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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。

国交省、羽田国際線の増枠で日米航空会社とも「1日12便」を正式決定、今後の焦点は日本の航空会社への配分へ

国交省、羽田国際線の増枠で日米航空会社とも「1日12便」を正式決定、今後の焦点は日本の航空会社への配分へ

国土交通省は21日、羽田空港の昼間時間帯の発着枠について、日米の航空当局間協議の結果、2020年夏期(2020年3月29日~)から、日米双方の現行5便に12便を追加し、1日17便にすると発表。日本の航空会社への配分が今後の焦点になる。
大韓航空、日本路線を大幅縮小、東南アジアと中国路線は拡充へ

大韓航空、日本路線を大幅縮小、東南アジアと中国路線は拡充へ

大韓航空は、日本/ 韓国路線の需要の減少を受けて今年9月16日以降の一部減便・運休を発表した。一方、東南アジア、オセアニア、中国路線を拡充する。
ANA、時差ボケを調整するアプリを提供へ、タビナカの充実や出張の生産性向上に期待

ANA、時差ボケを調整するアプリを提供へ、タビナカの充実や出張の生産性向上に期待

搭乗時の時差ボケ解消へ、ANAが対処アプリを開発。2020年4月のサービス提供目指す。
ANAも保安検査場の締切時刻を変更、羽田・国際線は「60分前まで」、全国内線は「20分前まで」、10月27日から

ANAも保安検査場の締切時刻を変更、羽田・国際線は「60分前まで」、全国内線は「20分前まで」、10月27日から

ANAが羽田空港国際線の保安検査場の締切を「60分前」に変更。国内線はすべての空港で「20分前まで」になる。
ANA、燃油サーチャージを値下げ、欧州・北米など1万500円に、10月1日発券分から

ANA、燃油サーチャージを値下げ、欧州・北米など1万500円に、10月1日発券分から

ANAグループが2019年10月1日以降の燃油サーチャージを値下げ。日本/韓国間は現行の1000円から500円に、日本/ハワイ間は8500円から6000円など。
JAL、国際線燃油サーチャージを値下げ、欧州線は1万500円 -10月発券分から

JAL、国際線燃油サーチャージを値下げ、欧州線は1万500円 -10月発券分から

JALが2019年10月以降発券分の燃油サーチャージの値下げを発表。
【人事】キャセイパシフィック航空、新経営陣を発表、「一新して信頼回復」へ

【人事】キャセイパシフィック航空、新経営陣を発表、「一新して信頼回復」へ

キャセイパシフィック航空の新しいCEOとカスタマー&コマース最高責任者が発表。香港・大規模デモの影響による前職者の引責辞任に伴うもの。
エアアジアX、成田/クアラルンプール線週4便で開設、11月20日から、就航記念は片道9000円

エアアジアX、成田/クアラルンプール線週4便で開設、11月20日から、就航記念は片道9000円

エアアジアX(D7)は2019年11月20日から、成田/クアラルンプール線を週4便で開設する。使用機材はエアバスA330型機で、プレミアムフラットベッド12席、スタンダードシート365席の計377席。
成田空港、セルフ搭乗手続き「Smart Check-in」を全ターミナルで開始へ、自動手荷物預け機との配置で専用ゾーンで

成田空港、セルフ搭乗手続き「Smart Check-in」を全ターミナルで開始へ、自動手荷物預け機との配置で専用ゾーンで

成田空港は2019年夏から、セルフサービス型の搭乗手続き「Smart Check-in」を全ターミナルで順次開始。参加予定は日本航空(JAL)、全日空(ANA)など15社で、今後拡大する計画。
JAL、国内線保安検査締切を「20分前まで」に変更、10月27日から全空港で

JAL、国内線保安検査締切を「20分前まで」に変更、10月27日から全空港で

JALは2019年10月27日搭乗分より、国内線保安検査場の通過締め切り時刻を5分繰り上げ。国内線全空港で出発前15分前から「20分前」に変更する。
ユナイテッド航空、来春から羽田/米国間に4路線を新規就航、成田7路線は維持へ

