調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

観光庁、国内スノーリゾート地域活性化で課題を分析、日本版DMO強化など指針を取りまとめ

観光庁、国内スノーリゾート地域活性化で課題を分析、日本版DMO強化など指針を取りまとめ

観光庁が2016年に設置した「スノーリゾート地域の活性化に向けた検討会」の最終報告を発表。海外事例を踏まえ、課題を分析。6つの指針にまとめた。
航空11社の遅延率ワーストは春秋航空日本、全体平均は約12%に悪化 ―国土交通省(2016年10~12月)

航空11社の遅延率ワーストは春秋航空日本、全体平均は約12%に悪化 ―国土交通省(2016年10~12月)

国土交通省の発表によると、2016年10~12月の本邦11社の平均遅延率は11.99%で前年同期よりも4.36ポイント悪化。出発予定時刻よりも15分を超えて出発した便が対象。
航空11社の欠航率ワーストはエア・ドゥ、全体平均は1.46%で悪化 ―国土交通省(2016年10~12月)

航空11社の欠航率ワーストはエア・ドゥ、全体平均は1.46%で悪化 ―国土交通省(2016年10~12月)

国土交通省が特定本邦航空事業者・航空輸送サービスに係る情報を公開。2016年度第3四半期の欠航率は前年比で0.75ポイント悪化し、1.46%に。
旅行アプリ、日本人の利用時間は2年で6割増、ランキング首位は

旅行アプリ、日本人の利用時間は2年で6割増、ランキング首位は

アプリ市場データ会社、アップアニー(AppAnnie)が、旅行アプリに関する調査を実施。iOS版アプリの人気トップはテーマパークの待ち時間把握アプリ。Android版トップは「Yahoo! 地図」。
世界の航空会社でロストバゲージ(荷物紛失)が減少、荷物の取扱いミス発生率が過去最低に、10年間で7割減

世界の航空会社でロストバゲージ(荷物紛失)が減少、荷物の取扱いミス発生率が過去最低に、10年間で7割減

SITAが発表した「バゲージ・レポート2017」によると、航空各社による荷物取扱ミスの発生率は2016年、前年より12.25%減少、過去最低に。
【図解】訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた ―東南アジア市場4か国の部(2017年3月)

【図解】訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた ―東南アジア市場4か国の部(2017年3月)

直近12カ月の東南アジア主要国(2017年3月タイ・シンガポール・マレーシア・インドネシア、推計値)版。4か国すべてが3月として過去最高を記録。
ホテル・旅館の宿泊者数がマイナス推移、2月の外国人は前年比5.6%減、九州6県は稼働率アップ ―宿泊旅行統計(2017年2月速報)

ホテル・旅館の宿泊者数がマイナス推移、2月の外国人は前年比5.6%減、九州6県は稼働率アップ ―宿泊旅行統計(2017年2月速報)

観光庁が発表した2017年2月(第2次速報)の宿泊旅行統計調査によると、延べ宿泊数は前年比2.6%減の3585万人泊。春節休暇時期が昨年とずれ込んだことで外国人の推移に影響。
今年のGWは交通量が増加の結果に、高速道路の渋滞は10km超が85回増、名神高速・関ケ原IC付近は50キロ超も

今年のGWは交通量が増加の結果に、高速道路の渋滞は10km超が85回増、名神高速・関ケ原IC付近は50キロ超も

国土交通省が2017年ゴールデンウィーク期間(4月28日から5月7日)の高速道路の交通状況(速報)を発表。高速道路の交通量は前年比8%増、10キロメートル以上の渋滞の回数は、355回(前年比85回増)に。
国際会議開催の「経済波及効果」を観光庁が初算出、その背景と今後を担当課長に聞いてきた

国際会議開催の「経済波及効果」を観光庁が初算出、その背景と今後を担当課長に聞いてきた

観光庁によると、2015年の国際会議の経済波及効果は約5905億円。新たに創出された雇用は約5万4000人、税収効果は約455億円との推計。外国人参加者の消費額も分析。
台湾人の訪日旅行者トレンド、リピーターは滞在型と地方訪問が顕著、「2年以内に再訪したい」は95% ―JTB総研✕ナビタイム調査

