デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
WiTスタートアップピッチ2020、今年は新型コロナの影響でバーチャル審査、エントリーは7月17日まで
WiTは、2020年のスタートアップピッチのエントリー受付を開始。今年は新型コロナウイルスの影響により、バーチャル審査に。エントリーの締切は2020年7月17日。
リクルート決算、じゃらんなど旅行事業の売上収益は19%増の734億円 —2020年3月期連結決算
リクルートホールディングスは2020年3月期連結業績の概要を発表。旅行の売上収益は同19.1%増の734億円となり、販促領域のなかでは最も高い伸び率となった。
ふるさと納税サイトで宿泊予約を可能に、体験型「さといこ」が宿泊予約管理システムと連携、OTAと在庫連動
体験型ふるさと納税サービス「さといこ」は、サイトコントローラー「TL-リンカーン」と連携。日付指定での宿泊予約がオンラインで即時完結が可能に。
世界大手旅行エクスペディア、コロナ禍の今と反転攻勢への方針を日本トップに聞いた、総額300億円のパートナー支援の中身は?
エクスペティア・グループは、自社もコロナ禍で苦しむ中、同じく苦境に陥るパートナー宿泊施設を財政支援する取り組みを始めた。その中身と導入の背景とは?エクスペディアホールディングス代表取締役のマイケル・ダイクス氏へインタビュー。
トリップアドバイザー、施設の感染防止対策を確認できる新ツール提供開始、クチコミの共有も
トリップアドバイザーは、旅行中の感染防止対策にへの関心が高まっていることから、新たに「Travel Safe」ツールの提供を開始。旅行者は対策内容を確認できるほか、対策を講じる施設の検索も可能に。
民泊エアビー、国内旅行の需要喚起に本腰、直近の予約は「自宅近く」「一棟貸し」が好調
エアビーは、国内旅行需要の喚起を目的とした「Go Near-身近にある、特別な旅」キャンペーンを開始。また、ホスト向けに「清掃ガイドライン」を策定。リスティングページで取り組みを表示できる仕組みも取り入れた。
じゃらん、宿泊施設ページに感染防止対策情報を追加、具体的取り組みを示すピクトグラムも無償提供
旅行サイト「じゃらんnet」は、掲載宿泊施設の基本情報内に新型コロナウイルス感染防止に関する情報を追加。また、感染防止の取り組みを伝える27種類のピクトグラムを無償提供する。
NEC、ガイドツアー販売のデジタル化を支援するサービスを無償提供、販管業務の省力化
NECソリューションイノベータは、ガイドツアーのオンラインでの販売業務を支援するサービス「NEC ガイド予約支援」を期間限定で無償提供。新型コロナで苦境に陥る観光事業者の事業活動を支援。
シンガポール航空、日本の旅行会社向けに航空券販売の新ツール提供、各種運賃や付帯サービスを予約しやすく
シンガポール航空は、2020年12月1日から日本の旅行会社などパートナー企業とNDC向けのAPIでの接続を可能にする。4つの接続方法で運賃のカスタマイズやパーソナライズができるように。
旅行大手Trip.com、海外旅行の復活へ需要喚起策を発表、ライブ配信での販売に活路、世界3万軒のホテルを最大6割引
トリップ・ドットコムグループは、国際観光のリバイバルプラン発表イベント「Travel On」で、今後の需要回復に向け取り組みとパートナーとの協業について説明。航空会社とのキャンペーンでは変更手数料の無料化も。
コロナ禍を経て高まる「関係人口」への期待、新しい働き方で生まれる価値、定額制住み放題「ADDress」に会員数が急拡大の背景を聞いた
定額制の全国住み放題サービスを展開するADDress (アドレス)は、コロナ渦でも会員数を増やしている。新しい生活様式や働き方が求められているなか、ADDressに求められている価値とは。佐別当社長にインタビューした。
トラベルポート新日本支社長にコロナ禍の今と今後の展望を聞いてきた、3つの戦略から航空需要の見通しまで(PR)
コロナ禍でトラベルポートジャパンの取締役日本支社長に就任した岡安美里氏。「非常にチャレンジングな時期に大役を受けた」と話す同氏に今後の日本市場での戦略について聞いてみた。
HIS、ハワイ「天国の海」で、日本にいながらオンライン体験ツアー、現地ガイドが案内、毎週土曜日に参加型で一人2200円
エイチ・アイ・エス(HIS)は、ハワイの絶景スポットとして人気の高いサンドバー「天国の海」でオンラインライブツアーを開催。ベテランガイドが日本語で案内。毎週土曜日に参加型企画を展開する。
新型コロナ対策の6カ国比較、「マスク着用」で意識分かれる、「接触感染ツールの開発」では日本は最も少ない回答に
トリップアドバイザーは、新型コロナウイルス感染症に関する旅行者の意識の変化について、日本を含む6カ国で調査を実施。安心安全に対する意識が明らかに。
新型コロナウイルス接触確認アプリ、6月中旬に公開へ、スマホの近接通信機能で陽性者との接触を通知
厚生労働省は6月中旬を目処に「新型コロナウイルス接触確認アプリ」をリリース。スマートフォンのブルートゥース機能で、陽性者と接触した可能性について通知を受けることが可能に。
高校生が観光動画を競う「観光甲子園2020」、リモート運営で開催へ、決勝は来年2月に
全国の高校生が観光動画作品を競う「観光甲子園2020」が開催。NEXT TOURISMが開催し、JTBが特別協賛。訪日観光、ハワイ、日本遺産の3部門で競う。
国際航空運送協会、1日200回以上更新で各国の最新の入国規制情報をネットで無料提供、旅行者の不安解消へ
国際航空運送協会(IATA)は、各国の入国規制に関する最新情報を配信するオンライン・インタラクティブ・ワールドマップの無料提供を始めた。
タビナカ予約「ベルトラ」、催行会社とユーザー向けに5つの安全基準を策定、ペーパーレスやQRコード導入も推進
現地オプショナルツアー専門予約サイト「ベルトラ」は、催行会社とユーザー向けに5つの安全基準を策定。今後、非接触機会としてペーパーレスでのツアー参加やQRコードの導入も推進する。
京都市、新型コロナ追跡サービスを開始、店舗や施設で感染者発生時に利用者に通知メール
京都市は、新型コロナ感染の拡大を防ぐ仕組みとして、市内の店舗や集客施設向けに追跡サービスを提供。感染者確認の場合に利用者にお知らせメールする。
JTB、新会社で観光施設のチケットデジタル化を支援、3密回避・非接触・入場者特定などで
JTBとグッドフェローズとの合弁会社グッドフェローズJTB (GFJ)は、国内観光施設向けにチケットデジタル化を支援する。感染防止対策として、モバイル端末1,000台を先着で無償提供。