ユナイテッド航空、来春から羽田/米国間に4路線を新規就航、成田7路線は維持へ

ユナイテッド航空は、2020年3月28日から羽田/シカゴ線、ロサンゼルス線、ニューアーク線、ワシントンDC線に週7便で新規就航する。シカゴ、ワシントンDC以外の成田路線も維持する。
アメリカン航空、プレミアムエコノミー席数を増強、合計3025席で米国最大規模に拡大へ

アメリカン航空、プレミアムエコノミー席数を増強、合計3025席で米国最大規模に拡大へ

アメリカン航空がプレミアムエコノミーシートの設置数を拡大。ボーイング787型機と777型機、エアバスA330-200型機で合計124機・3025席を提供。米国航空会社では最大規模に。
KLMオランダ航空、「責任ある航行(フライ・レスポンシブリー)」提唱で動画公開、創立100周年で業界に呼びかけ

KLMオランダ航空、「責任ある航行(フライ・レスポンシブリー)」提唱で動画公開、創立100周年で業界に呼びかけ

KLMオランダ航空が「Fly Responsibly(フライ・ レスポンシブリー、責任ある航行)」計画を推進する広告動画を公開。創立100周年を機に、次の100年に向けた取り組みを提唱。
空港の旅客サービス施設使用料など値上げへ、10月の消費税率引き上げで、9月30日まで発券分は現行どおり

空港の旅客サービス施設使用料など値上げへ、10月の消費税率引き上げで、9月30日まで発券分は現行どおり

2019年10月1日の消費税率の引き上げに伴い、空港会社各社が相次いで旅客サービス施設使用料(PSFC)、旅客保安サービス料(PSSC)の値上げを発表。現行消費税率8%が10%に引き上げられる増税分を転嫁する形。
香港国際空港の占拠で起きた大混乱、香港の観光とビジネスで懸念されるイメージダウン【外電】

香港国際空港の占拠で起きた大混乱、香港の観光とビジネスで懸念されるイメージダウン【外電】

香港の「逃亡犯条例」改正案に対する抗議行動はエスカレート。12日には香港国際空港が占拠される事態にまで発展した。ビジネスと観光の両方で直接的なダメージが現れている。
北海道7空港を一括運営で道内各地へ送客、東アジアからの観光需要をメインに「マルチ・ツーリズムゲートウェイ」を形成

北海道7空港を一括運営で道内各地へ送客、東アジアからの観光需要をメインに「マルチ・ツーリズムゲートウェイ」を形成

北海道全域への周遊観光創出へ、新千歳や函館、釧路など7空港を一体運営。JAL、ANAなど17社のコンソーシアムで。
機内食が美味しい航空会社ランキング、ツートップはJALとANA、求めるのは「オリジナリティ」

機内食が美味しい航空会社ランキング、ツートップはJALとANA、求めるのは「オリジナリティ」

エアトリが実施した機内食の調査で、海外渡航の際の機内食を楽しみにしている人は約75%。10回以上、機内食を食べた人を対象にした機内食が美味しいと思う航空会社の質問では、1位日本航空(JAL)、2位全日空(ANA)の結果に。
家族のお出かけ、事前に入場チケット購入は8割、その理由は「特典や割引」と「長蛇の列回避」 -いこーよ調査

家族のお出かけ、事前に入場チケット購入は8割、その理由は「特典や割引」と「長蛇の列回避」 -いこーよ調査

家族のお出かけで外出先のチケットを事前購入するのは約8割。予約変更や長めの有効期限の設定がさらなる普及のカギに。
デルタ航空、来春から羽田空港に完全シフトへ、成田からは撤退を正式表明

デルタ航空、来春から羽田空港に完全シフトへ、成田からは撤退を正式表明

デルタ航空は、羽田新規路線が米運輸省から正式に承認されたことを受け、成田空港から撤退し、東京路線は羽田に集約すると発表した。来春から羽田7路線を運航する。
巨大空港の「プラスチック汚染」が深刻化、苦戦する米国での取り組みと課題とは?【外電】

巨大空港の「プラスチック汚染」が深刻化、苦戦する米国での取り組みと課題とは?【外電】

観光関連産業におけるプラスチック汚染の取り組みを解説するコラム。「ごみ排出量ゼロ」を目指すアトランタ空港や、「リサイクル用ごみ箱」テスト運用をおこなうサンフランシスコ空港など。

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