台湾人の訪日旅行者トレンド、リピーターは滞在型と地方訪問が顕著、「2年以内に再訪したい」は95% ―JTB総研✕ナビタイム調査

ナビタイムジャパンとJTB総合研究所が、訪日台湾人旅行者の行動を調査。リピーターが多い一方、訪日回数によって異なる傾向も判明。
【図解】訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた ―韓国・中国・台湾・香港の部(2017年3月)

【図解】訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた ―韓国・中国・台湾・香港の部(2017年3月)

直近12カ月の東アジア主要国(2017年3月韓国・中国・台湾・香港の推計値)版。韓国は3割増を記録。その他3市場は1ケタ台の伸びにとどまった。
高級シティホテル選びの決め手とは? トップは「家族や友人・知人からの勧め」、2位に「ホームページ」

高級シティホテル選びの決め手とは? トップは「家族や友人・知人からの勧め」、2位に「ホームページ」

ホテルを選ぶ決め手となる情報源の1位は「家族や友人・知人からのお薦め」(32.7%)。2位が「ホテルのホームページ」(31.8%)。NTTコムオンライン・マーケティング・ソリューション調べ。
GWにペットと外出する飼い主は約7割、旅行は宿泊費が割高でも約8割が希望

GWにペットと外出する飼い主は約7割、旅行は宿泊費が割高でも約8割が希望

ペットオーナーへの質問で、約8割が「費用が高くなったとしてもペットと一緒に外出をしたい」と回答。アイペット損害保険調べ。
一番使うクレジットカードの1か月利用額は4.9万円、利用は「ネットショッピング」がトップに ―JCB調査

一番使うクレジットカードの1か月利用額は4.9万円、利用は「ネットショッピング」がトップに ―JCB調査

ジェーシービー(JCB)の調査で、一番よく使うクレジットカードの利用回数は1ヵ月あたり5.7回。利用額は月間4.9万円で2年間連続で減少傾向に。
10代女性の75%がスマホ「写真を加工する」、人気アプリのトップに「SNOW(スノー)」

10代女性の75%がスマホ「写真を加工する」、人気アプリのトップに「SNOW(スノー)」

若年層に対する調査で10代女性は75%が「アプリを使って写真を加工する」と回答。10代と20代では人気のカメラアプリが異なる結果に。
SNS投稿から視えた訪日旅行の不満、ネガティブ投稿トップは「公共交通」、高料金や移動の難しさなど

SNS投稿から視えた訪日旅行の不満、ネガティブ投稿トップは「公共交通」、高料金や移動の難しさなど

観光庁はこのほど、海外5か国(中国、台湾、香港、韓国、米国)を対象に、日本の旅行受け入れ環境に関するSNS投稿分析を実施。
GW観光地の混雑を「観光予報プラットフォーム」で予測、大阪は「かなり混雑」で外国人比率が約3割に、地図で混雑度を公開

GW観光地の混雑を「観光予報プラットフォーム」で予測、大阪は「かなり混雑」で外国人比率が約3割に、地図で混雑度を公開

日本観光振興協会が発表した2017年のゴールデンウィーク(5月1日~5日)の「観光予報」によると、混雑(混雑、やや混雑)が見込まれるのは、小樽、名古屋、大阪、福岡、宮崎。
成田空港、2016年度は初めて国際線の外国人旅客数が日本人超えに、発着回数など過去最高の更新続く

成田空港、2016年度は初めて国際線の外国人旅客数が日本人超えに、発着回数など過去最高の更新続く

成田空港の2016年度の運用状況で、航空旅客数と発着回数が過去最高を更新。年度でも、国際線外国人旅客数が日本人を上回る結果に。
トリップアドバイザー、旅行者のクチコミが5億件を突破、最多はスペインのサグラダ・ファミリア

トリップアドバイザー、旅行者のクチコミが5億件を突破、最多はスペインのサグラダ・ファミリア

旅行のクチコミサイト「トリップアドバイザー」が、旅行者からの投稿クチコミ件数が5億件に達したことを発表。
旅行系の国内ネット取引きが3兆393億円に拡大、日本のEC市場規模は15兆円台に、飲食・美容分野も急伸 ―経済産業省

旅行系の国内ネット取引きが3兆393億円に拡大、日本のEC市場規模は15兆円台に、飲食・美容分野も急伸 ―経済産業省

経済産業省の調査によると、2016年の国内の消費者向けEC(BtoC-EC)市場規模は前年比9.9%増の15.1兆円。サービス分野では旅行関連が最多の約3兆円。

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