新しい搭乗スタイル導入。2020年夏までに手続きを極小化し、スムースな移動実現を目指す。
日韓路線の航空座席供給は20%減に、一部の航空会社は40%減も、航空データOAGが分析結果発表
世界の航空データを取り扱うOAG社が、直近の日韓路線にフォーカスした動向分析を発表。両国間での通商摩擦の深刻化が航空路線にも波及している状況が明らかに。
ANA、空港で困っている人を「LINE」でサポート、専用端末でボランティアを呼び出し
全日空(ANA)が一般社団法人PLAYERS(プレイヤーズ)が展開するプロジェクト「&HAND(アンハンド)」と連携。空港内の専用端末からANA社員ボランティアを呼び出し。
ANAとJR東日本、MaaSで連携、鉄道切符や航空券の手配環境を構築へ
JR東日本とANAがMaaSの展開で連携。陸と空の境界を越え、鉄道と航空の情報がシームレスに受け取れる仕組みやきっぷや航空券の手配環境構築を目指す。多様な交通機関との連携も検討。
羽田空港の発着枠配分が決定、国際線は9カ国でANA13.5便/JAL11.5便に、国内線は16枠を再配分
国土交通省は、2020年夏期ダイヤ(2020年3月29日〜)から拡大される羽田空港の昼間時間帯の国際線発着枠配分を決定。また、国内線についてはも回収した枠を再評価した結果、新たに地方枠として再配分した。
サウスウエスト航空がGDS予約を開始、直販に続く「第3の柱」に、トラベルポートやアマデウスと来年から
サウスウエスト航空が、GDSのトラベルポートとアマデウスとの間で、自社コンテンツ提供に合意。これまで直販戦略を掲げていたが同社だが、今後、旅行会社はGDS経由で同社の航空予約や変更などが可能に。
トラベルポート、JAL子会社「アクセス国際ネットワーク」との合弁会社設立を断念、技術協力の体制は継続へ
トラベルポートと日本航空(JAL)は、2019年3月に発表したJAL子会社「アクセス国際ネットワーク」との合弁会社設立を断念することで合意した。今後も両者は引き続き良好な信頼関係を維持する方針。
航空BtoBハーンエアー、NDC対応プラットフォームを稼働、未対応の航空会社でも予約可能に
旅行・航空会社のBtoB事業を行なうハーンエアーがこのほど、国際航空運送協会(IATA)の新流通規格NDCに対応したプラットフォームを稼働。
成田空港、深夜フライト時のサービス充実へ、免税店や飲食店で営業時間を延長、24時以降の終電新設も
成田国際空港が2019年10月27日以降、深夜時間帯の利便性を向上する。国内やアジア短距離路線、中東などの長距離路線など、多方面で深夜フライトに対応し、店舗や各種サービスの営業時間を延長。
ユナイテッド航空、マイレージ有効期限を撤廃へ、会員プログラムを拡大
ユナイテッド航空が、ロイヤルティ・プログラム「マイレージプラス」の累積マイル数に有効期限を設けない方針を発表。特典を使用して旅行可能な都市は世界1300都。
国交省、航空系の2020年度予算に4500億円、無人車両技術や空飛ぶクルマ導入に向けた整備など
国土交通省航空局が発表した2020年度の概算要求で、総要求額は2019年度予算比8.8%増(368億円増)の4517億円。歳入は一般会計からの受入が870億円、空港使用料収入が2499億円を見込む。
成田空港、第3ターミナルを増築、1階到着ロビー拡張でLCC急成長による混雑緩和
成田国際空港は2019年9月5日、第3ターミナルを増築し、1階到着ロビーを拡張する。2015年4月のオープン以来、LCCの急成長で利用者が年間取り扱い能力の750万人を超えていることなどが背景。
JALグループ、機内安全ビデオを9月1日からリニューアル、訪日客増で11言語に対応
JALグループは機内安全ビデオをリニューアルし、2019年9月1日から国内線・国際線で上映する。近年の世界の航空事故事例から得られた教訓などを踏まえて制作。訪日外国人の増加に合わせ、日本語、英語に加え、11種類の外国語にも対応する。
JALやドコモが「世界自然遺産推進共同体」発足、奄美群島の環境保全、地域振興循環モデル確立で登録後押し
日本航空、日本エアコミューター、NTTドコモの3社は2019年8月23日、奄美群島全島を含む鹿児島県内の企業、団体を対象とした「世界自然遺産推進共同体」を発足した。普及啓発や希少種の保護、密漁・密輸などの課題解決や調査研究に取り組む。
羽田空港の新飛行ルートで検査、2020年3月からの国際線増便に先立ち、保安施設の稼働状況を確認
国土交通省が2019年8月30日から、羽田空港の新飛行経路に関する検査を実施。2020年3月29日からの新飛行経路の運用開始、国際線増便に先立ち、新たに整備した航空保安施設などの稼働状況を確認。
カンタス航空、「約19時間」の定期便就航へ調査飛行、ロンドン/シドニーなど2ルートで人体への影響を測定
カンタス航空が、約19時間を要するニューヨーク/ロンドン―シドニー間の旅客定期直行便実現に向けた調査飛行を実施。2本のルートで模擬飛行をおこなう計画。
アメリカン航空のラスベガス特別直行便の狙いとは? デジタル系国際会議「CES」の高需要からレジャー利用の可能性まで(PR)
アメリカン航空が2020年1月、米ラスベガスで開催されるデジタル系大規模カンファレンス「CES 2020」に合わせて成田/ラスベガス間の特別直行便を運航。2回目となるこの取り組みについて、同社ならではの工夫や展望を聞いた。